あいのり桃さん、生後2ヶ月次男が発熱し「わかってはいたけど、若干パニック」に。
/
目次
5月5日に第二子を出産した人気ブロガーの桃さんが、次男が予防接種を受けたことを明かしています。
「腕を抑えてる母も胸が痛かったよ…」
恋愛バラエティ番組『あいのり』（フジテレビ系）の元メンバーでブロガーの桃さん。昨年5月5日に長男を出産し、それからちょうど1年後の今年5月5日に次男を出産しました。
桃さんの次男・じろくん（愛称）は今月で生後2ヶ月を迎え、予防接種を打てる時期になりました。桃さんは早速、「じろの人生初めての予防接種を受けてきました」「一気に注射3つ！！（ロタは飲み薬）」とブログで報告しています。
予防接種後のじろくんの様子を「直前まで爆睡してましたが…さすがに大泣きするよね。笑」と綴り、涙を見せているじろくんの写真も公開。「腕を抑えてる母も胸が痛かったよ…良く頑張りましたー」「でもさ、子供が痛そうに泣いてる姿を見るとさ、『あぁ、私が守らなきゃ…』って、きゅーって胸が痛くなって愛おしい感情がさらに増す気持ちわかる？？もちろん普段から愛しまくってるけどね。笑」と、普段以上に母性本能がくすぐられたとも明かしていました。
赤ちゃんは予防接種後に発熱することがありますが、じろくんもその後、発熱。予防接種からおよそ11時間後の「夜中の3時くらい」に発熱したそうで、「やっぱくるねー。たろの時もそのくらいの時間帯だった気がする」と、昨年の長男たろくん（愛称）の予防接種時を振り返りつつ、じろくんの様子を次のように綴りました。
翌朝にはじろくんの熱も下がり落ち着いたとのこと。「波が去ったね。そして強くなったね…」と、穏やかな寝顔の写真を公開していました。
桃さんオフィシャルブログより
桃さんオフィシャルブログより
予防接種の副反応、どう対応する？
赤ちゃんはおもに2歳までの間に、複数の予防接種を打つことが推奨されています。予防接種は幼い時期だけでなく、成長してからの感染症予防のためにも大切。受ける前後の注意点や、接種後に症状が出たときの対処法を確認し、適切な時期に受けるようにしましょう。
ただ、予防接種の大切さはわかっていても、赤ちゃんに何か起きないか不安に思う保護者も少なくありません。不安な気持ちをそのままにしていると、予防接種のあとに起こる些細なことでも、副反応ではないか？と心配になってしまうので、予防接種を受ける際に、どんなことに注意して観察すればいいのか確認しておくのがおすすめです。なるべく具体的に、熱が出やすいワクチンの場合は何日様子を見ていいのか、どうなったら受診すればいいのか聞いておけば、落ち着いて対処できるようになります。
まず、予防接種を受ける前に、接種するワクチンの説明を読み、わからないことは医師に質問するなどして、よく理解した上で受けるようにしましょう。また、軽い病気や体調不良などで迷う場合は医師に相談をして、必ず体調が良いときに受けるようにしてください。
予防接種は感染症に対する免疫を作るために受けるものですが、免疫ができる以外に、発熱や注射部位のはれなどが起こることがあります。このような目的とは異なる反応が「副反応」です。
副反応のほとんどは、38℃前後の発熱や注射部位の発赤、はれ、しこり、発疹などの軽い症状で、数日で治るためさほど心配する必要はありません。まれに起こる重い副反応には、アナフィラキシー、急性脳炎、急性脳症、けいれん、急性散在性脳脊髄炎、ギランバレー症候群などがあります。
副反応が起こる割合はワクチンの種類によって異なり、たとえば水痘ワクチンは、健康な子供が接種した場合、ほとんど副反応が起こらないといわれています。一方、肺炎球菌のワクチンでは注射した場所が赤くなったり、はれたりすることが約70％に見られるといわれています［*1］。
また、小児肺炎球菌ワクチンは接種した当日または翌日、麻疹ワクチンは1週間後くらいに発熱しやすいといわれていますが、ほとんどが38℃前後で半日から1日程度で解熱します。
元気があり授乳ができていれば様子を見ていいでしょう。もし、2日以上以上発熱が続いたり、発熱以外の症状（咳や鼻水、嘔吐、下痢など）を伴ったりした場合は受診するようにしてください。
参考文献
［*1］日本小児科学会「知っておきたいわくちん情報」
＜関連記事＞・第五子妊娠中のダルビッシュ聖子さん「とにかく今は寝ます」。妊娠後期のひどい眠気に「もう寝ないとやってられない」
・第二子出産の川田裕美さん、理由のわからない夜泣きで小児科の先生に聞いたこと
・第三子妊娠の小森純さん「夏の妊婦はキツイ」、帝王切開の可能性も「無事に産めればなんでもいいやー」
関連記事
この記事に関連するキーワード
この記事のライター
恋愛・結婚の人気ランキング
新着
カテゴリ
公式アカウント