アプリでmichillが
もっと便利に

無料ダウンロード
ログイン・会員登録すると好きな記事をお気に入り登録できます

#134 婚活の分かれ道は「3回目デート」で決まる?【40代編集長の婚活記】

目次

恋人いない歴9年以上、婚活歴2年半。OTONA SALONE編集長・アサミは46歳の恋愛ご無沙汰女子。この2年半、ことごとく婚活に玉砕している。

現在進行中の男性・ジェントルさん(49歳・アーティスト)とは、3回目のデートに至る。メッセージやデートを重ねるうちに、今までとは違う感情に気がついて……。これは40代独女の「実名 顔出し」で書いている、リアル婚活ドキュメントである。

 

背の高いジェントルさん

3回目デートは麻布十番の中華でランチをしたあと、六本木まで散歩をした。とても背の高いジェントルさんと歩きながら話すときは、思いのほか見上げる姿勢になる。

私の身長は女性の平均より高い163cmで、7cmヒールだって履いている。170cm台の男性なら、少し目線は上でも見上げるという感じにはならない。そんな私でもジェントルさんは見上げるくらいの身長だ。

アサミ「背高いですよね。何cmくらいあるんですか?」

ジェントル「185cmです」

アサミ「やっぱり180cmを超えてらっしゃると背が高いなって感じますね」

ジェントル「背が高いのもいいことばかりじゃありませんよ。頭をぶつけたり、洋服のサイズが合わなかったりしますから」

他愛のない会話をしているうちに、ふとある人の言葉を思い出した。

 

思い出した言葉とは!

それは1年以上前、心理オントロジストの流光七奈先生に、結婚相手について鑑定(#40)してもらったときの言葉だ。

七奈先生「背が高い人、みたいですね。すごく高い。体型は太っても、やせてもいない。ガッチリでもない。普通」

背が高い人! 体型は普通! ジェントルさん、当てはまる! あのとき言われた他の特徴の離婚歴ありとか、別居中の子供ありとか、服装とか、その他もろもろ……全部当てはまってるじゃないか。

七奈先生のいう、「結婚の可能性のある人」って!!!

 

1年以上前の鑑定なのに

占いは好きだけれど、正直「当たるも八卦、当たらぬも八卦」だと思っている。

でも、ここまで具体的な外見やライフスタイルの条件がぴったり一致してしまうなんて、驚きだ。正直、鑑定をしてもらったときはまったくピンと来なかった。身長が高い男性がタイプなわけでもなかったし、別居中でも子供がいる人はちょっと……と、当時は思っていた。

それに、鑑定してもらったのは1年以上前。正直ちょっと忘れかけていたのだ。

けれど、ジェントルさんは鑑定の内容にビックリするほど当てはまっている。むしろハズレているところがない。また、私の胸はドキドキしはじめた。

 

自分からも「あの言葉」をいってみた

ランチのお店を出てから10分ちょっと散歩をして、六本木に着いた。特に何をするかは決めないまま歩いてきた。

ジェントル「どうしましょうか。行きたいところとか、ありますか?」

アサミ「美術館はどうですか? この近くにはいくつかありますし、ジェントルさんと一緒に観てみたいなと思って」

実は3回目デートが麻布十番あたりに決まってから、ランチのあとのことは自分が提案できるようにしようと調べておいたのだ。そして私も「一緒に○○したい」と口にしてみた。どう思うかな?

 

初めての「婚活デート下調べ」

私からデートで行く場所を提案したのは、2年半の婚活で初めてだった。それは婚活に対してもう受け身じゃなく、能動的になろうと決めたから。

ジェントル「いいですね。どこで何をやってるかな」

アサミ「新国立美術館で、こんなアート展をやってますよ」

サッとスマホの画面を見せた。これも事前にリサーチ済みのことだった。アート関係のお仕事をしているジェントルさんなら、きっと興味を持ってくれるんじゃないかと考えて。

ジェントル「あ、いいですね。僕、このアーティスト興味あります」

アサミ「よかった。それじゃ、行きましょうか」

ジェントルさんが私の提案に興味を持ってくれた。よろこびと安堵の気持ちをかかえながら、美術館へと向かった。

美術館でもエスコ―トしてくれる

アートを鑑賞しながら歩いているときも、ジェントルさんは紳士だった。

ちょっと人が多かったりすると、私を歩きやすいほうへとエスコートしてくれた。後ろから人がワッと来たときは、触れないながらも手を私の背中のほうへまわして守ってくれた。

女性扱いをしてもらっている。

物心ついたころから人をリードしたり、まとめたりすることが多かった人間としては、やさしくリードしてもらうことがうれしくてたまらない(強引なリードは苦手だけど)。

女性として扱われなくて全然平気、むしろ甘えないし男女平等、ハイ上等! と思って生きてきたけれど、女性が女性として扱われることのよろこびを46歳にして初めて知った気がする。

 

よろこぶ彼を見て、確信したこと

美術館を出たジェントルさんは、うれしそうににっこりと微笑んでいた。

ジェントル「大満足です。彼のアート作品を日本でこんなにたくさん観られるなんて思わなかったです」

アサミ「ホントですか? よかったです」

彼のやさしい笑顔にキュンとした。そして、私もうれしくなった。自分の提案したことで相手がよろこんでくれるって、すごくいいな。

 

新国立美術館をあとにして

このあとは、お茶かな。どこに行こうかな……。頭の中で次のプランを考えていた。

ジェントル「アサミさん、美術館はお好きなんですか?」

アサミ「はい。くわしくはないですけど観るのは好きです。学生の頃、美術館でアルバイトしていたこともあります」

ジェントル「そうなんですか。どちらの美術館で?」

アサミ「上野の国立西洋美術館です。大きな企画展のときだけですけれど。チケットボックスでの販売員や、展示室の監視員のアルバイトをしてました」

ジェントル「昔からアートはお好きなんですね。じゃ、もう1カ所行きませんか?」

またもや予想外の展開?

もう1カ所? 美術館をハシゴするの? 予想外の展開だった。でもま、いっか。

アサミ「いいですね。どちらの美術館ですか?」

ジェントル「近くのギャラリーなんですけど。僕、わりと好きな場所なんです」

六本木にある現代アートやデザインのギャラリーだった。通好みの展示が多いということで知ってはいたけれど、今まで入ったことはなかった。

アサミ「行ったことないので、行ってみたいです!」

さすが職業・アーティストなだけあって、ジェントルさんはいろいろな美術館やギャラリーによく通っているようだった。

 

アートのはしごデート

そのギャラリーには初めて入ったけれど、面白かった。彼の好きな場所に連れてきてもらったということも、うれしかった。

そして、ジェントルさんがアートやデザインの解説をしながら観ることができたので、よりいっそう興味深く感じた。ステキ……! 私が知らないことをたくさん知っている。そんなジェントルさんにいっそう尊敬の気持ちをいだいた。

ジェントル「おつきあいくださってありがとうございます」

アサミ「こちらこそ。お話を聞きながらとっても勉強になりました」

ジェントル「そう言っていただけるとうれしいです」

ちょっと照れたような笑顔を浮かべるジェントルさん。そんな彼の笑顔を見て、胸がキュンとした。

 

「好きになる」ということ

一緒にいてドキドキする。

やさしくされてキュンとする。

よろこぶ顔を見てうれしい。

話を聞いて尊敬する。

こんなふうに思うのが、“好きになる”ということなのよね? 今までお付き合いしたのは相手から好意を伝えられて始まったパターンが多かったから……。加えて占いの鑑定と一致しすぎているジェントルさん。だからってわけじゃないけど……。

いま、私はジェントルさんを好きになっている。恋をしている。3回目のデートで自分の気持ちを確信したのだった。

 

【ついに恋愛ご無沙汰歴に終止符か? 来週3月6日(水)17時をお楽しみに!】

 

【前回はコチラ】

#133  恋愛ベタ女が「3回目デート」でわかったこと【40代編集長の婚活記】

  40代編集長の婚活記まとめ

☆「40代編集長の婚活記」が書籍になりました! 好評発売中です☆

『40代ご無沙汰女子の、ざんねんな婚活: 婚活して初めて気づいた、人生において大切な17のこと』

 


関連記事


/

この記事の著者

OTONA SALONE|オトナサローネ

ありがとうを贈るとライターさんの励みになります

トップへ戻る

michillの人気ランキング

SNSでも新着記事をお知らせしていますmichill 公式アカウント

ログイン・無料会員登録