台所の排水口、詰まらせないようにしている工夫ってある?「牛乳パック&新聞紙」「100円均のアイテムを使用」

更新日:2022年9月26日 / 公開日:2022年9月26日

他のおすすめ記事を読む
妻自慢をする男の心理とは?自慢の奥さん・愚痴られる奥さんの違いを解説!

日本トレンドリサーチは、みんなの町の水道職人と共同で、全国の男女1,741人を対象に実施した「台所の排水口の詰まり」に関するアンケートの結果を発表しました。

排水口が詰まらないようにしている工夫って?

同社の調査によると、自宅で台所の排水口が詰まってしまった経験がある人は29%という結果になりました。

上記の質問で「ある」人に、どのように対処したか聞くと、「24時間対応の業者に来てもらって詰まりを直してもらった(40代・女性)」、「市販の排水溝用のジェルを流して対処した(40代・女性)」、「自分で詰まったゴミを取り除きパイプを洗浄剤で清掃した(60代・男性)」、「熱いお熱いお湯を流したり、棒を差し込んで擦ったり、息を吹きかけたりして、詰まりを解消しました(60代・女性)」などの声が集まりました。

また、台所の排水口が詰まってしまったことが「ある」と回答した人に対し、詰まってしまう原因はどんなことだと思うかについて尋ねると、「野菜などの食材の皮などがこびりついて固まってしまうのだと思う(50代・男性)」、「流した油や小さな野菜のカスが冷えて固まってしまい、パイプに詰まってしまうから(40代・女性)」、「油汚れを流していたことで、長年つもりに積ってしまったようです(40代・女性)」などの声が寄せられました。

続いて、普段の生活のなかで、台所の排水口が詰まらないように工夫していることはあるかどうか尋ねたところ、52.4%が工夫していることが「ある」と回答しました。

具体的な工夫としては「こまめにごみをとること、料理中についたり食後のお皿についた汚れを残布でふき取ってから洗うことでつまりを防ぐ(40代・女性)」、「排水口用ネットを使い、週に一度は掃除をするようにしています(50代・女性)」など、生ごみや油が排水口に流れないようにすることや、掃除をこまめにするという意見が目立ちました。

次に、天ぷら調理などで使用した油の処理で工夫していることはあるか聞くと、41.5%が「ある」と答えました。

その方法としては、「なるべく再利用で、炒め物用につかっています(50代・女性)」、「牛乳パックに新聞紙等を詰めて油を吸わせて捨てる(50代・女性)」、「100円ショップで売っている油を固めて捨てるのがあるので、それを使用しています(40代・女性)」、「何かプラスチックなどの空き容器に移して、お弁当の際に毎回作る卵焼きを焼く時に、フライパンにその油を引いて少しずつ消費している(20代・女性)」といったものが挙がりました。

調査概要

台所の排水口の詰まりに関するアンケート

調査機関:日本トレンドリサーチhttps://trend-research.jp/15760/ 調査協力:みんなの町の水道職人https://suido-pro-support.com/ 調査手法:インターネットでのアンケート 集計対象者:全国の男女 集計対象人数:1,741サンプル 調査期間:2022年9月6日~8日

日本トレンドリサーチ https://trend-research.jp/

(マイナビ子育て編集部)

<関連リンク> →洗面台・シンクのパイプの詰まりには?専用洗剤ナシで掃除する裏技排水口掃除は”放置”でOK!話題のお助け掃除アイテム「泡のジェット噴流で排水管キレイ」使ってみたキッチンの排水口のフタって本当に必要?撤去して良かった6つのこと


関連記事



この記事のライター

新着

ログイン・無料会員登録