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良い小児科の見分け方とは?信頼できるかかりつけ医を見つけるコツ

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良い小児科の見分け方とは?信頼できるかかりつけ医を見つけるコツ

小児科のかかりつけ医がありますか? 病院はどのように選んでいますか? かかりつけ医が小児科専門医であれば安心です。子どもにとって良い先生、信頼ができる小児科を見分ける選び方のコツをお伝えします。

子どもの一大事。信頼できる小児科医に出会えてますか?

子どものかかりつけ医は、信頼できる先生ですか?

湿疹や咳だけの軽い病気であれば、混んでいる小児科に行くのが億劫(おっくう)になりますよね。私も「少しおしりがかぶれている」くらいでは近くの皮膚科ですませてしまうことがあります。しかし、小児科に詳しい専門医でないと、赤ちゃんには少し強い薬を処方されることも。

また病院自体のチェックも大切。子どもの感染症対策がなされているかなど、安心できる施設かどうかを確認しておきたいですね。

自分と子どもに合った信頼できる小児科を見分けるためのコツをお伝えします!

信頼できる小児科を見分ける5つのポイント

1. 小児科“専門医”かどうか確認する

「小児科」はどの医師でも名乗ることができますが、「小児科専門医」は違います。「小児科専門医」は、名前の通り小児科に詳しい専門の先生。

子どもは成長発達が著しく、年齢や身体の大きさによって処方する薬も大きく異なります。小児ならではの症状に幅広い知識と実務経験をもった「小児科専門医」であれば、安心して子どもを任せられますよね。また、子どもの専門的な知識があると、病気だけでなく、子どもの成長発達や親の精神面のフォローも受けられます。

「小児科専門医」であるかどうかは、病院の看板やホームページに書かれているので確認してみてください。ちなみに私が通っている小児科の先生は、必ず最後に「何か困ってることは他にありませんか? 」と聞いてくれます。病気以外の心配ごとも気軽に相談できます。

2. 感染症対策がきちんとしている

子どもの風邪は感染するタイプのもの多く、病院内で移ることがあります。とくに、麻しん(はしか)や水ぼうそうは空気を介して移るため、専用のマスクが必須。予防接種や健診で小児科に行ったのに、風邪をもらってきたら困りますよね。

予防接種や健診と、通常の診察が時間帯で分かれている、もしくは隔離できるスペースがある小児科であれば、安心です。 加湿や換気がされていて、手指のアルコール消毒が置いてあると◎ スタッフの手やドアノブを介して感染することもありますので、常に手を清潔にできる環境がベスト。先生や看護師がよく手を洗って、マスクをしていれば、感染予防がしっかりなされています。

3. 通いやすい場所にある

小児科が通いやすい場所にあることも、かかりつけ医を選ぶ大切なポイントです。いくら評判のよい病院でも、いざというときに通いにくいと困りもの。

車で通院するのであれば駐車場があるかどうか、電車やバスでの通院なら駅近かどうかを確認すると◎ もちろん、自宅の近くで徒歩で通える小児科があれば、雨の日でも助かりますね。

4. 予防接種などサポート体制が充実している

乳幼児の予防接種のスケジュールはとても複雑。任意の予防接種を含めれば、看護師の私でも覚えきれないくらいです。

予防接種は時期を逃すと、効果が十分に現れないため受けられなくなります。保育園など早めに集団生活を開始する場合は、任意でも受けておいたほうがよい予防接種があります。

予防接種が漏れなく受けられているかどうか、診察のときに合わせて確認してくれる先生だと信頼できますね。小児科の看護師がわかりやすくスケジュールを組んでくれるなどサポートも充実していれば、なお安心です。

5.子どもの主体性を尊重している

小さな子どもでもがんばって治療に取り組めるための「プレパレーション」という技法があります。小児病棟ではよく使われている技法で、採血のような痛みを伴う治療でもきちんと説明をし、子どもにとって良いタイミングを見計らって進めていきます。

一般の小児科では診察に忙しいため、一人ひとりの子どもに時間を費やすことが難しくなります。しかし、忙しくても子どもが「頑張れる」タイミングを少しでも待って、予防接種をしてくれる先生や看護師であれば、安心です。子どもの気持ちを1番に考えてくれる先生は信頼に値するでしょう。

信頼できる小児科を選んで、子どもの成長を楽しもう

子育ては、人生の中でも特に責任のある仕事です。パパやママは大変な苦労をして、日々子どもと向き合っています。これからもお世話になる小児科の先生と気軽に相談できる間柄であれば、心にも余裕ができますね。大変なときこそ頼りになる先生を見つけて、子どもの成長を楽しみましょう。

画像:PIXTA



この記事のライター

ママタス

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