オーガニックコットンブランドOrganicallyが都内に自社工場を設立

更新日:2022年10月12日 / 公開日:2022年10月12日


原綿から製品になるまでの全ての認証を取得しているこだわりのオーガニックコットン製品を展開するブランド「Organically」を運営するCAVは、東京都内に自社縫製工場を設立した。

糸から製品になるまで国内生産を行う


「Organically」は、綿農家で働く人や環境負荷を最小限にして作られたオーガニックコットンを使用し、糸から製品になるまでは国内で生産を行いメイドインジャパンにこだわったベビー用品を展開している。



同ブランドは、近年、縫製工場などの高齢化が進み廃業も増える中、日本製を残したいという想いから東京都内に縫製工場を設立した。

今後の展開を見てみよう。

ニーズにあった製品づくりを突き詰める

ファクトリーブランドと呼ばれる工場がブランドを始めるということは最近よくあるが、ブランドが工場を始めることは珍しいという。

同ブランドは、ビジョンを持ったブランドが物作りに携わることでユーザーのニーズにあった製品づくりを突き詰めることができるという。そのために高度な技術を持つ職人から指導を受け、少しずつ生産拡大を目指していくそうだ。

専任職人を育て商品展開の拡大

同ブランドが作る日本製のオーガニックコットン製品は、原綿から製品化されるまでの全加工工程を厳しい審査をうけ認証を得ている。

縫製においては通常ポリエステル糸を使用するが、同ブランドは、縫い糸も強度が劣るオーガニックコットンをあえて使用するので慣れた職人によって縫う必要があるそうだ。また、自社専任の職人を育て、縫製を行うことで商品展開を広げることができるという。

多様性のある物作りを目指す

同ブランドは、店舗やオンラインショップから得られるユーザーの要望を素早く製品に落とし込み、品質の向上、新製品なども展開していく。

また、皮膚疾患のある人や様々なユーザーの希望に沿ったオーダーメイド商品など多様性のある物作りを目指していくとのこと。

原材料の調達から製品になるまで安全性を説明できる商品の強みと、日本製へのこだわりを持って海外でも通用するブランドに成長させることを目標に掲げる「Organically」の今後に注目してみては。

Organically公式サイト:https://organically.jp/

(角谷良平)



この記事の著者

ログイン・無料会員登録