アプリでmichillが
もっと便利に

無料ダウンロード
ログイン・会員登録すると好きな記事をお気に入り登録できます

【医師監修】子育てに疲れてもう限界! イライラ・モヤモヤを解消するには?

このコラムに「ありがとう」を贈ってください。
michillライターさんの励みになります

目次

友だち追加 新着記事をお知らせします!

初めての慣れない育児にストレスを感じたり、育児を手伝ってくれないパートナーにイライラしたり…。子どもの笑顔や成長に喜びを感じる一方、育児疲れで心が不安定になっているママも少なくないようです。子育て中に感じるイライラやモヤモヤは、どうやって解消したらいいのでしょうか?さまざまなストレス解消法を紹介します。

この記事の監修ドクター

西條クリニック西條朋行先生 新宿御苑前駅 徒歩1分にある、心療内科・精神科のクリニックです。当院では、根拠に基づいた良質の医療を提供し、患者さんの苦痛の軽減と解消をはかることのみならず、患者さんの問題を、それを内在する「環境全体の問題」と捉え、患者さんご自身について、あるいは、ご自身の環境との付き合い方について、 「前よりもはっきりわかった」「役に立つことを知った」と実感していただけるように心がけています。 http://saijo.net

育児疲れとは?

555010737

Getty logo 25b7f2c61b43cc8578dbdb4391bff44f15fecbfdcfd25ce56be1fa24f6dc74a2

育児疲れの原因はさまざま。原因が1つだけであることもありますが、多くが複数の原因が重なりあっています。どのような原因があるのか、それによってママ自身や子どもにどのような影響があるのかまとめました。

育児疲れの原因1

まず挙げられるのは、睡眠不足や肉体的な疲労です。赤ちゃんのお世話は24時間休みなし。特に生まれたばかりの頃は、数時間おきの授乳におむつ替えなどで睡眠不足になりがちです。生後数ヶ月過ぎても、中には昼夜逆転してしまったり、夜泣きがひどかったり、寝つきが悪いなどで、ゆっくり睡眠を取ることができない場合が多々あります。赤ちゃんがおとなしいわずかな時間に家事をこなしたり、他の兄弟の世話をして、疲れが取れない人も多いことでしょう。

育児疲れの原因2

精神的な疲労もあります。まだ言葉が通じない乳児の場合、「なぜ泣いているのか」「なぜ機嫌が悪いのか」「なぜごはんを食べてくれないのか」などがわかりません。泣き止ませようと抱っこしても泣き続け、せっかく作った離乳食も拒否されることが続けば、ママの心も折れそうになりますよね。自我が発達する2〜3歳の「イヤイヤ期」に入ると、言葉や行動でママに反抗するように。「いつまで続くの……」と精神的に追い込まれてしまうママもいることでしょう。

精神的な疲れの原因は子どもだけではありません。子育てに積極的ではないパートナーや、子育てに口出しをする親や義理母、友人などの言葉にイライラを感じる人もいます。

育児疲れの影響(ママにおこること)

これらの肉体的・精神的な疲れによって、ママの身体にはどのような影響が出るのでしょうか。睡眠不足や肉体疲労が重なると、母乳が出にくくなることも。さらにホルモンの分泌もアンバランスになり、産後の回復が遅れたり、産後の抜け毛に影響することもあります。女性ホルモンのエストロゲンの分泌量が減ると、精神を安定させる働きを持つ脳内物質のセロトニンが低下し、うつ病も引き起こしやすくなります。

「母乳が出ない」「子どもが泣き止まない」「夫が育児に参加しない」「姑の過干渉がストレス」と自分を追い詰めるうちに、子どもに向かう気力がなくなってしまう場合もあるのです。

育児疲れの影響(子どもにおこること)

ママの心のトラブルは、子どもにも影響を与えることがあるため、注意が必要です。思い通りに動かない子どもに対してヒステリックにどなったり、頭ごなしに叱ったり、子どもの相手をする気力がないからとスマホやテレビに1日中子どものお守りをさせたりすることが度重なると、子どもの情緒の発達に問題が出ることも。

イライラ・モヤモヤの解消法

177292304

Getty logo 25b7f2c61b43cc8578dbdb4391bff44f15fecbfdcfd25ce56be1fa24f6dc74a2

子育て真っ最中のうちは、なかなか自分のために時間を割くことはできないものです。限られた時間で、イライラやモヤモヤを解消するには、どうしたらいいでしょうか?

おしゃべりで愚痴を吐き出す

モヤッとしたものを抱えていたら、それを口に出して吐き出すのも一つの方法です。子どもが生まれると、子どもつながりの新しい知り合いが増えるようになりますね。育児教室や児童館、育児サークル、公園などで知り合ったママとおしゃべりをして、子育ての悩みを聞いてもらうのもいいですね。そんなおしゃべりの中で「悩んでいるのは自分だけではないんだ」と実感することもあるかもしれません。

しかし、話を聞く側からしてみると「会うたびに愚痴話を聞かされる」のも負担になるもの。悩みや愚痴ばかりこぼさず、メリハリある会話を心がけたいものです。

体を動かす

運動は、落ち込んだ心に自信を取り戻す働きや気晴らし効果があります。また、血行が促進されるため、母乳の出がよくなることも期待できるほか、肩こりをやわらげる効果もあります。

ジムなどに通って、本格的に身体を動かすのもいいですが、子育て中はなかなかできないもの。でも、家の中でも身体を動かす方法はたくさんあります。子ども番組を見ながら、子どもと一緒に踊れば、身体を動かすだけでなく、コミュニケーションにもつながりますね。また、手軽にできるラジオ体操は有酸素運動のひとつ。体操の中には、深呼吸や体を伸ばすストレッチ運動も組み込まれています。また、ヨガのポーズの中には、ストレス解消に効果があると言われるものも。ヨガなら小さなスペースででき、子どものお昼寝最中でも取り組めそうですね。

趣味に没頭する

1日ほんのわずかの時間でも、自分だけのために時間を割くことができれば、気持ちをリフレッシュさせることができます。子どもが寝たあとや、パートナーが子どもと遊んでいる間などを使って、趣味に没頭してみるのもいいでしょう。ネイルをしたりするのも、ストレス解消だけでなく自分もキレイになれる作業なので一石二鳥ですね。ただし、「子どもが起きてしまった」などで作業が中断されると、ストレス解消どころか余計にストレスが生まれることも。

また、ひとつの作業に集中することは、ストレス緩和に大きな効果があると言われています。今、人気の「大人の塗り絵」も癒しの効果があるそう。色鉛筆があればいつでも取り掛かれ、すき間時間でもできるのでおすすめですよ。

アロマでリラックスする

アロマセラピーは、ハーブから抽出した天然の精油を使い、その芳香成分を利用して心身の病気を治療する「植物療法」。入浴時やマッサージのときに精油を使うのもいいですが、部屋の中に香りを漂わせておくのもおすすめです。ラベンダーは抗うつやストレス解消、不眠症改善の効果があるとか。かんきつ系のマンダリンオレンジにも抗うつ作用があります。

ただし、妊娠中や赤ちゃんには向かない精油があるため、使うときにはしっかりと禁忌を確認しましょう。

育児マンガやエッセーを読む

「笑う」ことは幸福感をもたらすほか、ストレスを減らす効果やリラックス効果があると言われています。お笑い番組を見るほか、すき間時間を利用してマンガを読むのもいいでしょう。中でも子育てエピソードが盛り込まれた育児マンガはおすすめ。先輩ママが描く子育てマンガやエッセーは勉強になるものも多く、共感できるエピソードも多いはずです。

ベビーマッサージをする

赤ちゃんの夜泣きやグズリに悩むママも多いはず。そんな時はベビーマッサージを試してみてはいかがでしょうか。ベビーマッサージは赤ちゃんをリラックスさせて安眠に導くほか、赤ちゃんの情緒発達にも役立つと言われています。また、赤ちゃんに触れたママ自身にも、リラックス効果があるとのこと。

マッサージは、赤ちゃんが機嫌がいいときに行いましょう。特別に時間を割かなくても、着替えのときや入浴のタイミングに合わせて行うことができます。

一人の時間を持つ

168919171

Getty logo 25b7f2c61b43cc8578dbdb4391bff44f15fecbfdcfd25ce56be1fa24f6dc74a2

子どもとできるストレス解消法や、すき間時間でできるリラックス方法を紹介しましたが、中には「まとまって一人になれる時間がほしい」と思うママもいるはず。ここでは1人になることのメリットを解説します。

「一人の時間が欲しい」はわがままではない

大事な子どもがいるのに、「子どもから離れて一人になりたいなんてわがまま!?」と、罪悪感を抱える人もいるかもしれません。しかしママは母親であるほか妻でもあり、女性でもあります。働いている場合、これに「会社員」という顔もプラスされるでしょう。それぞれの顔を大切にするためにも、「ひとりになりたい」という気持ちは必要最低限必要なこと。自分勝手でもわがままでもない自然な欲求なのです。

たまには子どもを預けて外出する

子どもは「泣く」「言うことを聞かない」「おもちゃを散らかす」は日常茶飯事。どんなに子どもがかわいくても、四六時中そのような状態であれば、ママのストレスはたまる一方です。ストレスが爆発する前に、子どもと離れ、一人になる時間を持ちましょう。子どもと離れる少しの時間で心に余裕ができ、穏やかに子どもに向かうことができます。

パートナーや親の協力が得られない場合は、一時保育を行っている保育室を利用する方法もあります。子どもの一時預かりを行っている百貨店や映画館もあるので、積極的に利用したいですね。

一人で抱え込まないことが大事

452696121

Getty logo 25b7f2c61b43cc8578dbdb4391bff44f15fecbfdcfd25ce56be1fa24f6dc74a2

「自分の子どもなのだから、私がしっかり育てなくては!」と考えるママも多いことでしょう。責任を持って子育てをすることは大切ですが、一人で全部抱え込んでしまうのとは話は別です。育児において周囲に力を借りる方法についてまとめました。

周囲に力を求める

赤ちゃんの夜泣き、便秘、急な発熱、子どもを預ける場所がない、なかなか歩き出さない……。育児には悩みがつきものですが、一人で悩んでもなかなか解決しません。そんなときは思い切って、育児のサポートを行う施設に行ったり、パートナーや先輩ママ、親など周囲に相談してみましょう。

育児に頑張るママは素敵ですが、あまりにも肩肘を張りすぎていると「助けなんて必要ないのかも」と、なかなか手を差し伸べられないということもあります。もしかしたら、気づかないだけで、周囲に育児を助けてくれる味方がいるかもしれません。

夫を育児に巻き込むには

“イクメン”という言葉が流行する一方、育児参加に無関心のパートナーもいます。しかし、実は無関心というわけでなく、どうやって子どもに接したらいいのか戸惑っているだけかもしれません。また、最初は無関心でも、お手伝いを頼んでいるうちに育児の楽しさに目覚める可能性だってあります。

まずは、ほ乳瓶での授乳や着替え、寝かしつけなど、簡単なものからお手伝いをお願いしてみましょう。そしてお手伝いが終わったあとは「ほめまくり戦術」で持ち上げます。また、多少の不満点にも目をつぶること。育児初心者の男性に、いきなり完璧を求めるのは酷なもの。パートナーに子どもの相手を任せたら、子どもと一緒になって部屋を散らかした……なんてこともよくある話ですが、「こんなに汚して!」という言葉を飲み込み、子守りをしてくれたことだけを評価するようにします。

育児にがんばる自分を認める

毎日、育児や家事にがんばる自分も認めてあげましょう。子どもを育てるというのは大切な仕事。完璧を求めるママも少なくありませんが、「まだまだ!」、「こんな育児ではダメだ!」と追いつめないことも大切。多少の失敗も認めることで、心にゆとりが生まれます。

まとめ

育児のストレスは多少なりともどんなママも抱えています。うまく気晴らしを取り入れられればいいのですが、限界までためてしまうと、ママ自身はもちろん子どもにも悪影響を与えてしまうことも。自分なりのストレス解消法を見つけ、ガス抜きできるようにしましょう。しかし「ストレスを解消しなきゃ!」と、それが逆にストレスのもとになるので要注意です。


関連記事


情報提供元:マイナビウーマン子育て

更新日:2017年5月11日


1

michillライターさんの励みになります

お友だち追加で最新のコスメ、ビューティー、ファッション情報などを専門家が毎日お届けします!

友だち追加 キャンペーン情報もお知らせ!
この記事に投票する

回答せずに結果を見る

よく読まれています

SNSでも新着記事をお知らせしていますmichill 公式アカウント

ログイン・無料会員登録