猛暑を超える酷暑だった今年の夏。
夏も終わり秋に入り、後悔していることはありませんか?
「しっかりケアもしていたのに焼けてしまった・・・」
「夏が終わって肌の調子が悪くなった気がする」
などなど・・・
様々なお悩みを抱える「夏終わりのダメージ肌」をリセットするスキンケアの方法をドクターズコスメ”アンプルール”スタッフに教えていただきましたよ!
いつものスキンケアの方法を少し変えるだけでOK!早速見ていきましょう♡
「夏終わりのお肌のお悩み」あなたは当てはまる?
以下のチェック項目は、ドクターズコスメ「アンプルール」でも今の季節よく相談を受けるお悩みだそう。
あなたは当てはまりますか?
□ ①顔全体がカサカサする
□ ②ファンデーションが浮く、ムラが目立つ
□ ③鼻回りのファンデーションが崩れやすい
□ ④全体的にくすみが目立って疲れた感じがする
□ ⑤化粧水がなかなか入っていかない
それぞれのチェック項目は、これからの季節日々のスキンケアの方法を少し変えるだけで改善することができますよ!
今回は、「夏のダメージリセット」のためのスキンケア方法をアンプルール商品を使ってご紹介していきます。
「落とす!補う!守る!」の3STEPが大切!
肌のターンオーバーを正しく機能させて、新しい元気な肌の細胞をしっかり表面に並ばせてあげる必要があるのです!
ターンオーバーを正しくするために、基本の「落とす!補う!守る!」の3つのステップがとても大切になってきます。
落とす!「クレンジング」
チェック項目③④に当てはまる方は”クレンジング”を見直して!
□ ③鼻回りのファンデーションが崩れやすい
乾燥により皮脂の分泌が多くなることが原因。
□ ④全体的にくすみが目立って疲れた感じがする
皮脂が酸化してしまっていることが原因。
⇒皮脂をしっかりオフしてあげるケアが大切!
ポイント
クレンジングは、メイクを落とすだけでなく、汗や毛穴に詰まった皮脂などの油汚れを落とすアイテム。
皮脂をそのままにしておくと、酸化して毛穴の黒ずみなどにつながってしまうので、
まずはクレンジングで皮脂をしっかりオフしてあげることが大切です。
特に小鼻周りは入念に。
※メイクをしていない夜もクレンジングするのがおすすめ♡
ラグジュアリーホワイトクレンジングミルクNクレンジングの方法
・生卵がつぶれないくらいの優しさで触れてあげて、指の腹で皮膚が動かない程度に優しくなでるように。
・小鼻などは下から上に、指を滑らすようにやさしくなじませる。
・すすぎの水の温度は人肌の36-7度くらいがベスト!(お湯だと必要な油分まで流れ出てしまうため。)
落とす!「洗顔」
チェック項目②⑤に当てはまる方は”洗顔”を見直して!
□ ②ファンデーションが浮く、ムラが目立つ
□ ⑤化粧水がなかなか入っていかない
肌表面に古い角質がたまり、きめが乱れていることにより、ごわごわしたり、水分を溜め込むパワーがなくなっていることが原因。
⇒洗顔で汚れと一緒に古くなった角質を取り除いてあげるケアが大切!
ポイント
朝は洗顔フォームを使用せず水洗顔だけという方も多いですが、
朝のお肌は夜のスキンケアの残りや、ほこりなどがお肌表面についているのです。そのままにしておくと酸化して黒ずみになったり、朝のスキンケアがしっかり入っていかなかったりしてしまいます。
朝にいったんお肌をクリアにするためにも、洗顔はとても大切です!
ラグジュアリーホワイトウォッシングフォームN洗顔の方法
・手でお顔をごしごしこすって洗ってしまうと、摩擦が生じてお肌のたるみや色素沈着を招いてしまいます。
・洗う時は、たっぷりの泡でやさしくを洗うように。泡を手のひらと顔でサンドイッチするようなイメージで優しく!
【+α】泡をお顔に数秒おいて泡パックしたり、週一回ピーリング効果のある洗顔にかえてみることで古い角質を取り除くことも◎
補う!「化粧水」
チェック項目①④に当てはまる方は”化粧水”を見直して!
□ ①顔全体がカサカサする
お肌に潤いが足りていないことでバリア機能が低下してさらに乾燥しやすいお肌になってしまっていることが原因。
□ ④全体的にくすみが目立って疲れた感じがする
潤いが足りずキメが整ってないことが原因。
⇒化粧水でお肌を潤いで満たしてあげるケアが大切!
ポイント
日本人は表皮が薄く水分保持力が低いので、特に
化粧水で積極的に水分をいれて細胞を潤わせてあげることが大切です。
角質が潤うとキメがふっくらと整い、キレイなお肌に見えますし、角質の柔軟性が上がり次のお化粧品の浸透力を高めてくれますよ。
※セラミドやヒアルロン酸など水分を抱え込む能力の高い成分が配合されている化粧水がおすすめ。
※分子が小さく浸透力の高いものを選ぶとよい!
ラグジュアリーホワイトローションAO II化粧水の使用方法
・乾燥している肌には一度に化粧水ははいっていかないので、少しずつ少しずつ重ね付けして入れていく
・1回目で水分の入る道をつくってあげて、重ね付けで肌内部までしっかり入れてあげることが大切
・手のひら5秒ハンドプレス→しっかりなじませてから重ね付け。(手のひらのぬくもりでお顔全体を蒸してやわらげるイメージで。)
※手と肌が吸い付き、もちっとした感触になればしっかり入った合図です!
守る!「乳液」
チェック項目⑤に当てはまる方は”乳液”を見直して!
□ ⑤化粧水がなかなか入っていかない
乾燥になどのストレスにより、バリア機能が低下してしまうことが原因。
⇒乳液で、水分が蒸発しないようにお肌にフタをして、角質を柔軟にさせることが大切!
ポイント
乳液を使用しないとせっかくいれた化粧水も逃げてしまいますし、乾燥などのストレスに負けてしまうと、バリア機能が低下して肌の不調につながってしまうので、油分の保護膜をつくってあげることが大切です!
乳液はお肌を柔軟にしてくれるので、使用することでお肌表面が柔らかくなり化粧水の浸透も高まっていきますよ。
ラグジュアリーホワイトエマルジョンゲルEX 乳液の使用方法
・お顔の内側から外側へ、下から上へ滑らすように優しくなじませる
・乾燥の気になる部分には重ね付けをする
・最後はハンドプレスで中へしっかりいれてください!
基本のお手入れである、
【クレンジングで不要な物を落とす】
【洗顔で肌の受け入れ体勢をつくる】
【化粧水で潤いをいれる】
【乳液でふっくらとしあげて保護膜をつくってあげる】
この土台となる各ステップのちょっとした工夫や、お化粧品を選ぶポイントを少し気にしてあげることで、いろんなお肌悩みの解消につながっていきます。
是非、これからの皆様のお手入れで参考にしてみてください!