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非常識に見える…!? 使い方によって「上から目線オバサン」認定されるメールでの日本語3種

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目次

本人は“上から目線”で発しているつもりなんて毛頭ない言葉でも、相手の受け取りかたによっては「感じ悪いオバサンだなぁ……」となることもあります。

特に、まだ相手のことがよくわかっていない段階では、なにげなく使っている“日本語のクセ”のせいで、恋愛チャンスを逃すリスクになることも……。

魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが、男性たちが「感じ悪いオバサンだと思った」と口にした、40代女性のメールにおけるデンジャラスな日本語に迫ります。

 

言い方次第で感じ悪いオバサンに…メールでの使いかたに気をつけたい日本語1:「お待たせしました!」

「取引先の女性で、見た目はタイプだったんですけど、メールでのやり取りでやたら『お待たせしました!』を多用するのがなんか引っかかったのを機に、結局、深入りしませんでした。

なんて言うか、日本語として間違ってはいないんだろうけど、多くの人が『お待たせして、申し訳ありませんでした』的なお詫びを礼儀として言うような場面で『お待たせしました!』とかってサラッと書いてくるから、軽い感じがしちゃったんですよね。

20代前半くらいの若い子なら“悪気はないんだろうな〜”で許されても、40代の女性がビジネスメールでこれって、非常識な感じがしなくもないし。

せっかく見た目がタイプだったけど、ちょっとやめておこうって思いましたね」(46歳男性/専門職)

 

なんらかの事柄を待たせた相手に「お待たせしました!」は、間違いではないのでしょうけど、シチュエーションによっては“上から”に聞こえなくもありません。パートナーに教養を求める男性ほど「ん?」と引っかかる言い回しになるのかも。

 

言い方次第で感じ悪いオバサンに…メールでの使いかたに気をつけたい日本語2:「失礼しました」

「最近なんだか、ビジネスシーンで『申し訳ありません』を使わずに『失礼しました』で済ませる人が増えた気がしているのは、僕だけですかね?

その人がミスをして、まわりに迷惑をかけているときに本人から『失礼しました』って言われると、僕はそれだけでカチンとします。

自分では謝っているつもりなのかもしれないけど、だとしたら40代にもなって、常識がなさすぎだと思うし……。

ちなみに、この言い回しで済む話なのかどうかって、その判断は個人差もあるなって思って、最近実は、この『失礼しました』の用法を、僕が女性の“人となり”を判断するときのバロメーターにし始めました。

1回でも、このセリフがメールでの“お詫びの言葉”として飛び出してきたら、アウト!って認定してます」(49歳男性/IT企業経営)

 

実はつい最近、私も、別のところでこの「失礼しました」は、失礼な女が言いがちだ…といった話を分析したばかり。

むやみにお詫びをしまくる女性も少々滑稽な印象を与えがちですが、きちんと謝罪をすべき場面で「失礼しました」で済ませるとなると、上から目線的なオバサンっぽさを増長させるのは否めません。

 

ちょっと突き放しているような印象に……!

言い方次第で感じ悪いオバサンに…メールでの使いかたに気をつけたい日本語3:「よくわかりません」

「いい歳して『私には、よくわかりません』とかって、シレッとメールに書いてくるオバサンって、なんなんですかね?

40代ともなれば、それなりにキャリアを積んでいる年代だし、仮に“わからない”ってことを伝えたいならば、そんな偉そうなに言わなくとも、他にも言いかたってあるじゃないですか。

仕事で連絡をしていて、いきなり『よくわかりません』って書いてあると、喧嘩でも売ってんのかと思っちゃいますよ(笑)。

逆に、こっちが小馬鹿にされている感じって言うか、軽んじられているんだなって気がするから、こういう40代女性とは絶対に深入りしたくないですね」(46歳男性/システム)

 

メールは文字だけのやりとりになるだけに、本人はつっけんどんな言い方をしているつもりではなくとも、ギョッとされるような言い回しに見えるリスクも付きまといます。「よくわかりません」は人間味に欠けるというか、ちょっと突き放しているような言い方に読めることから、“上から”的な悪印象を与えやすいと言えそう。

 

対面で使う分には、そこまで非常識な印象を与えないフレーズでも、“メール”になると違和感を招きやすいフレーズもあるというわけです。

メールの一文だけで悪印象を与えるのは、損なお話。お心当たりがあったかたは、言い回しを工夫してみるといいかもしれません。


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この記事のライター

OTONA SALONE|オトナサローネ

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