アプリでmichillが
もっと便利に

無料ダウンロード
ログイン・会員登録すると好きな記事をお気に入り登録できます

和田アキ子さん【ヒザ関節手術・リハビリ姿】を公開 「ちょっとでも見てる人に、勇気と元気を与えられたら良いな」

/

和田アキ子さんが、自身が出演する情報番組で、「ヒザ関節の手術」の模様と、自身のリハビリの様子について、明かしました。
 

【写真を見る】和田アキ子さん【ヒザ関節手術・リハビリ姿】を公開 「ちょっとでも見てる人に、勇気と元気を与えられたら良いな」




和田さんは、手術を決意した理由について「まずはNHKホール。立って歌いたいというのが願いですね」と語り、最後と銘打った「ラストホールツアー」を成功させるためだと話しました。

手術を担当したのは、人工関節手術の名医、苑田会人工関節センター病院の杉本和隆先生で、和田さんの症状をレントゲン写真を見ながら「大腿骨という骨が、こうつぶれちゃっている」「病名は変形性ひざ関節症。これは末期の関節症」と明かしました。




手術中には「軟骨の剥がれた破片が散らばりまくっている。」と関節の内部に破片が散らばり痛みを増幅していることを、杉本先生が明らかに。
杉本先生は「アッコさん、我慢強い。これで我慢、普通は出来ない」と語りました。
 




手術翌日から、リハビリをスタートした和田さんは、歩行器を使って「立つ練習」、平行棒を使った「歩行練習」などを経て、リハビリ3日目には、杖を使って歩くことが出来るまでに回復。

和田さんは「同世代とか、世代関係なく、こういうケガとか病気で悩んでいる人に、『元気だよ』『アッコさん頑張ってるから、あたしも頑張ろう』と思ってもらえれば良いの。」「ちょっとでも見てる人に、勇気と元気を与えられたら良いなっていうことで。まだリハビリ続いていますんで。頑張ります!」と視聴者に向けてメッセージを送っていました。
 



この日、車いすで登場した和田さんは、番組のオープニングで「実は暮れに手術するはずだったんですけど、ヒザの痛みがひどくて、入院して手術しました。リハビリの経過も良くて、もう他、ものすごく元気なんでリモートで出させて頂こうと思ってたんですが、出川(哲朗)がこの間お見舞いに来てくれて、強く背中を押してくれたんで、生放送で一時病院の方に退院許可いただきましてお送りしたいと思っております」と、ヒザ関節の手術が無事終了し、一時退院して番組に出演していること、リハビリが順調なことを明かしていました。
 




先週の放送で和田さんは「ヒザ関節の手術のため、入院して参ります。」と報告し「お医者様には絶対コンサートも間に合うよう調整するってお言葉いただいてるんで、ちょっと術後のリハビリに、ちょっと時間をかけて、どういう状況になるかわかりませんけど、ちょっとでも早く皆さんとお会いしたいと思っております。応援して下さいませ。」と語っていました。
 




また先月には,自身がパーソナリティをつとめるラジオ番組で、都内の病院に通っていること、日常生活で痛みに悩まされていることを明かし「やっと手術する方向に自分が決心できたっていうか。」「(手術)するって決めたら、気持ちがスゴイ楽で」「なんか凄く、治るんだって思うと、この痛さがさ」と話していました。 そして「トイレに座るのも大変だし、座ったら、立つ時も大変なんですよ。何よりも、お風呂」「今、大変なんですよ。しゃがむことが出来ないから。一番下にある引き出しから、モノ取り出せないの」と話し「上の棚にある、モノを取る時に、脚立に乗れない。脚立の(段の)間隔が思いの外広いんですよ。前も、足を骨折した時、思ったけど、日本のバリアフリーって、本当、出来てないよね」と、自身の状況を語っていました。


【担当:芸能情報ステーション】


関連記事



この記事の著者

TBS NEWS DIG

ありがとうを贈るとライターさんの励みになります

トップへ戻る

人気ランキング

新着

カテゴリ

公式アカウント

ログイン・無料会員登録