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おのののかさん長女が動物園・水族館連続デビュー! ライオンに「とっても近くて大興奮っ」

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タレントのおのののかさんが、昨年10月に誕生した長女の水族館&動物園デビューをInstagramで報告し、素敵な写真を投稿しています。

水族館と動物園を満喫

おのののかさんは2020年9月に競泳の塩浦慎理選手と結婚し、昨年10月に第一子のかわいい女の子を出産。最近では家族で水族館と動物園をそれぞれ満喫したそうです。

まず向かったのは、神奈川県にある新江ノ島水族館。長女にとって初めての水族館で、楽しそうな表情を見せ、イルカにも反応していたそうです。ハズレなしのくじ引きでは3等のカワウソのぬいぐるみをゲットし、これも気に入ってずっと抱きしめていたよう。

塩浦選手が撮ったというおのさんや娘さんの素敵な写真もたくさん投稿していますが、ワクワクした瞳で水族館を楽しんでいる様子が伝わってきます。

さらに9月27日には、多摩動物公園を訪れたとInstagramに投稿。水族館に続いて初めての動物園となりましたが、おのさん自身もライオンバスに乗るのは初めてだったそうで、ライオンとの距離が「とっても近くて大興奮っ」だったとか。一方、当の娘さんはゆっくり走るバスの乗り心地が気持ちよかったのか、眠ってしまったそうです。

動物園デビューすると「免疫力があがる」って本当?

巷では「赤ちゃんを動物園に連れて行くと免疫力があがるらしい」という噂もありますが、本当なのでしょうか。

その元となっているのは、農場などで動物と触れ合って育った子供たちの喘息やアレルギー発症率が低かったという研究報告と考えられます。また、乳幼児期の感染や非衛生的な環境がその後のアレルギーの発症を低下させるという「衛生仮説」[*1]も相まって、動物がいる環境でさまざまな菌に触れることで免疫力があがると思われているようです。

海外の研究で、農場で育った子供は都会の子供と比べて小児喘息、花粉症、アレルギーになる確率が低いこと[*2]、都会の子供でもよく農場に遊びに行く子はアレルギーの発症率が下がること[*3]、1歳までに犬や農場の動物と触れ合った子供は喘息の発症率が低いこと[*4]が報告されていますが、動物と早くから触れ合うこととアレルギー発症との関連は明確ではなく、これらとは逆の結果となった報告もあります。また、いずれも動物との接触があることや、動物の糞に多く含まれる物質と接触することが要因とされており、動物園の環境とは必ずしも一致しません。

赤ちゃんの時に数回動物園に行ったからといって「アレルギーを起こしにくくなる」とは言い切れないので、「アレルギー対策に赤ちゃんのうちに行かなくては!」と焦る必要はないでしょう。また、すでにアレルギーがある場合に、軽減する効果もないと考えられます。場合によっては却って悪化させてしまうことも。アレルギーがあって心配な場合は、かかりつけの医師に相談しましょう。

参考文献[*1]斎藤博久・衛生仮説

[*2]Farm living: effects on childhood asthma and allergy

[*3]Environmental Exposure to Endotoxin and Its Relation to Asthma in School-Age Children

[*4]Early Exposure to Dogs and Farm Animals and the Risk of Childhood Asthma

[*5]アレルギーについて(国立研究開発法人国立成育医療研究センター)


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