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小児科医直伝・信頼できる子育て情報、2つのチェックポイント!

目次

WEB、雑誌、書籍、近しい人のアドバイス、クチコミ……、子育ての情報は溢れかえっています。だからこそ、何が正しいのかわからなくなりがちです。そこで小児科医の森戸やすみ先生に、信頼できる情報の探し方を教えてもらいましょう!

信頼できる情報ってどんなもの?

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(photoAC)

世の中には子育てに関する情報が山ほどあります。この記事もそうですが、最近はインターネットで無料で読めるものも多く、とても便利でいいですよね。でも、じつは玉石混交というよりも、単なる石〜つまりウソの情報がかなり多い点が問題です。しかも、WEB、雑誌、書籍、近しい人のアドバイス、クチコミ……、どの形なら大丈夫とは一概にいえません。

最近では専門家の監修をつける媒体が増え、検索サービス側もより専門的な機関の情報が検索結果上位に表示されるよう改善されたようですが、まず、専門家が確認していない情報は、信頼できません。

では、医師が書いていたり、監修していたりすれば安心かといえば、じつはそうでもありません。ほとんどの医師はきちんとしているものの、ほんの一部ではありますが、中にはビジネスのために根拠のない言説をばらまいている人もいるからです。また医師監修といっても、形ばかりでそう記載してあるだけだったり、専門外の人にみてもらっているという場合もあります(医師にも細かい専門分野があり、専門外の病気やケガには詳しくなかったりします)。

では、どうやって信頼できる情報かどうかを確認したらいいでしょうか?

チェックしてほしいポイントは2つ

まずは次の2点をチェックしてみてください。

①執筆者や取材先・監修者をチェック

原稿を書いている人は、どんな人でしょうか。医師などの専門家でしょうか、それともライターでしょうか。医師の場合は専門分野のことかどうか、他の同業者からの評価がどうかなどを確認してみましょう。ライターの場合は、どんな専門家に取材しているのか、または監修をお願いしているかを確認してください。様々なサイトや記事からの寄せ集めのような記事は論外です。どちらにしても、ほかにどんな記事を書いているのかを見ると、判断しやすいでしょう。

②内容に根拠があるかどうかをチェック

そこに書いてある情報に根拠があるかどうか、出典を明記しているかどうかも判断基準になります。その根拠が公的機関などが出している情報なら、より信頼できるでしょう。よく何の説明も根拠もなく「母乳はお母さんが食べたもので味が変わります。和食の粗食が一番」などと書いているサイトがありますが、母乳は食べ物から直接作られるわけではないため、まず信頼できないと判断できます。

本当に信頼できるかどうか心配な場合、また病気などの深刻なことなら、厚生労働省のサイトを見るか、かかりつけ医や子育て支援センターでなど相談するようにしましょう。

この記事の執筆者 小児科専門医森戸やすみ 先生 東京生まれ。小児科専門医。一般小児科、NICU(新生児特定集中治療室)などを経て、現在は東京都谷中のどうかん山こどもクリニック院長。医療者と非医療者の架け橋となる記事や本の発表に意欲的に取り組んでいる。『子育てはだいたいで大丈夫 小児科医ママが今伝えたいこと! 』(内外出版社)、『祖父母手帳』(日本文芸社)など著書、監修多数。 ■どうかん山こどもクリニックHP ■Twitter

「森戸やすみ 先生」記事一覧はこちら⇒

(編集協力:大西まお)


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マイナビウーマン子育て

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