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整理収納アドバイザーの須藤昌子です。
モノの収納法は色々ありますが、自分に合ったもの、自分のおうちの施設に合った形を選択することが使いやすさにつながっていきます。
でも、なかなか自分に合った方法って見つからない。
そんな方々に、食器収納の方法を4つご紹介します。
①重ねる
「そんなの知ってるよ~」という声が聞こえてきそうですが、重ねる場合、使いやすくするポイントがあります。
・重ねる数を少なくする
・同じ種類、大きさの食器ならば、少し多めの枚数を重ねてもOK
違う種類のお皿なら下の方のお皿を使いたい場合、上のお皿をよけなければならず取り出しが大変です。 取り出しが大変ならば戻すのも大変なはず。だったら重ねない方がいいのです。
よって、違う種類のお皿なら少なく、同じ種類のモノなら多く重ねてもOK なのです。
重ねる場合は、取り出しやすさを考えても、出来るだけ自分の目線から腰高の棚がいいかと思います。
②立てる
食器は、立てることで取り出しがものすごく楽になります。
我が家は引き出しに収納しているので、欲しいものが見渡せて、さっと出してぱっとしまうことが出来て便利です。
立たせるグッズはセリアやダイソーなどにも売っていますので、ぜひ、試してみてください。
③トレーに入れる
トレーにひとまとめに収納することで、一括して取り出すことが出来ます。
また、奥行きを生かす収納にトレーを活用すると
手前の良く使う食器を、トレーごと取り出せば
奥の食器の取り出しも、楽にすることが出来ます。
④引き出し収納
引き出しがあるならば、よく使う食器を引き出しにしまうのも手です。
引き出しは、上から見て入っているものが見渡せますし、浅い引き出しならば、お椀やお茶碗などを小分けにしまうこともできます。
欲しいものをすっと引き出して取り出すことが出来ると、使いやすく、気持ちよく使うことが出来ます。
おうちのキッチンの環境で、どれが出来るか?どれが自分に合っているか?を検討して収納方法を選ぶと、使い勝手の違いを実感することが出来ます。
使いやすくなると作業が楽にでき、時短にもつながります。
出来た時間で何しよう~と時間を有意義に使うことが出来ますよ。
いかがでしたか?
何かのヒントになり、お役に立てると嬉しいです。
この記事のライター
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