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「不育症だった」小森純さん、第三子の妊娠・出産まで4回も流産していたと明かす

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10月27日に第三子となる男の子を出産したタレントの小森純さんが、三男を授かるまで何度も流産を繰り返し、「不育症」と診断されていたことを、自身のYouTubeチャンネルで明かしました。

「いろいろあって私が不育症ですってわかった」

2011年7月に実業家の今井諒さんと結婚し、2014年に長男、2016年に次男を出産した小森さん。自身が三姉妹ということもあって、漠然と「子どもは三人欲しい」と思っており、34歳だった3年前から夫婦で話し合って妊活を始めていたといいます。

しかし、妊娠検査薬では陽性反応が出るものの、突然の出血。病院で化学流産と診断され、3ヶ月後に再び妊娠するも、またすぐに出血があり流産してしまったそう。その次の妊娠では胎嚢まで見えたものの、心拍確認の前に流れてしまい……「いろいろあって私が不育症ですってわかった」。

不育症とは、妊娠はするものの二回以上の流産、死産を繰り返す状態をいいます。1人目は正常に分娩したのに、2人目、3人目が続けて流産や死産になってしまうというケースもあります。[*1]

大学病院での様々な検査がひと段落して妊活を再開すると、また赤ちゃんが来てくれたのですが、心拍が確認できず流産。「もうキャパオーバーだ」というほど限界を感じた小森さんでしたが、その次の妊娠ではついに心拍を確認できるところまで進み、順調に成長していき第三子として無事出産まで至りました。

小森さんは「いつも泣いてましたよ、この子の健診行くたびに。ああ心臓が動いてる、成長してるって、うれしくて」といい、性別がわかったときは車の中で喜びを叫んだそう。切迫流産やマイナートラブルもありましたが、母子ともに健康で出産できて本当に何よりでしたね。

あえて自身の経験をこのように明かした理由は、「私は前回産んだ後に体の中の何かが変わった。それがわかったときすごい落ち込んだし、ああもう無理なのかもしれないと思ったし。私の体の中は赤ちゃんを育てられるような機能はもうないのかなって思ったの」「不育症を調べてもそんな(情報が)出てこないし」と、自分と同じような状況にいる人に少しでも情報を届けたいという意図があったようです。

小森さんは「妊活するうえで自分の体を知ることが第一優先だった。いつのまにか衰えてたことも知らなかったし、自然に妊娠するんじゃないって思ってたし」と振りかえり、妊娠を希望するのであればまずはクリニックで健診を受けて「自分の体を知ってほしい」と呼びかけました。

流産を繰り返す場合に考えられる原因

流産とは、妊娠22週未満で赤ちゃんがママのおなかの中から外に出てしまったり、おなかの中で亡くなり、妊娠が終わることを言います。妊娠22週より早い時期では、赤ちゃんはママのおなかの外では生きることができません。

医療機関で妊娠と診断された妊婦さんの約15%で流産が起こるとされています。また、妊娠したすべての女性の40%が流産しているという報告もあり、残念ながら流産は稀な現象ではありません[*2]。

流産を2回繰り返す場合を反復流産、3回以上繰り返す場合を習慣流産と言います。それぞれ頻度は、反復流産が2~5%、習慣流産が1%程度とされています[*2]。

流産は珍しい現象ではなく、また、偶発的に繰り返してしまう場合もありますが、両親がかかっている病気や染色体の異常、子宮の形の異常などが原因になっている場合もあります。これらは検査を受けて判明すれば、治療できる場合もあります。

一方で、検査をしても65%の方は、原因が見つからないとされていますが、これらの方々も家族や医療スタッフの支えのもとで、次の妊娠時に良い結果が得られていることも報告されています[*3] 。

流産を繰り返してしまう場合、妊娠後はもちろん、妊娠する前からも周囲の人による精神的な支援が大切であることを知っておいてください。

参考文献 [*1]国立研究開発法人日本医療研究開発機構委託事業(終了)成育疾患克服等総合研究事業 [*2]公益社団法人 日本産科婦人科学会 流産・切迫流産 [*3]公益社団法人 日本産科婦人科学会 監修, Babyプラス, 42, 44p


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この記事の著者

マイナビウーマン子育て

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