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#129 バツイチ男性とのデート。ふと気づいた「ある感情」とは?【40代編集長の婚活記】

目次

44歳で婚活を始めて、間もなく2年半になるOTONA SALONE編集長・アサミ。46歳・独身、恋人いない歴9年の恋愛ご無沙汰女子。

49歳のアーティスト、バツイチで別居中の子供ありのジェントルさんと、2回目のデートをすることに。しかし、彼の謎の行動やゲイ疑惑によってただの友達として会っているのか、異性とのデートのつもりなのか不安になり……。これは40代独女の「実名 顔出し」で書いている、リアル婚活ドキュメントである。

 

初めてデートした時から

ネイルアートを「カワイイ」とか「うらやましい」と言ったり、女性のファッションやメイクに詳しかったり、小刻みに手を振る・内股気味などの所作が気になったり……。

初めて会ったときからゲイかもしれないと思っていたジェントルさん。アーティストという職業も考慮するとなんとなく合点がいく。結婚歴や子供がいるというのはフェイクじゃないかと疑っていた。

ゲイならゲイで受け止める。お友達として仲良くする。だから、早いところハッキリさせたい気持ちだった。

 

ゲイ疑惑を確認する

とはいえ「ゲイですか?」とも聞きにくかったので、遠回しに確認できる方法━━子供との写真を見せてもらうことにした。

探すのに少し時間がかかったけれど、ジェントルさんは自分と娘が一緒の写真を見せてくれた。これによって、ひとまずゲイ疑惑は晴れた。

よかった…。

ゲイじゃないということは同性の友達的な感じじゃなくて、いちおう異性の一人として見てくれているのよね?

やっぱり恋愛に自信がない

自分を恋愛対象として見てくれる男性なんて、いるんだろうか? このところすっかり自信がなくなっていた。

恋人いない歴が長いし、年齢も重ねている。そもそも恋愛に関してずーっと自信がなかった。婚活パーティに参加した初期の頃は、とりあえずデートに誘ってくれる男性があらわれたりして、ちょっとは希望が持てる気がしていた。

けれど、婚活アプリを試してみたら連絡をくれるのは60歳オーバーの男性ばかり。個室婚活に行ったら誰ともマッチングしないという結果に。

婚活の初期がビギナーズラックだっただけで、やっぱり私はモテないことを痛感していた。

異性として見られているの?

ジェントルさんから連絡が来たときは、まさにそんなことを考えている時期だった。だから、彼が私とどういうつもりで会っているのか、正直ずっと不安だった。

初めて連絡が来たときも、仕事なのかプライベートなのかわからない。

会ってみたら、発言や仕草にゲイの香りを漂わせてくる。

2回目のデートの途中には、いきなり仕事を入れたり、3人でお茶したりする。

 

ずっと不安だった2回目デート

冷静に考えたら、異性として好意を持っている相手とのデートでフツウそんなことしないでしょう的なことばかり。

仮に自分が気になっている男性を食事に誘った場合、仕事の電話に出たりメールをすることはあると思うけれど、さすがに打ち合わせは入れないと思う。

そりゃ、おつきあいが長い相手なら別だけど…。

ジェントルさんとの2回目デートはランチを食べたまではよかったけれど、その後はどこか不安だった。

 

ドキドキもしていたけれど

その一方で、ときめく気持ちもあった。

ジェントルさんからフワッと香るにおいや、触れられた手にドキッとしたり、エスコートしてくれる立ち居振る舞いにキュンとしたり、突然のプレゼントがうれしかったり。

ただ、彼のことが気になればなるほどゲイだったときのショックが大きくなりそうで、どこか自分の気持ちにブレーキをかけていた気がする。傷つかないための予防線。

 

ゲイ疑惑が晴れたことで

だけど、とりあえずゲイではない!

ややフェミニンな仕草から、まだバイの可能性は捨てきれないけれど…。それはまったくの対象外というわけではないから、いいとしよう!

ゲイ疑惑という不安がなくなっただけでなんだか気がラクになった。それに口紅のプレゼントをしてくれたってことは……仕事のお詫びもあるかもしれないけど、ちょっとは好意を持ってくれてるって思っていいんだよね!

……って、急に自信持ちすぎかしら(苦笑)

 

突然、気づいてしまった感情

その後もしばらく、GINZA SIXの屋上庭園のベンチに腰掛けたまま二人で話をしていた。

子供の写真を私が見たいと言ったせいもあるのだろうが、そこからはかなり子供の話が増えた。

というか、しばらく子供の話が続いていた。楽しそうに子供との思い出を話すジェントルさん。うなづきながら聞いている私。

しかしその時、気づいてしまったのだ。自分の中に突然「ある感情」が生まれたことに……!

 

デート中に気づいた「ある感情」とは?

そろそろ私、一人になりたいかも……。

始まってしまった、「早く一人になりたい病」。時刻は17時半を過ぎていた。11時に待ちあわせをしてから6時間半、ジェントルさんと一緒にいる。

彼がイヤなわけじゃない。ゲイ疑惑も解消して安心もした。フツウならこの後の展開にワクワクするのかもしれない。

けれど、それよりも私はなんだか……疲れた!

人と一緒にいるのが疲れた。そろそろ一人になりたい。

 

始まった、40独女のビョーキ

屋上庭園をあとにし、階下へおりた。あたりはもう暗くなっていた。

ジェントル「このあとどうしましょうか? 夜ごはんでもどうですか?」

夜ごはん……! この後のことなんてまったく考えていなかった。そうか、そんな時間か。

アサミ「私まだ、あんまりお腹すいてなくて」

お茶を飲みすぎたせいか、お腹がまだタプタプだった。

ジェントル「ランチのボリューム、けっこうありましたもんね。じゃ少しお茶でもしますか?」

アサミ「うーん、そうですね」

 

2回目デートのざんねんな顛末

お茶もいらないんです。というか、そろそろ一人になりたいの。

ジェントル「さっきもお茶してましたもんね。じゃ、お腹すくようにちょっと歩きますか」

いや、そうじゃないの。疲れたんです、人と一緒にいることに…とは言えない。でも!

アサミ「あの……今日は帰ります」

ジェントル「え?」

突然の発言に驚いたようなジェントルさん。そりゃ、そうよね。

アサミ「今日は一日ありがとうございました! 口紅もいただいちゃって」

ジェントル「あ、そうですか」

アサミ「すみません、しばらくお腹すきそうもなくて。じゃ、私こっちなんで。失礼します」

ペコリとお辞儀をして、私は一人で地下鉄へと続く階段を全速力で駆け降りていった。ただただ「早く一人になりたい」という思いを胸にしながら……。

【6時間半、一緒にいたら疲れた40代独女。やっぱり恋愛に向いてない? 来週1月23日(水)17時をお楽しみに!】

【前回はコチラ】

#128 彼の「本音」がわからない。ついに疑惑を確認する⁉【40代編集長の婚活記】

 

  40代編集長の婚活記まとめ

 

 

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この記事の著者

OTONA SALONE|オトナサローネ

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