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テーマ展示「写し、写された大佛次郎『文士は必ずカメラを持て』」開催中

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目次


横浜・港の見える丘公園の大佛次郎記念館では、作家・大佛次郎氏のカメラ愛、写真家たちとの交流を、写真約60点、関連資料約40点を展示して紹介する“テーマ展示「写し、写された大佛次郎『文士は必ずカメラを持て』」”を1月6日(木)~4月17日(日)の期間、開催している。

第一章では大佛氏自身の文章とともに


作家・大佛次郎氏(1897~1973)は、「文士は必ずカメラを持て」とエッセイで語り、文士らの愛好家を集めて「鎌倉アマチュア写友会」を結成するほどのカメラ愛好家だった。


愛猫などを写して楽しみながら、取材では「絶好のノート」としてカメラを活用した大佛氏の写真のうち、第一章では、雑誌等のメディアで発表された作品を中心に、大佛氏自身の文章とともに展示する。

第二章では初公開を含む肖像も


第二章では、木村伊兵衛氏、山沢栄子氏、島村安彦氏、田村茂氏、林忠彦氏の5人の写真家による、初公開を含む大佛次郎氏や酉子夫人の肖像を展示。



また、木村伊兵衛氏と大佛氏を繋いだアマチュア写真家・竹田梅汀(たけだ・ばいてい)氏のエピソードや、林忠彦氏の写真集に大佛氏が寄せた序文の原稿(初公開)など、同じ時代を生き、大佛氏を写した写真家たちとの交流を紹介する。

スライドショーで大佛写真を上映中


2階サロンではスライドショー「大佛次郎のカメラ・アイ」で大佛写真を上映中だ。

観覧料

同展の観覧料は、大人(高校生以上)200円・中学生以下は無料。

また、横浜市内在住の65歳以上の人は無料(4月以降100円)、毎月23日「市民の読書の日」と、第2・第4土曜日は高校生無料。

障がい者手帳を持っている人と付き添いの人1名は無料だ。

興味のある人は、“テーマ展示「写し、写された大佛次郎『文士は必ずカメラを持て』」”に訪れてみては。

■テーマ展示「写し、写された大佛次郎『文士は必ずカメラを持て』」
会場:大佛次郎記念館
開館時間:~3月 10:00~17:00(入館は16:30まで)、4月 10:00~17:30(入館は17:00まで)
休館日:月曜日(祝休日の場合は翌平日)

【スライドショー「大佛次郎のカメラ・アイ」概要】
「前期は2月27日(日)まで」
1 フランス 1958年、1961年(約4分)
2 大佛家のねこたち(約3分)
3 奈良、京都(約5分)

「後期は3月1日(火)~」
4 インド
5 講演旅行編

などを追加上映予定。

※営業状況が記事の掲載時と異なる場合があります。ご利用時には公式HPなどで最新情報のご確認をお願いします。



この記事のライター

STRAIGHT PRESS

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