くるんと後ろへ回すだけ! 顔前で結ぶハーフアップ |ヘアゴム1本でなんとかする

更新日:2022年4月16日 / 公開日:2022年4月16日

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子育て中のママのおしゃれは時間勝負。簡単にこなれたヘアアレンジができる方法を知って、時短できれいなママになりましょう。この連載ではInstagramフォロワー4万人超えの大人気美容師・保科真紀さんの著書『ヘアゴム1本でなんとかする』(KADOKAWA)から抜粋した、すぐに真似できるヘアアレンジを紹介します。

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簡単アレンジのくるりんぱでも、後ろが見えないとやりにくい……と感じる人におすすめ!前からくるんと後ろへ回すだけのハーフアップアレンジを紹介します。

顔前で結ぶハーフアップ

後ろは見えないので、前で結んで回したらどうだろう? と、試して生まれたアレンジです。

1.ハーフアップにする髪をブロッキング

耳より前の髪を両サイドともブロッキングする。トップの分け目はそのままにせずジグザグにしておくと、ぱっくりと割れるのを防げる。

2.ブロッキングした髪をあご先で結ぶ

1でブロッキングした髪をあご先でまとめて細めのゴムで結ぶ。ロングヘアの場合でも、あご先に合わせて結ぶのがポイント。

3.結んだ毛束をそのまま持ち上げる

結んだ毛束の先を持ち、そのままぐるっと後頭部まで移動させる。こうすることでサイドにねじりが加えられる。

4.最後に毛束をほぐして整える

前から回した毛束のゴム部分を持って髪を引き出す。ジグザグに分けたトップの髪も引き出し、ニュアンスを加えながら整えて完成。

後ろに毛束を持っていく際、前髪がぐちゃっとしてしまいますが、あとで整えればOK。後ろに回したあとに結んだゴムをキュッと締めると、横から見たときにくびれができて、後頭部がふっくら見えます。 バレッタ/PLUIE(PLUIE Tokyo)

(『ヘアゴム1本でなんとかする』著・保科真紀(KADOKAWA)より一部抜粋/マイナビ子育て編集部)

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ほかのヘアアレンジやヘアケアの悩みについて詳しく知りたい方は、ぜひ書籍『ヘアゴム1本でなんとかする』でお楽しみください。

書籍『ヘアゴム1本でなんとかする』について

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保科真紀さんのプロフィール

uka東京ミッドタウン六本木・ヘアスタイリスト、ukaコスメ商品開発チーム・クリエイティブマネージャー。2006年にukaに入社し、美容師歴は15年。サロンワークのほか、商品開発、外部講習・セミナーの講師、ヘア&メイクアップとして雑誌・広告などでも活躍。Instagramでアップしている、簡単でおしゃれなセルフヘアアレンジやかゆいところに手が届くメイクテクニックで人気を博す。 @uka_makihoshina


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