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年末年始にお金を使いすぎた人!この「究極の節約術」で今月を乗り切れ!

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目次

お正月休みは旅行や帰省、バーゲンセール、お年玉など、出費がかさむイベントが続きます。年に一度のことだから、とつい財布のヒモがゆるんでしまうことも多く、1月中旬を過ぎた頃には散財したことに青くなっている人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、散財した後に家計を立て直せる、短期集中型の節約法をお伝えします。

 

キャッシングや貯金の取り崩しは絶対NG

この時期、銀行預金お残高が思ったより少なくなっていたり、クレジットカードの請求額が高額だったりするとお正月気分もすっかり冷め、散財を後悔してしまいます。

 

しかしここで、「年に一度のことだからしかたない」とあきらめて、定期預金を取り崩したり、その場しのぎでキャッシングなどを利用したりするのはおすすめできません。

 

なんとか次のお給料日までしのいで、1カ月の収支の帳尻を合わせて欲しいと思います。

 

というのも、1月はお正月だから仕方ない、と考えると、2月はバレンタインデー、3月は送別会、4月は親戚の子の入学祝、5月はゴールデンウィーク、などなど、特別なことは実は毎月のようにあるからです。

 

今年一年、特別なことがあっても毎月の収支バランスがとれるよう、ここは頑張りどころです。以下3つの乗り切りルールです。

 

1・冷静に考えて…「来月にまわせる出費」は先送り

まずは、すぐに払わなくてもいいもの、今なくてもなんとかなるものを洗いだします。そして、来月にまわせるものは来月に先送りにします。ただし、先送りして来月2カ月分払う、というのでは節約にならないので注意しましょう。

 

■ヘアサロンは来月に繰り延べ

毎月ヘアサロンに行くことを習慣にしている人には辛いかもしれません。しかし、ここはグッとこらえて来月までねばってみませんか。

これを機会に、新たなまとめ髪などのスタイリング方法をマスターするのもいいかもしれません。ただし、ヘアアクセサリーは新たに買うことはせず、手持ちのものでのりきりましょう。

 

■新聞を月末まで止める

身の回りに、なくてもなんとかなるものを探してみましょう。

新聞を購読しているなら月末まで止めて、その間はネットニュースで代用するという方法もとれます。新聞は旅行の時などに数日止めることができますが、止めていた期間の新聞を後日配達しなければ、販売店によってはその期間の購読料は払わなくてよい場合があります。

防犯上の心配があれば、理由は「不在だから」ではなく、「都合で」と伝えましょう。

 

■月額利用をスキップする

英会話や料理教室など、月単位で支払の発生するサービスを利用していたら、1カ月だけスキップ(=お休み)できないか確認してみましょう。

大切な自己投資として続けていることでも、今はピンチを乗り切ることが先決。お休みあけには一層頑張ることで遅れは取り返せるのではないでしょうか。

 

2・食費は「ロス」の見直しで手っ取り早く節約する

長続きする節約を考える時は、まず固定費から考えて、食費の見直しはその後です。これは、食費の見直しは我慢につながり、ストレスのため続けられなくなってしまうことが多いからです。

しかし、今は手っ取り早く成果があがることが大切。期間限定なのですから、ここは食費を大胆に見直してみましょう。

 

■保存食を制する

生鮮食料品の欠点は、すぐにいたんでしまうことです。そのため、安い時にまとめ買いをしても、使いきれなかった経験をしたこともあるのではないでしょうか。その点、缶詰・瓶詰・乾物などの保存食は日もちがするので助かります。

しかし、賞味期限までの期間が長いことに油断して、いつのまにかストックが増えていることはないでしょうか。ストックがあるようならこの機会にどんどん利用しましょう。

 

■フリマアプリを活用してみる

この時期は、お歳暮にもらったけれどいらないモノなど、フリマアプリに出品されていることがあります。また、お正月に買った福袋に入っていたけど使わないモノや、お店側の在庫整理のために出品されているモノもあるようです。食品もそのひとつ。缶詰・瓶詰やレトルト、フリーズドライといったものなら品質も安心できるのではないでしょうか。

安いものを探して、食費の大幅ダウンにチャレンジしてみましょう。

 

■食品ロスをなくして、節約にもなるサービスを利用する

食べずに廃棄する「食品ロス」は、社会的な問題にもなっています。そこに目をつけた新しいサービスを利用するのも一案です。

Reduce GO(リデュースゴー)は、レストランなどの飲食店で余った食品を提供。月額1980円を支払えば、加盟店で食品を無料で受取り、テイクアウトできます。ベーカリーの加盟店もあるので、利用できるお店があればおトクなうえに、食品ロス問題解決の一助にもなりますね。

対象エリアは東京都が中心です。まずはアプリで加盟店をチェックしてみましょう。

 

 

3・確実に効果が出る「防げる病気の徹底予防」

お金のかかるサプリは一時お休みしたとしても、こんな時こそ健康は第一に考えましょう。節約して身体をこわしては元も子もありませんし、薬代や病院代にお金もかかってしまいます。

 

■すべての基本。手洗い・うがいは今こそしっかり

お金がかからず、しかも効果のある方法は、手洗いとうがいです。手洗いはハンドソープをあわ立てて指の間や手首まで、しっかり時間をかけて洗いましょう。15秒が目安のようです。

外から帰ったら手洗いとうがい、習慣にすることで今後の健康にもつながります。

 

■身体をあたためる

バスタイムをゆったりとって、半身浴をじっくりすれば身体が芯からあたたまり、日ごろの疲れもとれるのではないでしょうか。お風呂あがりには温かいハーブティもおすすめ。ジンジャーやシナモンなどをきかせるとぽかぽかします。

ハーブやスパイスがなければ、たまねぎをじっくり炒めたオニオンスープもいいのでは。チーズをのせればさらにあたたまります。

 

■よく寝る

そして、身体があたたまったらよく寝ましょう。布団にくるまれていればエアコンの必要もありませんから電気代の節約にもなります。スマートフォンやテレビを見ていて、うっかり通販で買い物をするということもありません。

充分な睡眠はお肌や髪にもいいので、化粧品の節約になるかもしれませんね。

 

 

期間限定なら、いつもより少し頑張る節約方法もできるのではないでしょうか。

今まで敬遠していた節約方法が試してみたら意外とよかった、という新たな発見があれば一石二鳥。

なんとか乗り切って、翌月を迎えましょう。

 

 

タケイ啓子

ファイナンシャルプランナー(AFP)。36歳で離婚し、シングルマザーに。大手生命保険会社に就職をしたが、その後、保険の総合代理店に転職。保険の電話相談業務に従事。43歳の時に乳がんを告知される。治療を経て、現在は治療とお金の相談パートナーとして、相談、執筆業務を中心に活動中。FP Cafe登録パートナー


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