/
12月13日はなんの日?どんな日? 「366日、毎日がとくべつな日!」をテーマに、この日の記念日、季節を感じる年中行事、この日に生まれた歴史上の偉人や有名人など、この日がどんなふうにとくべつな一日なのかをくわしく紹介しています。 2022年12月のカレンダー、祝日、二十四節気、戌の日も紹介しますよ。
12月13日はなんの日? この日がどんなふうにとくべつなのかを見てみましょう。
12月13日は、正月事始め。
煤払い(すすはらい)や松迎え(まつむかえ)などをおこない、新年に幸福をもたらしてくれる“年神様”を迎える準備を始める日です。別名「煤払いの日」や「松迎えの日」と呼ばれることもあります。
煤払いとは大掃除のことで、松迎えとは正月用の飾り松を切りに行くこと。昔は、この日に門松やお雑煮を炊くための薪などを山へ取りに行く習慣がありました。
ちなみに、地域によっては12月8日に「御事始め(おことはじめ)」として正月の準備を始める場合もあります。
12月13日は、大掃除の日でもあります。
ビルの運営や管理、ハウスクリーニングなどをおこなっている株式会社東和総合サービスが制定した記念日。“一年の積もり積もった汚れを落としてきれいに新年を迎えてもらうこと”を目的としています。
日付は、この日が「正月事始め・煤払いの日」とされていることにちなんでいます。
年末は何かと忙しくなる時期。本格的に忙しくなる前に、この日はぜひおうちの大掃除をおこなって新年を迎える準備を初めてみてはいかがでしょうか?
12月13日は、こんな日でもあります。
ビタミンの日美容室の日くにのりたけるが絵に目覚めた日「胃に胃散」の日聖ルチア祭(キリスト教)共和国記念日(マルタ)ナショナルデー(セントルシア)
この日にあったとくべつなできごとを紹介します。
1577年12月13日 イギリスの海軍提督フランシス・ドレークが世界周航に出発1939年12月13日 第二次世界大戦のラプラタ沖海戦1937年12月13日 日中戦争の南京攻略戦が終結1941年12月13日 アメリカ合衆国にハンガリー・ルーマニアが宣戦布告1950年12月13日 地方公務員法公布1959年12月13日 30年10か月の長寿番組となる「兼高かおる世界の旅」の放送スタート1962年12月13日 アメリカが通信衛星「リレー1号」打ち上げ1991年12月13日 韓国と北朝鮮が南北基本合意書締結2003年12月13日 イラク戦争で、イラクのフセイン元大統領をアメリカ軍などが拘束2006年12月13日 国際連合総会が障害者権利条約を採択
この日が誕生日の偉人・有名人を紹介します。
シクストゥス5世/第227代ローマ教皇ハインリヒ・ハイネ/詩人ヴェルナー・フォン・ジーメンス/電気技術者ニコライ・ヤロシェンコ/画家大谷竹次郎/松竹の創業者白井松次郎/松竹の創業者タルコット・パーソンズ/社会学者
仲代達矢/俳優みなみらんぼう/歌手山上たつひこ/漫画家浅田次郎/作家ミッキー吉野/音楽家井筒和幸/映画監督芦川よしみ/女優樋口可南子/女優木下あゆ美/女優三谷泰弘/ミュージシャン岡崎京子/漫画家恩田快人/ベーシスト織田裕二/俳優永山瑛太/俳優妻夫木聡/俳優井戸田潤/お笑いタレント綾部祐二/お笑いタレント角田晃広/お笑いタレント前田航基/タレント松ヶ下宏之/ミュージシャンマキシマムザ亮君/ミュージシャン家入レオ/シンガーソングライターテイラー・スウィフト/シンガーソングライター恩田美栄/女子フィギュアスケート選手横峯さくら/プロゴルファーおのののか/タレント
この日が誕生日のキャラクターを紹介します。
メロ/DEATH NOTE赤座あかね/ゆるゆり灯/SAMURAI DEEPER KYO新垣雛菜/ガールフレンド(仮)山下秀子/ハイスクール・フリート
星座:いて座
誕生花:カトレア、シンビジウム(ピンク)
誕生石:トルコ石、タンザナイト、ラピスラズリ
2022年12月13日は火曜日、六曜は赤口です。
赤口(しゃっこう)は魔物が棲む、すべてが滅するなどといわれてあまり縁起のよくないとされる日ですが、正午だけは吉とされていますよ。
2022年の12月13日の次の祝日・休日や年中行事、暦の上での季節を紹介します。
<関連記事>【2022年度(令和4年度)】かわいい年間カレンダー♡六曜・二十四節気・雑節・戌の日がわかる
2022年12月13日の次の国民の祝日は、元日:1月1日(日)です。
一年に16日ある「国民の祝日」。ただ、現在の12月には国民の祝日がありません。
平成の時代には、12月23日は「天皇誕生日」という祝日でした。しかし、令和になって天皇誕生日は2月23日に移り、12月23日は「平成の日」に……なることはなく、現在では平日になっています。
<関連記事>【2022年度の祝日はいつ?】国民の祝日と連休チャンスをすべて紹介♪
記事のはじめに紹介したとおり、2022年12月13日は、正月事始めです。いよいよ年の瀬が迫ってきました。
ほかに、日付の近い年中行事といえば、クリスマス:12月25日(日)がありますね。
クリスマスは、サンタクロースがトナカイに曳かせたそりに乗ってやってきて、いい子にしていた子どもたちにプレゼントを配る日……ということになっていますが、本来は「降誕祭」といって、イエス・キリストの誕生を祝うキリスト教のお祭りです。といっても、実際にイエス・キリストの誕生日がこの日だとわかっているわけではないそうで、一説によると、世界中で祝われていた冬至のお祭りに近いことから、この日が選ばれたともいわれています。
クリスマスが過ぎれば、あっという間に大晦日(おおみそか):12月31日(土)。
もともと、晦日(みそか)とは、月の最終日を指す言葉で、「つごもり」「かいじつ」と読むこともあります。大晦日とは、晦日のなかの晦日、一年の最後の日を指す言葉。年越しそばを食べたり、除夜の鐘の音を聞いたりしながら、一年を振り返ってみてくださいね。
2022年12月13日は、二十四節気でいう大雪(たいせつ)と冬至(とうじ)の間にあたります。
一年には季節の移り替わりを表す節目の日が二十四あり、二十四節気といって、暦の上での季節の移り変わりを表しています。
大雪(たいせつ):12月7日(水)とは、冬が本格的に訪れるころ。また、雪がたくさん降り始める時期のことです。
冬至(とうじ):12月22日(木) は、1年の内で、日の出から日の入りまでの時間がもっとも短い日のことです。
<関連記事>二十四節気とは? 日本に流れる24の季節の意味と2022年の日付を紹介♪
2022年12月13日の次の戌の日は、12月23日(金)【赤口】です。
犬はたくさん子を産むことから、安産祈願に行くなら「戌の日」を選ぶと縁起がいいといわれます。
年に「子(ね)年」、「丑(うし)年」、「寅(とら)年」などの干支(えと)があって、12年に1度、順にまわってくるように、日にも「子(ね)の日」、「丑(うし)の日」、「寅(とら)の日」などと干支(えと)があって、12日ごとに繰り返しまわってくるのです。
さらに次の戌の日は、
2023年の1月4日(水)【赤口】
です。
<関連記事>【2022年戌の日カレンダー】戌の日とは? 安産祈願や腹帯について解説
参考文献・『すぐに役立つ366日記念日事典 第4版』(創元社)・『きょうは何の日?366日 毎日の保育が面白くなる! 』(世界文化社)・国立天文台暦計算室
(執筆協力:エボル/イラスト、画像デザイン:さくらいけいこ/構成:マイナビ子育て編集部)
この記事のライター
恋愛・結婚の人気ランキング
新着
カテゴリ
公式アカウント