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東京の大衆食堂でスペイン・アンダルシア地方の名物料理フラメンキンが大人気! つるかめ食堂

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『つるかめ食堂』は、東京新宿の思い出横丁にある大衆食堂だ。雰囲気も客層も大衆食堂そのもの。

かなり根強いファンがおり、常連客には各界の著名人達がいるらしい。ここの名物は、ソイ丼とフラメンキン。大豆がたっぷりと入ったカレーをご飯に盛り、ハムをのせて出来上がり。

辛さは強くないが、食べた瞬間から広がるスーッとする爽やかさが良い。しかし口当たりはマイルドで柔らかい。

数あるメニューの中でも人気のフラメンキン。牛肉とハムのスライスをぐるぐるに巻いて揚げたもので、最初は筒状だが、巻き寿司のように切られて客に出される。

もともとスペイン・アンダルシア地方の料理なのだが、なぜか日本の大衆食堂で定着してしまったようだ。

フラメンキンにはソースが定番だが、できれば塩を多めにかけて、ご飯と一緒に頂きたい。思ったより油っぽくないので、ビールのおつまみにしてもいいが、ご飯がベストマッチ。

ソイ丼と一緒に注文し、そのご飯とフラメンキンを一緒に食べると良い。

しかしここは思い出横丁、酒好きのメッカ。

『つるかめ食堂』で空腹を満たす客もいるが、2軒目や3軒目として立ち寄る客も沢山いる。

店員のフレンドリーで優しい雰囲気も、客に愛されている理由の一つだ。

つるかめ食堂東京都新宿区西新宿1-2-715:00~23:00水曜日定休日 (記事再更新日: 2023/01/04)



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東京メインディッシュ

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