ログイン・会員登録すると好きな記事をお気に入り登録できます

子どもも興奮! 手持ち花火の楽しみ方&注意点

目次

夏といえば、花火! 見るのも、実際に自分で手持ち花火をするのも楽しいですよね。一方で、子どものやけど原因のトップである「花火」。今回は、手持ち花火の楽しく安全な楽しみ方とともに、気をつけるべき注意点をご紹介します。

花火の正しい楽しみ方

664296322

Getty logo 25b7f2c61b43cc8578dbdb4391bff44f15fecbfdcfd25ce56be1fa24f6dc74a2

幼いほど危ない! 子どもの花火

夏の風物詩として、夜を美しく彩る花火。手持ち花火ならばコンビニエンスストアにも売っており、家族みんなで楽しむことができます。一方、花火による事故は後を絶ちません。中でも「花火の事故全体の60%が10歳未満であり、特に5歳以下が目立つ」ということが国民生活センターのホームページでも紹介されています(*1)

また、消費者庁のホームページに掲載されている「子どものやけどの危険度」についての記載でも、調理食品・ストーブなど台所や居間での事故が多い中、花火も事故原因のTOP5の中にランクインしています。(*2)

花火は老若男女問わず楽しいものですが、子どもの年齢が幼いほど細心の注意を払い、気をつけなければならないと言えるでしょう。

(*1「子どもに多い花火事故!目を直撃するケースも」一般社団法人 国民生活センター http://www.kokusen.go.jp/mimamori/kmj_mailmag/kmj-support02.html) (*2「やけどの危険は0-1歳!居室と台所が8割」消費者庁 http://www.caa.go.jp/kodomo/mail/past/vol/20100930.php)

花火でやけどしてしまう部位

■手 花火を持っていることもあり、火傷してしまいやすいのでしょう。火をつける際に火傷することもあるので注意しましょう。

■足の甲 足の甲のやけども少なくありません。はしゃいで持っていて火花がかかってしまうほか、線香花火の火の玉が足の甲に落ちるケースもあります。花火をする際にサンダルを履いていると、足の甲を火傷する危険性が高まるでしょう。

■目 打ち上げ花火を覗き込んだり、花火の近くにいたりなどの理由でケガをしやすい箇所です。手持ち花火の場合は、花火を不用意に掲げたり振り回したりして、手持ち花火の火の粉が子どもの顔にかかってしまう、ということが考えられます。

花火の正しい楽しみ方

花火を正しく楽しむには「安全な遊び方をすること」「マナーを守ること」の2点が大切です。この2点については、大人が責任を持って見守ってあげなければなりません。

まず「安全な遊び方をすること」については、花火のパッケージに書かれた「遊び方」をよく読むことが重要です。手持ち花火の種類によっては、火が消える間際に大きな音が出たり、はじけたり、といったものもあります。バケツの水に入れて火が完全に消えるまでは注意するようにしましょう。

「マナーを守ること」については、花火が禁止されている場所では絶対に行わないことが大切です。花火ができる場所は、以前よりもさらに限られてきています。なお花火が禁止されていなくても、近隣住民に迷惑となる時間・場所は避けてください。

手持ち花火の注意点

496152924

Getty logo 25b7f2c61b43cc8578dbdb4391bff44f15fecbfdcfd25ce56be1fa24f6dc74a2

花火の前に万全の準備を!

花火の前には以下のものを準備する必要があります

①水入りのバケツ 遊び終わった花火を確実に消火するように、少し大きめのバケツに充分な量の水を入れていきましょう。

②ゴミ袋 花火の包装などのゴミは、袋にまとめて必ず持ち帰りましょう。最低限のルールを守って楽しむようにしたいですね。

③ローソク 100円ライターなどで花火に火をつけることは、大変危険です。着火のタイミングで勢いよく花火が出て体に火の粉がかかり火傷する恐れもあります。ろうそくを使って花火に火をつけるようにしましょう。

④虫刺されグッズ 夏場は蚊が多いので、虫除けスプレーなどをしてから遊びにいくといいでしょう。

子どもとの手持ち花火の注意点

■子どもだけの花火はNG 花火は火を扱いますので、子どもたちだけで行わせるのは危険です。大人が一緒に遊ぶか、あるいは監督のために同行する必要があります。

■花火の「火の付け方」に注意 複数の手持ち花火にまとめて火をつける事は大変危険です。あくまでも1本ずつ、ろうそくで火をつけるようにしてください。マッチやライターで火をつけると、直後に発生した火花で火傷する恐れがあるのでNGです。

■体から花火を離しましょう 着火した花火からは、火花が吹き出しています。花火と自分の体との距離を一定に保たないと、やけどをしたり、服に火がついてしまう恐れもあります。

■人や物に花火を向けない 吹き出している花火をふざけて人や物に向けるのはやめましょう。もちろん、やけど、引火、火事などあらゆる危険性がありますので、大人が注意しましょう。また、幼い子どもは興奮すると周りが見えなくなることもあります。花火を持った友達との距離が近すぎないか、大人がチェックしてあげましょう。なお、大人も一緒で花火で遊ぶ場合、子どもとの身長差にご注意ください。花火を持つ高さに気をつけましょう。

■燃えやすい服装をしない 化学繊維素材の服やフリルの多い服などは、火花がついてしまう恐れもあります。このように、花火の際には燃えやすい服装を避けてください。

■最後は確実に消火しましょう 遊び終わった花火を確実に消火しないことは大変危険です。ゴミに引火したり、火の付いた花火が風で飛ばされて火事の原因となったり…などの恐れもあります。水を入れたバケツを用意し、確実に火を消すようにしてください。

■強風の日は遊ばないこと 思わぬ事故やトラブルの原因となるため、風の強い日は花火で遊ばないようにしましょう。

■子どもの行動に注意して! 花火を分解する、花火を直接ポケットに入れる、などの行為は危険です。他にも、子どもは時に大人の想像を超えた行動をすることがあります。目を離さないようにしましょう。

花火の選び方

手持ち花火は様々なメーカーから販売されていますが「SFマーク」がついているかを必ず確認してください。SFマークは「公益社団法人 日本煙火協会」が発行するマークで、協会が実施する検査にパスしたことの証明です。安心して遊べる製品の基準となるほか、万が一の欠陥などでは、賠償を受けることもできる(*)ので、花火選びではまず「SFマーク」をチェックしましょう。

(*正しい使い方をせず、使用者に不注意・過失があった場合は賠償されません)

やけどをした場合の対処法

483045847

Getty logo 25b7f2c61b43cc8578dbdb4391bff44f15fecbfdcfd25ce56be1fa24f6dc74a2

やけどが「水ぶくれ」になっている場合は、速やかに医療機関へ連れて行きましょう。その際、水ぶくれをつぶさないようにしましょう。比較的軽度なやけどならば、冷たい水で冷やし様子を見るようにしましょう。少しでも心配なことがあれば、病院へ行きましょう。

まとめ

色とりどりの花火は、子どもも興奮すること間違いなし! 楽しく遊んでステキな思い出になればいいですね。安全に花火を楽しむため、パパ・ママがしっかり見守りましょう。

164487580

Getty logo 25b7f2c61b43cc8578dbdb4391bff44f15fecbfdcfd25ce56be1fa24f6dc74a2


関連記事


/

この記事の著者

マイナビウーマン子育て

ありがとうを贈るとライターさんの励みになります

トップへ戻る




michillの人気ランキング

SNSでも新着記事をお知らせしていますmichill 公式アカウント

ログイン・無料会員登録