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映画館でオペラ!テノール界のスーパースターが出演する『ラ・ボエーム』限定公開へ

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目次


世界最高の名門歌劇場「英国ロイヤル・オペラ・ハウス」で上演されたバレエとオペラの舞台を、特別映像を交えてスクリーンで体験できる人気シリーズ「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2022/23」より、ロイヤル・オペラの傑作『ラ・ボエーム』が、1月20日(金)から1週間限定で全国公開となる。

『ラ・ボエーム』とは

伊オペラの巨匠プッチーニの若き日の傑作で、ミュージカル『レント』の原作としても知られる『ラ・ボエーム』。

若くて貧乏な詩人ロドルフォは、可憐な娘ミミと恋に落ちる。芸術家たちが一緒に暮らす屋根裏部屋から、クリスマス・イヴのお祭り騒ぎへ…だがやがて楽しい時はうつろい、辛い別れが訪れる。

誰でも一度は経験したことのある若さゆえのきらめきと絶望を、胸を打つメロディーで歌い上げる同作品は、数あるオペラの中でも最も愛される名作の1つとか。

音楽・舞踊ナビゲーター 石川了氏が解説


音楽・舞踊ナビゲーターである石川了氏は、本作の見どころを「なんと言ってもフローレス推し!」とコメント。

昨年9月に3年ぶりの来日を果たしたテノールのスーパースター、フアン・ディエゴ・フローレス。公演に行けた人も行けなかった人も、オペラファンにとって特に嬉しい、フローレス最新の姿を映画館で楽しめるのが本作としている。

「ロドルフォは一昔前のフローレスなら絶対に歌わなかった役。今回の映像は音楽ファンにはたまらない」とも。

本作概要


音楽はジャコモ・プッチーニ、台本はジュゼッペ・ジャコーザ、ルイージ・イッリカ(アンリ・ミュルジェールの小説「ボヘミアン生活の情景」より) の本作。

指揮はケヴィン・ジョン・エドゥセイ、演出はリチャード・ジョーンズ、再演演出はダニエル・アーバスが手掛けた。


出演はマルチェッロにアンドレイ・ジリホフスキー、ロドルフォはフアン・ディエゴ・フローレス、ミミ役はアイリーン・ペレスほか。

上映時間2時間58分の本作は、1月20日(金)よりTOHOシネマズ 日本橋ほか全国公開。詳細は公式サイトで確認したい。

石川氏が最大の賛辞を贈るフローレス出演の本作を堪能してみては。

公式サイト:http://tohotowa.co.jp/roh/
石川了『ラ・ボエーム』解説全文:http://tohotowa.co.jp/roh/news/2023/01/18/kaisetsu_la_boheme2022/

(さえきそうすけ)



この記事のライター

STRAIGHT PRESS

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