捨てるの待って!暮らしの専門家が捨てずに活用している収納ボックス代用アイデア5選

更新日:2022年5月20日 / 公開日:2022年5月20日

家の中のものを整理するのに便利な収納ボックス。でも、整理したい場所のサイズを測って買いに行っても、意外とぴったりのサイズのものって見つからなかったりするんですよね。そんなときは、家にあるものを活用してみませんか? ほかのもので収納ボックスを代用するアイデアを紹介します。

こんにちは、ライフオーガナイザー®の門傳(もんでん)奈々です。

ものを収納する際にあると便利なのが、収納ボックス。収納ボックスにものを収納すれば、見た目にもいいですし、きれいに収納することができますよね。いつも目につくところは、収納ボックスで見栄えよくするのもいいでしょう。

一方、引き出しの中や見えないところの収納には、収納ボックスを使わなくても実は大丈夫。家にあるもので収納ボックスの代用ができます。

収納ボックスの代用品に使えるものはどのようなものがあるのか、そして家にあるもので代用することをおすすめしたい理由などを紹介します。

収納ボックスの代用品として使えるもの5つ

収納ボックスの代用品として、我が家でよく使っているものは次の5つです。捨てずに収納ボックスとしても代用できるので、環境にも優しい行動につながります。

(1) 牛乳パック

牛乳パックは加工次第でさまざまなものを入れることができます。写真は、牛乳パックの一面を切り取り、細長いボックス状にしたものです。

さまざまな用途に代用品として使いやすいのが、牛乳パックです。

収納ボックス代わりにするときは上部も閉じて、半分にカットしてペン立てや掃除グッズ入れ、靴下ケースなどにします。また、写真のように側面を一面切り取り、細長い箱状にしたものに工具などを入れることもあります。

(2)ボックスティッシュ、お菓子などの空箱

いただきもののお菓子の箱も収納に大活躍してくれます。

ティッシュの箱は、取り出し口がある面を切り取ったり、内側に織り込むなどして箱状にします。それを収納ボックス内を仕切るものとして用いたり、細長い場所において小物を収納したりしています。一時的におにぎりやカップケーキなどを持ち運ぶ際にも便利です。

菓子の空き箱も小物を収納するのに使います。クッキーが入っている箱は仕切りがついているので、仕切りもそのまま活用できて便利ですよ。

(3)ショッパーなどの紙袋

マチがあり、硬めの紙袋が一番使いやすいです。

折ったり切ったり簡単に大きさを変化させられるので、重宝するのがショッパー(買い物袋)。大きなボックスを仕切るのに用いたり、子どものおもちゃ箱を仕切るのにも使います。

大きな空間だと収納も上手にできないことがありますが、仕切りがあるだけで収納しやすくなりますよ。

(4)ヨーグルトのケース

水に強い素材なのでキッチン収納に活用できます。

汚れがつきやすいキッチングッズなどを収納したり、引き出しの中の収納で用いることができます。

水や汚れにも強い素材なので、冷蔵庫やキッチンの引き出しなどでも使えるのが利点です。

(5)エコバッグ

ものを運ぶだけでなく収納するのにも使えて便利です。

使わないときは小さくたためてコンパクトに収納できるので便利です。本や雑誌などを入れてリビングの椅子にかけておけば、ダイニングテーブルの上がもので溢れることが少なくなります。

代用することをオススメする理由

1. 好きな大きさに加工できる

家の中の引き出しや棚、収納場所は大きさや奥行きもさまざまです。それらに対応するには、収納ボックスの大きさも柔軟に変えられると助かりますよね。そんなときは、簡単に切り貼りできる代用品が便利です。

収納したい場所に応じて、大きさを柔軟に変えられることがオススメしたい点のひとつです。

2. 処分するのがラク!

収納ボックスが汚れたり壊れたりすると、大きさによっては粗大ゴミになってしまうことがあります。

上記で紹介した代用品であれば、燃えるゴミで処分することができますし、小さくたたんだり、切って処分することもできます。

3. オリジナリティが出せる

牛乳パックに包装紙を貼れば、オリジナルの収納ボックスができあがります。

代用品の特徴として「加工が簡単にできる」ということがあります。加工して、自分の好みの収納ボックスが作れます。

たとえば牛乳パックは、まわりに布や包装紙を貼ってデコレーションもできるので、オリジナリティを手軽に出せます。

4. お金がかからない!

代用品は、暮らしの中で出るものを活用するので、わざわざ購入したものではありません。収納ボックスを買うよりも断然経済的なのです。

5. エコで環境に優しい

最近よく聞くSDGsにも対応しているのがこの代用品です。収納ボックスを購入する代わりに家にあるもので代用すればリユースとなり、エコにも繋がります。

代用品の素材は使う場所に応じて考えよう

何かと気軽に使えて便利な代用品ですが、収納ボックスの代用品として用いる場合、気をつけたいことがあります。

それは、使う場所に応じて代用品の素材を考えることです。たとえば、水に強いか弱いか、汚れに強いか弱いかなどを考えて使用するようにしましょう。

【実例】我が家の収納ボックス代用例

牛乳パック

1本の牛乳パックを半分に折って使います。何本か組み合わせると写真のように靴下や下着収納に使えます。

牛乳パックの一面を切り取り、細長い箱状にしたものを使用しています。すきま収納にちょうどよいサイズ感です。

牛乳パックを半分に折ってボックス状にしたものに、靴下や下着を入れています。また、一面を切り取り細長いボックス状にしたものをすきま収納に用いています。

ヨーグルトカップ

ヨーグルトのカップは水に強いので、冷蔵庫や冷凍庫収納にも使うことができます。

ヨーグルトのパックは入り口が広がっているので、ものが入れやすいです。写真は子どものハンカチ、マスク収納に使用した例です。

ヨーグルトのパックは、水に強く、汚れたら洗えるのがポイント。キッチンや冷蔵庫、冷凍庫、引き出しの中の細かいものを収納することができます。

ショッパー

子どもの衣類のボックスをショッパーで仕切りました。仕切ることで子どもも選びやすくなります。

ショッパーは、マチがあるのと高さを変えやすいところが便利です。クローゼットの衣装ケースの仕切りに用いたり、おもちゃ箱を仕切るのにも用いることができます。ただし水に弱いので、水まわりには適しません。

ティッシュ箱、菓子の空き箱

クッキーの空き箱を収納に用いています。仕切りをそのまま活用して細かい薬も収納できます。

ティッシュの空き箱を大きめのボックス内に入れることで、2種類の道具を分けて収納することができます。

箱の中に付属する仕切りをそのまま活かしたり、切り貼りして大きさを変えられて便利なのが空き箱です。

小さいものや細長いものを収納するのにぴったりです。

マイバッグ

テーブルの上のものを一時的にマイバッグにしまうと、テーブルの上がすっきり整理できます。

写真のように椅子にかけて使えて便利なマイバッグ。テーブルの上のものを一時的に収納したり、子どもの宿題などもこのように収納しておけば、すぐに取り掛かることができます。

まとめ

ものを収納するのに収納ボックスを使わなくてはいけない決まりはありません。収納ボックスは案外身近なもので代用することができます。

既製品よりも必要なスペースの大きさに合わせやすく、自分好みのデザインにすることも可能です。さらにはゴミになるはずだったものをリユースして使うことで、エコにもなりますよね。家にあるもので空間を区切り、綺麗に収める気持ちのよさを体感してみてください。


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