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結婚できないんじゃなくて、しない選択してきたんです!【40代・人生最後の婚活#1】

目次

2018年――私の生活は激変してしまった。彼との新婚生活に浮き足立っていた昨年末からは、とても想像できないくらいに…。

 

異東海(イトウウミ)、44歳独身。子どもなし、猫2匹と同居中。

 

2018年夏…入籍する、はずだった。しかし、理由もわからないまま破談を迎えていた。いったい、なぜ…?

 

新年を迎えて数日後、彼は荷物をまとめ突然家を出ていってしまった。それっきり帰ってこないし連絡もつかない。まったくもって消息不明。

 

プロポーズしてくれたのに。

ご両親への挨拶も済ませているのに。

職場や友人たちにも報告したのに。

…逃げられた!?

 

彼をすっかり信じきっていた私がバカだったのでしょうか?

彼と一緒にいた時間が、思い出が。すべて嘘だったというのでしょうか?

 

どん底で見つけた光

そんな破談劇に正月早々遭ってしまった私。人生最大のショックを受けたのは言うまでもない。想定外すぎて茫然自失…そして、すっかり自信喪失し人間不信になってしまった。

 

「じつは料理が口に合っていなかった」とか「洗濯物をザツにたたんでいるのが嫌だった」とか。至らなさをあれこれ考え、「何がいけなかったの?」と自分を責め続ける馬鹿な私。

 

すると、過去のネガティヴ感情も総出し、どうにも止まらない状態に。「だから結婚できない」「自分が悪者になればいいんでしょ」自虐と自棄の極み。気がつけば10ヵ月も無駄な時間を過ごしてしまったのだ。

 

ところが、ネガティヴな感情が出つくしたのか。はたまたぐるっと一周回り、開花したのか。ふと思いとどまった。

 

いやいや、ちょっと待って。

 

私は「結婚できなかった」んじゃない。「結婚しなかった」だけ。

 

そう、開き直った。

 

私は「結婚しない」ことを選択したのよ。

 

重い感情をぽいっと捨てた途端、身軽になった。そして、過去の見返したい気持ちからやる気にアクセルがかかった。

 

私、やっぱり40代のうちに結婚したい!

 

もう一度真剣婚活する!

 

「決め手」とはなんぞや???

出逢いは「縁」だが、「結婚」には「縁」「タイミング」以外に、プラスαの決定要素がある。いわゆる「決め手」というヤツだ。

 

私の場合、「交際」するところまでは順調にいく。しかしながら、「結婚」となると毎回いいところでつまずいてしまう。悲しいかな、どうやら「決め手」に欠けるようである。

 

それは私かもしれないし、相手かもしれない。逆に、お互い「決め手」が多すぎたり少なすぎたりして、バランスが悪かったのかもしれない。

 

この「決め手」の正体さえわかれば、数学の公式に当てはめるかのごとく、結婚への近道になるんじゃ …って、もちろん、そんな簡単にはいかないことぐらいわかっている。また、その解が一つじゃなくて、たくさんあることも。

 

わかっちゃいるけれども、人生の折り返し地点を曲がってしまった今、攻略本の解答例を見るかのように、スムーズに婚活を進めたいというのが正直なところ。もう失敗したくないし、ふりだしにだって戻りたくない。

 

それじゃあ、「決め手」を知るにはどうしたらいいの?

 

ボヤいてもいいですか……

もう一度言う。

私は「結婚できない」んじゃない。

「結婚しない」選択をしてきただけだ。

 

強がり? ええ、そうですよ。強がりですとも。言ってしまえば、負け惜しみでもある。

すっかり失ってしまった自信を取り戻すためにも、そして前進するためにも。ある程度の虚勢は必要。今は自分を奮い立たせたい。

 

このまま独りで老いしょぼくれるのは嫌。暗いことばかりの老後を憂うのはつまらない。それならば、新しい家族と一緒に楽しい老後を迎えたい。

 

だから、ボヤかせてほしい。

私がなぜ「結婚しない」選択をしてきたのか。

 

これまでの選択は間違いじゃない。なぜなら、次に続く未来につながっていると納得したいから。そして、赤い糸でつながっている人がきっと待っていると思いたいから。

 

希望は捨てずに40代最後の(になると思いたい)婚活に挑みたいと思う44歳の秋であった。


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この記事の著者

OTONA SALONE|オトナサローネ

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