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急な外出なのに白髪染めしてなくてピンチ! 染めずにできる白髪対策3選

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目次

ちょっと前の話になりますが、近藤サトさんの白髪染め卒業が話題になりましたよね。メッシュのような白髪と黒髪がキレイに混ざり合った髪。本当に素敵で、思わずうっとり。「私も真似したいなぁ」なんて思ったけど、すぐに思い直しました。

だって、あの髪色を完成させるまでには相当時間をかけてますから。それにどんなに美しい顔立ちでも、白髪はやっぱり老けた印象を与えてしまいがち。顔に自信もなく、メイクもそこそこの私にとって、やはり白髪生かしはまだまだ先の話になりそうです。

と、話は脱線しましたが、私のように白髪で悩んでいる女性は大勢いて、そのくせマメに白髪染めをしない人も多いハズ! そこで今回は、緊急時の白髪カバー法についてご紹介しましょう。

 

1 トップの分け目をごまかして白髪カバー

白髪が目立ちやすい部分は、頭頂部と顔まわり。そして白髪が多く出る部分もこの2カ所です。そしてトップは自分では見えにくい部分ですが、意外と周囲の人から見られるパーツ。座っているときやちょっと顔を下にしたとき、さらに小柄な女性の場合は、男性陣からよく見られる部分と認識していた方が良いでしょう。

 

そんなトップの白髪をカバーする方法は、分け目をごまかすのが一番。そして方法としては2種類ありますまず1つ目は、分け目をジグザグにすること。スタイリングする前にトップの髪を指でジグザグにして、分け目が見えないようにする方法です。ちなみにこの方法は髪が細くて柔らかい人向き。ペタンコになりがちなトップの髪もふんわりさせることができて一石二鳥です。

 

ひとさし指を使ってくジグザグに。一気に分けるのではなく、指を何回か離して細かく分ける方がキレイに仕上がる。

 

 

そして2つ目は、普段の分け目から少しずらして分け目を作ること。ジグザグ分け目だとボサボサになりがちな、硬くて太い髪の人向けです。分け目を変えても白髪が出てしまうと思いがちですが、分け目を変えると根元がフワっと立ち上がり、白髪部分を目立たなくさせる効果があります。

 

ただし、この分け目にするとアホ毛がたくさん出てくることもあります。ワックスやバームなどを使って、アホ毛を抑えるのが重要です。

 

点線がいつもの分け目。そのすぐ横に分け目を作る。完全ドライだと分け目がつけにくいので、濡れ髪、もしくはハーフドライの状態がベスト。

 

2 耳かけした毛束をたるませて白髪カバー

次に目立つサイドの白髪。耳にかけなければバレないですが、見栄えが悪くなるのがイヤって人もいますよね。私は面長顔なので、サイドの髪は絶対耳にかけたい派です。

 

そんなときの対処法は、耳にかけた毛束をほんの少したるませ、その上から毛束をかぶせる方法です。毛束をたるませると、たるませた毛束が影になって白髪をごまかしてくれます。でも、それだけでは不安なので、上から毛束をかぶせればOK。たるませた毛束をキープさせるため、上からハードスプレーをかけるのをオススメします。

①たるませるのは赤い部分。耳掛けした部分の少し上から毛束をほんの少し引っ張るのがポイント。

 

②耳上にある毛束を耳にかぶせる。耳かけした雰囲気をもたせつつ、顔まわりの白髪部分が目立たず、さらにフェイスラインもカバー。

 

便利!な2つの即席カラー剤はコレ!

3 即席カラー剤を使って白髪をカバー

もっと完璧に白髪をカバーしたいなら、やっぱりアイテムに頼るのが一番。最近は部分用の白髪カバー剤が数多く出ていますが、私が個人的に使える!と思ったのはこの2品。

 

(右から)簡単ひと塗り白髪カバー ダークブラウン 1,800円+税/ドクターシーラボ スロウ ヘアカラーコンシーラー ライトブラウン レギュラー 2,800円+税/ビューティーエクスペリエンス

 

ドクターシーラボのコームつき白髪カバーは、とにかく塗りやすい! しかも手を汚さず一気に染められて、カバー力もバッチリ。まずは毛流れに沿って白髪部分をとかしたあと、今度は毛流れとは逆方向にとかすのがポイント。コーム部分が大きいので、短時間でカバーできるのも魅力的です。

 

そしてコームだけではどうしても塗りきれない部分には、スロウのコンシーラーを使用。本来はスポンジを使って染めるのですが、私はファンデーションブラシを使います。この方が細かい白髪にアプローチしやすく、肌にコンシーラーがつく心配もなし! ブラシを縦にして、毛1本1本を染めるようにブラシを動かすのがポイントです。

 

このテクニックを覚えておけば、急な外出でも安心。とはいえ、完璧に隠すのは難しいので、やっぱり白髪染めはこまめに行うのがベストでしょう。最近はホームカラーも充実しているので、自分にあった良い製品を見つけて、自宅ケアするのもイイですよ。

 

 

 

 


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この記事のライター

OTONA SALONE|オトナサローネ

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