夫が赤ちゃんの夜泣き対応中、聞こえてきた大声。夫のストレスが限界を迎えて……

更新日:2022年10月9日 / 公開日:2022年10月9日

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一日中、仕事や家事や子育て、雑事を頑張って迎えた深夜、子供の夜泣きに対応するのは大変なこと。そこで青鹿夫妻は、夫婦それぞれに対応する時間帯を決めて分担したのですが、やはり日によってはしんどく感じることも。

夫の声に思わず飛び起きて……

夫が「あーー!!」と声を上げた夜

我が家の娘・ふーみんはとってもかわいいのですが、とにかく寝ない赤ちゃんでした。夫婦で寝不足になり、さらに夫の仕事にも影響するようになり……。そこで夫婦で相談して、睡眠時間をずらして交代で寝て、夜泣き対応にあたることにしました。

夫の夜泣き対応時間は21時〜朝3時、私は朝3時〜9時まで。担当時間外は、お互いに頼まない限りは、ぐっすり眠っていいというルールにしました。夫は新生児の頃から主体的に世話をしていて、夜泣き対応もワンオペもお手のもの。だから私はいつも自分の担当外の時間は安心してぐっすり寝ていたんです。

ところがある日、私が寝ていたら、ギャン泣きのふーみんをあやしていた夫が「あーー!!」と声を上げたのが聞こえ、私は飛び起きました。

真っ暗なリビングに慌てて飛び込むと、疲れた顔の夫がばつの悪そうな顔で、ふーみんをあやしていました。 連日の夜泣き対応と忙しい仕事で余裕のなかった夫は、ふーみんの泣き声に耐えきれなかった様子でした。

眠い目をこすりながら「どうしたの?あなたが大きな声を出すなんてめずらしい。交代するよ」と言うと「いいよ!僕の担当の時間でしょ!休んでいて!」と強く言われてしまいました。

「はぁ〜!?イライラしてる人が子どもと一緒にいると危ないから、むしろ代わってよ!」と言い返しそうになった私でしたが、ある出来事が頭をよぎり、その言葉を飲み込んだんです。(続く)

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次回更新は、9/11(日)の予定です。どうぞお楽しみに!

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青鹿ユウ

漫画家。夫と娘と猫と暮らしている。自分の経験、専門家から学んだことを「気軽に楽しく読めて、ちょっとためになる」漫画にしたいと思っている。著書に『今日から第二の患者さん』(小学館)、共著書に『子どものアトピー性皮膚炎のケア』、『ほむほむ先生のアレルギー教室』がある。 Twitter:@buruban blog:http://aoshikayu.com/

(編集協力:大西まお)


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