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パナソニックは7月11日、20~40代の男女を対象に実施した「夏の胃腸の不調」に関するアンケート調査の結果を発表しました。
毎年、夏に感じる胃腸の不調について尋ねたところ、「胃の不快感」(38%)が最多の結果に。「お通じの悩み」(33%)、「胃もたれ」(29%)が続いています。不調を感じる頻度は、「週に2~3回程度」がいずれの不調でも3割を超えています。特に「お通じの悩み」は「週に6回以上」(11%)を含め、週に4回以上感じる人が多いようです。
夏は胃腸の不調を特に強く感じるか聞くと、63%が「感じる」と回答。
このような胃腸の不調を感じるシーンについて調べると、胃もたれ、胃の不快感、お通じの悩みとも、「食べ過ぎたとき」「ストレスを感じたとき」といった生活面での要素に回答が多くなっています。
また、胃もたれは「気温が高いとき」(36%)、胃の不快感とお通じの悩みは「エアコン・クーラーで冷えたとき」(胃の不快感:31%、お通じの悩み:29%)など、夏の時期ならではと言える回答も目立ちました。
夏の胃腸の不調の影響について聞くと、90%が「気分への影響を感じる」、93%が「行動への影響を感じる」と回答しました。
具体的には、48%が「何事にもやる気が出ない」、45%が「仕事に集中できない」、42%が「出かけるのがおっくうになる」と答えています。行動については、「疲れやすくなる」(63%)が最も多く、「食欲がなくなる」(48%)や「寝つきが悪くなる」(37%)が続きました。
胃腸の不調により、夏ならではのイベントが楽しめなかった経験はあるか尋ねたところ、62%が「ある」と答えました。さらに、50%は「夏ならではのイベントへの参加を見送ったことがある」と回答。
夏の胃腸の不調の対策について尋ねると、「睡眠」「休息をとる」(各36%)、「体を冷やさない」(33%)、「水分摂取」(31%)などが多く挙がりました。こうした対策をとる一方で、「対策がその場しのぎになっている」と回答した人は84%に上っています。「対策が十分にできていない」という回答も82%ありました。
夏以外にも胃腸の不調を感じるか聞くと、76%が「1年を通して胃腸の不調を感じる」と答えました。通年で不調を感じる人が多いからか、79%が「簡単に対策できる方法を探している」こともわかりました。
タイトル:「夏の胃腸の不調」に関する調査調査方法:インターネット調査対象エリア:全国サンプルサイズ:500名(有効回答/性年代別に均等回収)調査対象:20~40代男女調査期間:2022年6月8日(水)~6月9日(木)実査委託先:楽天インサイト
パナソニックhttp://panasonic.jp/
(マイナビ子育て編集部)
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