アプリでmichillが
もっと便利に

無料ダウンロード
ログイン・会員登録すると好きな記事をお気に入り登録できます

【医師監修】月齢別赤ちゃんの睡眠の特徴 まとまって寝るようになるのはいつ?

このコラムに「ありがとう」を贈ってください。
michillライターさんの励みになります

目次

友だち追加 新着記事をお知らせします!

赤ちゃんは、夜中も構わず起きたり泣いたりするもの。そんな赤ちゃんのお世話をするママも睡眠不足になったり疲れてしまったり…。どうして寝てくれないの?いつになったらまとまって寝てくれるの?と、泣きたくなってしまうこともあるでしょう。今回は、赤ちゃんの睡眠の特徴や睡眠時間を整えるコツについてご紹介します。

この記事の監修ドクター 向洋こどもクリニック梶梅 輝之先生 子どもの病気の診療や予防はもちろんのこと、心身の健全な発達を支援し、ご家族の皆様と子どもの成長をともに喜び合えるクリニックにして行きたいと考えています。 http://www.mndcc.jp/index.html

赤ちゃんの睡眠ってどんなもの?

84552160

Getty logo 25b7f2c61b43cc8578dbdb4391bff44f15fecbfdcfd25ce56be1fa24f6dc74a2

新生児から1歳になるまでの赤ちゃんは、平均して1日の半分以上は寝て過ごします。まずは、そんな赤ちゃんの睡眠の特徴をご説明します。

月齢が低い赤ちゃんは寝る時間がバラバラ

生後間もない赤ちゃんは、基本的に昼夜問わず寝るもの。1回の寝る時間もバラバラです。特に新生児の場合は、授乳やミルクが終わるたびに眠ってしまうので、だいたい2時間〜3時間ごとに寝ていることになります。

徐々にまとまって眠れるようになる

2~3時間おきに寝ていた赤ちゃんも、月齢を重ねていくうちにまとまって眠れるようになります。個人差はありますが、生後3ヶ月〜6ヶ月あたりからまとまって寝るようになることが多いようです。これぐらいの時期にはまだ夜中の授乳やミルクが必要な赤ちゃんも多いですが、それでも日中よりも夜に寝る時間の方が長くなります。

夜にしっかり寝るようになるのは、生後9ヶ月あたりから。この時期には、身体を動かして遊ぶこともできるようになり、日中の活動がさかんになってきます。そのため、授乳やミルクの回数も減り、夜にはぐっすりと眠れるようになるのです。

赤ちゃんの平均睡眠時間

103904268

Getty logo 25b7f2c61b43cc8578dbdb4391bff44f15fecbfdcfd25ce56be1fa24f6dc74a2

次は、新生児から1歳頃までの赤ちゃんの1日あたりの平均睡眠時間と睡眠の特徴を月齢別にご紹介します。赤ちゃんによって個人差があるので、あくまでも目安として参考にしてみてくださいね。

〜生後1ヶ月頃の睡眠時間

新生児から生後1ヶ月頃までの赤ちゃんの睡眠時間は、平均で16時間〜18時間。1日のほとんどを寝て過ごしていることになります。2時間〜3時間おきに目を覚ますことが多く、生活リズムは定まっていない状態です。特に生まれたばかりの頃は、基本的に睡眠、授乳・ミルク、排尿、排便を繰り返す日々で、昼夜の区別はありません。

生後2ヶ月〜3ヶ月頃の睡眠時間

生後2ヶ月〜3ヶ月頃の赤ちゃんの睡眠時間は、平均で14時間〜15時間。1ヶ月健診を終えてから3ヶ月頃にかけて、徐々に昼夜の区別がつくようになります。起きている時間も、3時間前後と長くなっていきます。

1回の母乳・ミルクの量も増えていくので夜中の授乳もその分減っていき、少しずつ夜まとまって眠れるようになっていきます。ただし、この時期の赤ちゃんは、眠っていても目を覚ましやすいのが特徴です。

生後4ヶ月〜6ヶ月頃の睡眠時間

生後4ヶ月〜6ヶ月頃の赤ちゃんの睡眠時間は、平均で13時間〜14時間。昼寝を朝・昼・夕と3回して夜にまとまって眠るようになります。夜に6時間近く寝ることができる赤ちゃんも出てきます。

生後4ヶ月以降には、体内時計が少しずつ発達し、昼夜の区別がつきはじめます。この時期から、起きる時間と寝る時間を意識し始めたいところ。7時前後に起きて19時までに寝るのが理想です。

生後7ヶ月〜1歳頃の睡眠時間

生後7ヶ月〜1歳頃の赤ちゃんの睡眠時間は、平均で11時間〜13時間。生後6ヶ月を過ぎたあたりから、「明るい時間に起きて暗くなる時間には寝る」といった生活リズムが身につき、夜に長い時間連続で寝られる事が多くなります。

しかし、生後7ヶ月頃に入ると、夜泣きや寝ぐずりが目立つようになります。原因ははっきりと分かっていませんが、乳歯が生え始めることでの違和感や脳の発達による刺激など、ストレスを感じる環境が重なるので、それらが関係しているのではないかとも考えられています。

睡眠時間は1人ずつ違う

赤ちゃんの睡眠時間は、あくまでも人によってさまざま。平均の睡眠時間よりも短い・長いからといって成長が妨げられてしまうわけではありません。睡眠において最も大切なのは、目安の時間に合わせることではなく、赤ちゃん自身のリズムに合わせてあげることです。

新生児の眠りの特徴

178384200

Getty logo 25b7f2c61b43cc8578dbdb4391bff44f15fecbfdcfd25ce56be1fa24f6dc74a2

産まれたばかりの赤ちゃんは、昼間はずっと眠っていて夜になると起きてしまうという印象を持っている人も多いのではないでしょうか。実際、新生児の眠りとはどのようなものなのでしょうか?

眠りが浅い

新生児は、1日中ほとんど寝ているイメージがありますよね。しかし、眠りそのものは浅く、小さな物音やちょっとした刺激だけですぐに起きてしまうことも少なくありません。

新生児の眠りが浅い理由は、レム睡眠とノンレム睡眠のバランスが関係しています。レム睡眠とは浅い眠りのことで、ノンレム睡眠は深い眠りのこと。通常、睡眠はこのふたつの眠りから成り立っています。大人が眠る場合、浅い眠りであるレム睡眠は全体の15%ほどとなっていますが、新生児の場合はレム睡眠が50%〜60%を占めているのです。

昼夜の区別がない

新生児は、ママのお腹から出てきたばかり。明るい時間に日光を浴びたり、夜が近づくと日が沈んであたりが暗くなるという1日の流れをまだ知らない状態です。そのため、昼と夜の区別もついていません。このような昼夜の感覚は、実際に明るい時間・暗い時間を身体を通して実感する経験を重ねることで身についていくものです。

昼夜の区別がついていないうちは体内時計も機能していません。そのため、お腹が空いたり不快感があると時間帯を問わず起きてしまうのです。

生活リズムができていない

昼夜の区別がついていない段階では、もちろん生活リズムも確立されていません。そのため、眠る時間・起きる時間がその日ごとに違い、バラバラです。

睡眠不足とは無縁

夜になっても寝ない、眠りが小刻み、などと新生児の眠りは気まぐれなのが特徴的。夜になっても深夜になってもずっと起きていたりすると、ちゃんと眠りが足りているのかどうか心配になりますよね。

しかし、赤ちゃんは基本的に本能のまま生きているもの。寝たい時に寝る、お腹がすいたら泣く、眠くない時には寝ない、というのが新生児の生活スタイルなのです。そのため、睡眠不足の心配はないと考えて良いでしょう。トータルでの睡眠時間が通常よりも短い場合でも、赤ちゃん本人にとってはそれがちょうど良い睡眠時間であるという事なので特に心配は要りません。

快適に寝かせる工夫を

赤ちゃんの睡眠は、時間だけでなく質も重要になってきます。たとえば、音や明かりが気になる環境では、眠ることはできてもリラックスできない状態での睡眠になってしまいます。これでは、赤ちゃんは体力の回復も十分にできません。長時間寝ることだけでなく、快適に眠れる環境を作ってあげることも大切です。

良質な睡眠がとれるように、まず寝室の環境を整えてあげましょう。部屋の温度は、夏の場合は26度〜28度、冬の場合は23度〜25度が適切です。湿度は、60%程度を保ちましょう。そのほか、寝床を設置する際にはエアコンや扇風機の風、直射日光などが直接当たらない場所を選びましょう。

また、赤ちゃんの不快感を解消することも大切。お腹がすいていたり、オムツが濡れていたり、どこかかゆい場所があったりするとせっかく眠りについても眠気から覚めてしまうことがあります。

赤ちゃんの睡眠時間を整えるために

503025306

Getty logo 25b7f2c61b43cc8578dbdb4391bff44f15fecbfdcfd25ce56be1fa24f6dc74a2

赤ちゃんの睡眠時間を整えるには、生活リズムそのものを整えることが必要。パパやママの生活リズムが乱れている場合には、一緒に改善していくと良いでしょう。

朝起きる時間は、7時〜8時頃が理想です。明るい時間帯には日光を浴びることを意識しながら遊んだり授乳・食事をして過ごします。食事はできるだけ毎日決まった時間にとるようにしましょう。入浴は18時頃、日が沈んできたら音や灯りのあるものを少しずつ消していき、20時頃に寝るようにします。こういった生活を毎日続け、規則正しい生活リズムを作っていきましょう。

入眠儀式を行う

赤ちゃんのうちは、夜寝る際に寝かしつけをする必要があります。寝かしつけには、入眠儀式を取り入れましょう。入眠儀式とは寝る前に行う習慣のことで、赤ちゃんが快適に眠りにつける効果もあります。内容は、赤ちゃんの眠りを誘う行為であれば基本的に自由。入眠儀式の例としては、次のようなものがあります。

・授乳をさせてみる ・抱っこでゆらゆらさせる ・子守唄をうたう ・ゆったりした音楽を流す ・絵本を読み聞かせる ・背中をトントンする ・お気に入りのおもちゃを添える ・マッサージをしてあげる

まとめ

月齢が小さいうちは生活リズムができていないので寝る時間も起きる時間もバラバラです。しかし、成長していくにつれて昼夜を区別できるようになり、まとまって寝られるようになっていきます。ママやパパも、赤ちゃんがきちんと生活リズムが確立できるよう、快適に眠れる環境作りや規則正しい生活習慣を心がけていきたいところですね。


関連記事


情報提供元:マイナビウーマン子育て

更新日:2017年5月30日


0

michillライターさんの励みになります

お友だち追加で最新のコスメ、ビューティー、ファッション情報などを専門家が毎日お届けします!

友だち追加 キャンペーン情報もお知らせ!
この記事に投票する

回答せずに結果を見る

よく読まれています

SNSでも新着記事をお知らせしていますmichill 公式アカウント

ログイン・無料会員登録