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300年超の伝統を誇る「飯坂けんか祭り」が福島県で開催

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10月5日(金)~7日(日)の期間、福島県福島市では「八幡神社例大祭 飯坂けんか祭り」が開催される。「日本三大けんか祭り」のひとつに数えられる「八幡神社例大祭 飯坂けんか祭り」は、300年を超える伝統を誇り、その太鼓の調べは京都・祇園囃子の流れを汲むと伝えられている。


3日間にわたる祭りの最大のみどころは10月6日(土)の夜に行われる「宮入り」。日中の町内巡行を終えた神輿とともに、提灯に彩られた6町(上町・瀧の川・若錦・立綱・横町・梍花)の太鼓屋台が大勢の若衆に担がれながら温泉街を練り歩き、八幡神社を目指す。そして鳥居をくぐり神社境内に入り乱れると、屋台同士が激しくぶつかり合い、祭りはクライマックスを迎える。

この屋台のぶつかり合いは、1933年の「宮入り」の際、神社に神輿が収まると祭りが終わってしまうという寂しさから、それを防ごうとする二つの屋台がぶつかったことがきっかけだといわれているそう。激しく揺れる提灯の灯りが夜空を赤く染め上げ、屋台の勢いを煽るように打ち鳴らされる太鼓の音が町内にこだまする様子は圧巻だ。


激しいぶつかり合いを見せる一方で、祭り期間中、関係者は羽織袴を着用し、伝統と格式のある優雅な一面も見せてくれる。

活気あふれる「飯坂けんか祭り」で日本の伝統を肌で感じてみて!



この記事のライター

STRAIGHT PRESS

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