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C.Dreamsが運営する子どもの教育メディア「ちいく村」はこのほど、小学生の子どもを持つ親を対象に、「運動会にお弁当はいる?いらない?」という意識調査を行いました。
「運動会にお弁当はいる?いらない?」と聞いたところ、200人中103人は「いらない」と回答しました。
運動会のお弁当は、子どもにとって大きな楽しみのひとつですが、様々な理由で「いる」と感じる人、「いらない」と感じる人がいるようです。
今回の調査では、それぞれ多かった意見をまとめています。
・子どもが楽しみにしているし、特別な日という感じがするから・自分が子どもの時にお母さんのお弁当が嬉しかったから・子どもが運動会でお弁当を食べることは特別な思い出になってくれると思うから・親子、祖父母とお弁当を食べられる貴重な機会だから
「お弁当がいる」と答えた人で多かったのは、「子どもが楽しみにしているから」という意見でした。他にも「子どもの頃楽しかった思い出がある」といった、自分の思い出をなぞっている人も多かったです。
・コロナが心配だから・お弁当を作るのが面倒だから・家族全員のお弁当の準備がとても大変だから・親子別で食べるならなくてもよい
「お弁当がいらない」と答えた人で多かったのは、「お弁当を作るのが大変」という意見。他にも「コロナが心配」という意見も多く寄せられました。また、お弁当はいるものの、「親子別々で食べるなら、いらない」という意見もありました。
家庭環境別に「運動会にお弁当はいる?いらない?」と聞いてみたところ、共働き家庭、1人親家庭では、「いる」と答えた人が多かったものの、専業主婦(主夫)は「いらない」と答えた人が多数派でした。
「2022年の運動会でお弁当はあったのか?(ある予定なのか?)」を聞いてみたところ、「ない」と答えた人が58.5%でした。
コロナの影響もあり、運動会でのお弁当がない学校の方が多数派で、200人中117人が「運動会でお弁当はなかった」と回答しています。また、14.5%は「お弁当はあったものの、親子別で食べる」という結果でした。コロナの影響もあり、運動会の昼食事情はむかしと比べて大きく変わったのかもしれませんね。
今回は、「運動会にお弁当はいる?いらない?」という意識調査を行いました。その結果、「いる」と答えた人の方がわずかながら少数派(48.5%)で、「いらない」と答えた人が51.5%と多数派となりました。
「いらない」と感じる理由は、親の負担が多いことに加え、コロナや午前中のみの開催が増えたことが影響していました。
家庭環境でも意識に差があり、興味深い結果が得られています。同社では、「本調査が、運動会の今後の運営に参考になればと思います」と結んでいます。
調査対象:小学生の子どもを持つ親調査日:2022年10月調査方法:インターネットによる任意回答調査人数:200人(有効回答数200人)調査主体:自社調査ちいく村:https://chiiku-baby.com/
この記事のライター
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