プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選「吉川屋」初の通年持ち帰り弁当が登場

更新日:2021年12月6日 / 公開日:2021年12月6日

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福島県の老舗旅館「吉川屋」は、まるで綿雪のような食感の「鯛山椒弁当」3,000円(税込)を、「吉川屋」初となる通年の持ち帰り土産商品として、12月5日(日)から販売中だ。

福島県内最大級の絶景露天風がある老舗旅館


天保12年創業の吉川屋は、摺上川渓谷沿いに位置する大自然に囲まれた老舗旅館。“こころとからだの癒し”をコンセプトに、福島県内最大級の絶景露天風呂や和洋折衷の部屋、四季を感じる上質な料理を楽しむことができる。また、旅館を通して福島県の魅力を発信し、飯坂温泉や福島県内の様々なイベントも企画。第46回プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選 Top10入りも果たしている。

料理長が30年かけて進化させた鯛の調理技術

「鯛山椒弁当」は、秋田克志呂料理長が独自の製法で生み出した、“ふわふわ食感”が味わえる逸品。秋田料理長と鯛山椒の歴史は長く、30年前まで遡る。日本料理の修行中に「鯛をふわっと焼き上げる技術」を身に着け、この技術を30年という年月を通して進化させたのが、今回のまるで綿雪のような「鯛山椒弁当」だ。

味付けは醤油と鯛の旨味のみ。香り付に胡麻と山椒が加わり、とても上品な味わいだ。白米は冷めても美味しい「つや姫」を使用している。

長年作り続け多くのファンが定着している「鯛山椒弁当」。今後は、吉川屋の顔として「鯛山椒弁当」を通年販売していく。​販売は、売店またはフロントにて平日10個、週末20個限定。販売時間は8:00~10:00となっている。

綿雪のようなふわふわ食感の「鯛山椒弁当」を、持ち帰りで手に入れて味わってみては。



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