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ジェラートとアイスクリームの違いはどこ? カロリーが低いのはどっち?

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目次

暑い夏だけではなく通年で食べたくなるアイスやジェラート。バニラやチョコレートだけに留まらず、さまざまな味やトッピングなどを楽しめますよね。今回はアイスとジェラートの違いを徹底調査。知らなかった違いや定義を知ることでちょっとした豆知識を身に付けられるかもしれません。

この記事はこんな人におすすめ! ◆ジェラートとアイスの違いについて知りたい人

ジェラートとは?

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ジェラートの発祥の地と名前の由来

ジェラートの発祥の地は、イタリアのフィレンツェ。花の都と言われ、ルネサンス時代に建築された数々の建築物が有名ですね。非常に美しい街並みのフィレンツェの歴史地区は世界遺産に登録されています。

そのような素敵なフィレンツェで生まれた「ジェラート」は、イタリア語で「凍ったもの」という意味の言葉。イタリアでは、アイスクリームやシャーベットを総称してジェラートと言うのです。

8月27日は「ジェラートの日」

不朽の名作と名高い映画「ローマの休日」をご存知でしょうか。オードリー・ヘプバーンが演じたアン王女が、スペイン階段に腰掛けてジェラートを食した有名なワンシーンがあります。その名シーンから、映画の公開日になった8月27日が「ジェラートの日」となりました。

アイスとは?

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日本のアイスクリームの歴史

いつ、日本でアイスが食べられるようになったかは、諸説ありますが、最も有力なものをご紹介します。

日本人で初めてアイスを食したとされているのは、1860年(万延元年)日米修好通商条約批准のため、幕府がアメリカに派遣した使節団。迎船フィラデルフィア号の晩餐会の中で食べたのが最初だと言われています。

その後、明治2年(1869年)に、使節団に随行した町田房蔵という人物が、横浜馬車道で氷水店をオープンしました。これが日本初のアイスクリームショップです。そして「あいすくりん」というアイスを販売しました。もっとも、この「あいすくりん」は非常に高価なものだったため、一般庶民が口にすることはできず、一部の富裕層が楽しむだけのものだったそうです。

5月9日は「アイスクリームの日」

昭和39年(1964年)5月9日に、東京アイスクリーム協会(現:一般社団法人日本アイスクリーム協会)が、都内の施設や病院などにアイスクリームを寄贈するほか、ヒルトンホテルでアイスクリームの祭典を開催しました。それ以降5月9日を「アイスクリームの日」と定め、毎年各所でイベントを開催しています。

ジェラートとアイスはココが違う!

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ここからは、ジェラートとアイスの違いについて、詳しくご紹介していきます。

①乳脂肪分の違い

アイスの乳脂肪分は8%

一口に「アイス」といっても、日本では乳成分の違いによって、法律で3種類に分けられています。

アイスクリーム乳固形分15%以上、うち乳脂肪8.0%以上 ・アイスミルク乳固形分10%以上、うち乳脂肪3.0%以上 ・ラクトアイス乳固形3.0%以上

アイスクリームは乳成分が最も多いタイプなのですね。アイスの中でも一般にミルクの風味やコクが強いのがアイスクリームといえます。

なお、これらの情報はパッケージに記載されているので、今度、アイスを食べるときに見てみてください。

ジェラートは乳脂肪分5%前後

一方、ジェラートは一般的に、乳脂肪分を5%前後で作ります。そのため、ジェラートを日本のアイス類の規格にあてはめると、アイスクリームではなく、アイスミルクに属することになります。

また、乳脂肪分がアイスクリームよりも少ないうえ、果肉や果汁を使用するものも多く、さっぱりとした味わいを楽しめるでしょう。カロリーが気になるけど、アイスが食べたいという方にはジェラートをおすすめします。

ジェラートは乳成分を含まない場合も

ジェラートは、法律で定義された言葉ではないため、その材料によっては「アイスミルク」に分類されないものもあります。たとえば、乳製品を含まずに作られたジェラートは「氷菓」に分類されます。氷菓とは、かき氷やシャーベットなど、乳成分を含まないもののことです。

一方、日本でアイス(アイスクリーム類)と呼べるものは、法令により、牛乳や乳製品を主原料としたものに限ります。

②空気の含有量(オーバーラン)

アイスやジェラートは凍っているのにくちどけがなめらかですよね。その秘密が製品中に含まれる「空気」なんです。製造過程では材料を攪拌(かくはん)するため空気が入ります。そして、この空気の含有量をオーバーランと呼びます。

たとえば、1リットルの材料に対して1リットルの空気を含ませれば、2リットルのアイスクリームができ、オーバーランは100%となります。空気含有量が多い(オーバーランの比率が高い)場合は、ふんわりとした口どけでさっぱりとした味わいになります。

逆に空気含有量が少ない(オーバーランの比率が低い)場合は、風味が強く、濃厚な味わいで甘みや冷たさも感じやすくなります。

アイスクリーム|60~100%

市販されているアイスクリームのオーバーランは、60~100%のものが多く、軽くてふわっとした口触りとなっています。

ただし、オーバーランの割合で味の良し悪しが変わるわけではありません。濃厚な味わいが好みだという人はオーバーランが多いもの、さっぱりした味わいが好みの人はオーバーランが少ないものを選ぶとよいでしょう。

ちなみにハーゲンダッツのオーバーランは20~30%に抑えているのだそうです。だから濃厚でクリーミーな口どけなんですね。

ジェラート|20~40%

オーバーランが60%以上のアイスクリームに対し、ジェラートは20~40%とかなり低い含有量で作られています。口に入れたとき、アイスクリームは濃厚でふんわり食感ですが、ジェラートはさっぱりとした軽い味わいでありながら、ねっとりとした食感です。これはオーバーランが少ないためのもの。イタリアでは食後のデザートとしてジェラートを食べて、口の中をさっぱりさせる人も多いようです。

③食べごろの温度

一般的にアイスクリームは、マイナス8~14℃が滑らかさを感じられる食べ頃の温度とされています。

一方ジェラートは、アイスクリームほど空気が含有されていない場合だと、マイナス8~10℃と少しアイスクリームよりも高めがよいそうです。

お店で提供されたものは食べごろのものなので、すぐ食べるとよいでしょう。もちろん、硬さの好みは人によって異なりますので、自分好みの食感を楽しんでください。

まとめ

■ジェラートはイタリア語で「凍ったもの」を意味し、アイスやシャーベットなどをまとめて指す ■アイスは「アイスクリーム」「アイスミルク」「ラクトアイス」に分類される ■ジェラートは乳脂肪5%前後、アイスクリームは乳脂肪8%以上と、乳脂肪の割合が異なる

ジェラートとアイスの違いについて解説しました。暑い夏はもちろん冷たいものが食べたくなりますが、冬でもジェラートやアイスが恋しくなるときってありますよね。食感や風味の違いこそありますが、どちらもいろいろな味わいが楽めるもの。お好きな冷たさで幸せなひとときを!

(マイナビ子育て編集部)

※画像はイメージです

参考文献 厚生労働省:「乳及び乳製品の成分規格に関する省令」 日本貿易振興機構:食品衛生法に基づく食品・食品添加物等の規格基準(抄)2010 日本アイスクリーム協会:「キャンペーン・イベント」 日本アイスクリーム協会:日本のアイスクリームの歴史 日本のアイスクリーム協会:アイスクリーム、ソフトクリーム、ジェラートの違いって、何? 日本乳業協会:乳と乳製品のQ&A アイスクリームのおいしさの秘密は何ですか? Why Häagen-Dazs? 食べたくなる7つの理由

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