「着きましたよ」え、ここ墓場ですよね!? 出産直前、陣痛タクシーが到着した場所がありえなさすぎて笑った

更新日:2022年4月21日 / 公開日:2022年4月21日

他のおすすめ記事を読む
妻自慢をする男の心理とは?自慢の奥さん・愚痴られる奥さんの違いを解説!

陣痛タクシーで産院まで向かうはずが、まさかの場所に到着してしまった……!

「着きましたよ的なこと言われて見たらガンガン墓場で」

事前に登録しておけば出産予定の産院までスムーズに連れて行ってくれるはずの、陣痛タクシー。出産を控えた妊婦さんご家族には頼もしい味方です。

ところが、ちびかり(@kamome2574)さんが運転手さんに「着きましたよ」と言われて見上げた窓の外の景色は、病院とは似ても似つかない場所だったというのです。

陣痛きてるのにまさかの墓場!!いやどうしてそーなった!? !? !?

そこから戻って無事に産院にたどり着いたという陣痛タクシー。本当に、無事で何よりでした。でも、なぜこんな嘘のような本当の話が起こってしまったのでしょうか?ちびかりさんにそのときのお話をお伺いしました。

――ご出産おめでとうございます!いきなりで申し訳ないのですが、陣痛タクシーに乗っていたときの状況を教えていただけますか?

ちびかりさん朝から陣痛がきて、産院に電話したら「すぐ来てください」と言われたため、あらかじめ登録しておいた陣痛タクシーを呼びました。しかし来てくれたタクシーに乗ると、運転手のおじいちゃんは私の名前と住所しか把握しておらず、陣痛タクシーでお願いしたと言っても「?」という感じでした。なので、乗ってから行き先の病院を伝えたんです。普通、陣痛タクシーは産院の場所を事前に把握しているはずなので、この部分はちょっとタクシー会社の対応が雑に感じたので、改善してほしいとなと今となっては思います。

――そうだったのですね……のっぴきならない状況で、ご不安だったことと思います。 走り出した後はどんな感じだったのですか?

ちびかりさんタクシーの中では、やっぱり陣痛中ということもあり運転手さんも気を遣ってあまり会話はしなかったのですが、着くまで産院からも「赤ちゃんの胎動が止まっていないか気にしてください」と言われていたので、そればかりが心配で胎動を確認していました。でも、車の揺れで全然胎動がわからず一人焦っていました(笑)。

――無事にご出産されたから良かったものの、不安でしたよね。そんな状況なのに、着いたら墓場……?そのときはどんなお気持ちでしたか?

ちびかりさん「着きましたよ」と言われ見上げたら、もう一瞬でわかるくらいどこからどう見ても墓場でびっくりしました(笑)。また、あまりにも産院と真逆の場所だったので時間が経つごとにどんどんじわじわとツボに入ってきて、笑いを堪えるのが大変でした(笑)。

――その状況を笑いにもっていけるとは、おおらかです!墓場に着いたときタクシーの運転手さんはどんな感じだったのですか?

ちびかりさん運転手さんも「ここ……ですかね?」とドン引きしている感じが伝わってきました。「こんなところに何の用が……?」と思ったんじゃないかなと。産院の番地が509だとしたらそこは50だったという感じです。その後はあらためて産院に急行してくれましたが、さすがに産院に着くまで終始焦っている様子でしたし、「申し訳ない。ごめんなさい」と何度も謝ってくれました。墓地から産院までは車で10分くらいだったと思います。分娩には全然間に合ったので気にしていません!

――無事に間に合って、本当に良かったです。この投稿にたくさんのコメントが届いていますが、読んでいてお気持ちはいかがですか?

ちびかりさん「始まりと終わりの場所が逆!」とか「ゆりかごから墓場までのゆりかごをすっ飛ばしちゃった」とか、自分では思いつかないようなセンスあるコメントをたくさんいただいて、夫婦でたくさん笑わせてもらいました。また、「この子はみんなに笑顔と笑いを届けてくれる使命を持って生まれてきた」とか、息子のことを書いていただけたときが一番うれしくて、息子の強運に驚きと感謝でいっぱいです。

生まれる直前から笑いをもたらしてくれた強運の持ち主ですね! これからも家族に楽しい笑いをたくさん運んでくれそうですね。ちびかりさん、貴重な体験をお話してくださりありがとうございました。

================== 投稿主ちびかりさん Twitter@kamome2574

(マイナビ子育て編集部)

<関連記事> ・父「宝くじで1億当たった」⇒ 家族で大喜び! でもそれが嘘だとわかったとき、母は……

小学1年生の描いた絵に「アングルがすごい」と大反響! アートディレクターの父が唸った見事な構図【カッコよすぎ】

「それで正解!! 合格です!!」彼女と帰っていた中学生長男、その行動に母が思わず拍手喝采!【心の中のクラッカー鳴らした】


関連記事



この記事のライター

新着

ログイン・無料会員登録