書籍『事例で学ぶ成功するDMの極意 全日本DM大賞年鑑2022』が発売

更新日:2022年4月21日 / 公開日:2022年4月21日

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広告・マーケティングの専門誌を発行する宣伝会議は、4月13日(水)から、「第36回全日本DM大賞」の入賞作品を収録した『事例で学ぶ成功するDMの極意 全日本DM大賞年鑑2022』1,980円(税込)を全国書店とオンライン書店で発売中だ。

「全日本DM大賞」の入賞および入選作品を収録


企業から実際に発送されたダイレクトメール(DM)を全国から募り、優れた作品を表彰する「全日本DM大賞」。今年で36回目を迎えた同賞の入賞および入選作品を収録したのが、『事例で学ぶ成功するDMの極意 全日本DM大賞年鑑2022』だ。

マス広告と違い、受け取った人にしかわからない、いわゆる「閉じた」メディアであるDMは、具体的な事例が手に入りづらく、なかなかその効果や特性を知る機会がない。それと同時に、緻密な戦略に基づいて制作されたDMが、ほとんど評価されることなく埋もれてしまっているのも事実だ。

「全日本DM大賞」は、DMの入賞・入選作品を通じ、広告メディアとしてのDMの役割や効果を広く紹介するとともに、その企画制作に携わった優秀なクリエイターたちに評価の場を提供したいという想いのもと、1987年から毎年実施し、「戦略に基づいて制作されたDM」を評価する場を提供し続けている。


今年度は710作品の中から入賞、および入選を果たした51作品を収録。上位入賞作品については、制作者による「戦略性」「クリエイティブ」「実施効果」についての解説、審査委員による講評、発送数、効果などのデータ、そしてクリエイティブのポイントがわかる作品写真を掲載している。

最終審査会レポートやDMメディア実態調査も収録

また、入賞作品の紹介のみならず、最終審査委員の議論をまとめた最終審査会レポート、および最新のDMメディア実態調査といったコンテンツも読みどころになっている。

コロナ禍になり、デジタルトランスフォーメーションが進む昨今だが、受け取った人が直接手に取ることができるDMならではの価値に改めて注目が集まっている。DMを中心に顧客コミュニケーションの設計にかかわる人にとって、企画や戦略のヒントになる『事例で学ぶ成功するDMの極意 全日本DM大賞年鑑2022』をチェックしてみては。



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