オンライントークイベント“「暮らしを守るエネルギー」を考える”が開催

更新日:2022年7月27日 / 公開日:2022年7月27日

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エネルギー問題を「自分事」として捉え、オープンに議論することを目的に、エネルギーの自給自足に取り組む生活者、地域の再エネ大規模開発について問題意識を持ち情報発信をされている人をゲストに迎えオンライントークイベント“「暮らしを守るエネルギー」を考える”が、8月8日(月)19:00~21:00に開催される。

わたしたちの暮らしを守るエネルギー

電力ひっ迫が問題となっている今、改めて日本のエネルギー政策はどうあるべきかの議論が活発化している。

エネルギー問題は遠い世界で起こっている話ではなく、実はわたしたちの暮らしに密接に関わる問題だ。わたしたちの生活に欠かせないエネルギーだからこそ、自分事として考えるきっかけとして、生団連とグリーンズは連載企画「わたしたちの暮らしを守るエネルギー」をスタートしている。

エネルギーのつくり方と使い方について考える

国内では現在、脱炭素社会に向けて火力発電は見直され、再生可能エネルギーの普及が進んでいる。そして昨今の電力ひっ迫問題を受けて、原子力発電の再稼働への働きかけも強まっている。

しかし、どのエネルギーも100%の最適解と言えるものではなく一長一短がある。再エネ推進という名目のもと里山を切り拓いていいのか?原子力発電については、放射性廃棄物の処理について未解決のまま進めていいのか?どのエネルギーも議論の余地を多く残している。

同イベントでは、ゲストを二組を迎えしながら、エネルギーのつくり方と使い方、2つの観点から生活者のわたしたちができることを考えてみたいと思う。

ゲストの紹介


一人目のゲストは「鳥取 風力発電 適正化研究会」を運営する徳本修一さん。鳥取市で予定されている風力発電の建設計画に対して、地域住民が正しい知識や複数の情報源に基づいた判断を行えるように、WEBサイトや冊子を通じた分かりやすい情報提供を行っている。


二人目のゲストは「いとしまシェアハウス」を運営する志田浩一さん。福岡県糸島市の集落で「食べ物とお金とエネルギーをつくる」をコンセプトに自給自足の暮らしを営んでいる。太陽光発電や韓国式床下暖房でエネルギー自給しながら、シェアハウスの住人たちとも普段からエネルギーについて考える暮らしをしている。

同イベントは、zoomにて行われ、定員は、50名程度。

希望者は、申込ページより受付を。なお、参加URLはイベント当日にPeatixのメッセージで案内される。

その他詳細は申込ページで確認できる。

“「暮らしを守るエネルギー」を考える”に参加して、エネルギー問題を「自分事」として捉えてみては。

申込ページ:https://living-and-energy-20220808.peatix.com/



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