ここに入れば娘を障害児と認めることになる…。児童デイサービスで見た現実と大きな迷い『ムーちゃんと手をつないで』#4

更新日:2022年6月10日 / 公開日:2022年6月10日

周りの子どもよりも成長が遅れ気味の我が子。もしかして、自閉症……? みなと鈴さんの『ムーちゃんと手をつないで』(秋田書店)は、主婦の彩が自閉症の娘・ムーちゃんこと睦(むつみ)と生活する中で、葛藤を抱えながらも向き合っていく姿を描いた作品。ムーちゃんの育児を通して、家族の在り方や夫婦関係が変化していきます。

前回のお話はこちらこれまでのお話はこちら

児童デイサービスで目の当たりにした現実

(みなと鈴『ムーちゃんと手をつないで〜自閉症の娘が教えてくれたこと〜』(秋田書店)より一部抜粋/マイナビ子育て編集部)

前回のお話はこちらこれまでのお話はこちら

書籍『ムーちゃんと手をつないで〜自閉症の娘が教えてくれたこと〜』について

もうすぐ1歳半検診なのに「パパママ」「バイバイ」すら言えない娘のムーちゃんの様子に、不安を募らせていた主婦の彩。娘が他の子と違うのは「自閉症」だったから……。

みなと鈴さんの著書『ムーちゃんと手をつないで〜自閉症の娘が教えてくれたこと〜』(秋田書店)は、「我が子が自閉症である」と知った家族が壊れかけたり、それでも前に進もうとしたりする姿をリアルに描いた作品です。

自閉症は、近年では自閉スペクトラム症(ASD)と呼ばれ、約100人に1人いると報告されている発達障害。発達障害を他人事としてとらえるのではなく、まずは理解することからはじめてみませんか?

みなと鈴さんのプロフィール

埼玉県在住。2月5日生まれのみずがめ座B型。1995年ソニー・マガジンズ「きみとぼく」よりデビュー。2006年コミックス「おねいちゃんといっしょ」(講談社刊)が第10回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に。現在は自閉症の第1子と定型発達の第2子の2児を育てながら月刊エレガンスイブにて「ムーちゃんと手をつないで〜自閉症の娘が教えてくれたこと〜」を執筆中。 ブログ:みなと鈴ブログ〜漫画家みなと鈴の日常へようこそ〜

<関連リンク> ・娘はギャン泣き! 出社すると……育休明けママを待ち受けていた洗礼『不平等育児 #1』

【DV一家との出会い】 夜の公園に娘と同じ年頃の男の子が一人で…『バイオレンス・ファミリー』#1

子どもみたいな母とふたり暮らし。ある日、父を名乗る男が現れて……『ママとひなたのふたり暮らし』#1


関連記事



この記事の著者

ログイン・無料会員登録