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温風で温まった髪の毛は、表面のキューティクルが開いた状態です。この状態のままでは髪にツヤが出ません。
キューティクルは冷えると閉じるという特徴がありますので、温風で乾かした後はツヤ出しのために必ず冷風を当てましょう。
髪の毛の主成分はたんぱく質です。タンパク質は熱によって柔らかくなり、冷えると固まります。
温風を当てて髪が柔らかくなっている時にスタイルを作ったら、最後に冷風で急激に冷やすとセットが固定して崩れにくい長持ちスタイリングに。
ボリュームを出したい部分を持ち上げて温風の後に冷風を、ボリュームを抑えたい部分は手で押さえて温風の後に冷風を。これだけで、ピンポイントにボリューム調節が出来るうえ、長時間のキープも出来るんです。
ドライヤーの冷風はマニキュアを乾かすくらいしか使い道が無い…なんて思っている人は損をしていますよ!
冷風を活用すれば髪のボリュームも自由自在!ツヤ髪スタイリングも長持ちになりますよ♪
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