最近太ったなと感じたら、いつもの食事を「パン→ご飯」に切り替えてみませんか?
食生活のちょっとしたチョイスを見直せば、するすると痩せることができますよ。詳しくチェックしていきましょう!
パンよりご飯が良い理由
・カロリーが違う!
茶碗1杯のご飯を食べると、200~250kcal程度。おにぎり1個なら150~200kcal程度です。
パンは、6枚切りの食パン一切れなら150kcal程度ですが、クロワッサン、総菜パンなどになれば軽く300~500kcalを突破します。
つなぎにバターや砂糖が使われているパンは特に要注意です。
・腹持ちが違う
朝食にパンを食べたけれど、昼前にはお腹が空いてしまったなんて経験はありませんか?
小麦粉で作られているパンは、血糖値を急激に上げてしまいます。その反動で血糖値が下がると、空腹を感じてしまうのです。
また吸収のスピードがご飯より早いのも特徴です。効率よくダイエットしたいなら、腹持ちが良いご飯を選ぶのが正解です。
・脂肪が貯まりやすくなる
血糖値が上がると、それを下げようと「インスリン」というホルモンがすい臓から分泌されます。
「インスリン」には、脂肪を蓄える性質があるため、結果太りやすくなってしまうのです。血糖値を上げづらいご飯、特に雑穀を混ぜたものが好ましいですね。
・咀嚼回数が違う
パンと飲み物があると、あまり噛まずにすぐに食べられてしまいますよね。ご飯はそうはいきません。咀嚼することで満腹中枢も刺激されるので、ご飯を食べた後の満足感を得やすいのです。
パン→ご飯に切り替えてみよう!
このように、ご飯の方がダイエットに向いている理由はたくさんあります!
太りやすいという方は、普段からパンをたくさん食べてしまっていませんか?
太った身体を何とかしたいという方は、まずはパンをご飯に変えることから始めてみましょう。