アプリでmichillが
もっと便利に

無料ダウンロード
ログイン・会員登録すると好きな記事をお気に入り登録できます
サムネイル

妊娠検査薬選びが重要! 正確な判定を出すためのポイントは?

目次

妊娠を待ち望む、もしくはその逆の場合は、妊娠の可能性にとても敏感になりますよね。判定の第一ツールとなる妊娠検査薬は、市販されるほとんどが99%以上の高い精度を持ちますが、使用時期と方法を間違えると誤判定になることもあります。正確な判定のためにも、正しい使用方法を知っておきましょう。

妊娠したかも?妊娠のサインや兆候は?

142094402

Getty logo 25b7f2c61b43cc8578dbdb4391bff44f15fecbfdcfd25ce56be1fa24f6dc74a2

妊娠検査薬は、生理予定日に生理が来ない場合に使用を検討されることがほとんどです。ただ、中には生理周期が不規則であったり、生理予定日がわからないという人もいるでしょう。妊娠すると、生理の遅れ以外にも体にサインや兆候が出ることがあるので、判断基準のひとつとして知っておくといいですね。妊娠初期に起こり得る体の変化を見ていきましょう。

生理とは違う、着床出血を見分ける基準

妊娠すると、着床出血が起こる場合があります。着床出血とは、受精卵が子宮内膜に着床した際に起こる出血です。子宮内膜の組織や血管が壊されることで、微量の出血が見られるのです。

着床出血は生理予定日頃に起こるので、生理と勘違いしたり、どちらか判断しかねることもあります。着床出血には主に次のような特徴があるので、生理と見分ける基準にしましょう。

・生理予定日の1週間前~生理予定日前後に出ることが多い。 ・出血量は、生理に比べてかなり少ない。 ・出血は2~3日程度で終わることがほとんど。

ただし、まれに1週間くらい続いたり、量も生理と同じくらい出ることがあるそうです。より確かに判断したい時は、基礎体温をヒントにするといいでしょう。妊娠が成立しないと基礎体温が下がって生理が始まりますが、妊娠するとプロゲステロン(黄体ホルモン)の働きで基礎体温は下がらず、高温が続きます。つまり、出血があった時に高温であれば、着床出血の可能性が高いというわけです。妊活をしている場合は、基礎体温は常につけておくといいでしょう。

ただ、着床出血は起こらないケースがほとんどで、出る人は全体の2%程度ともいわれています。着床出血がなくても妊娠の可能性があることを忘れないでください。

体調の変化が起こる?

出血以外にも、妊娠すると次のような体のサイン・兆候が現れることがあります。

・基礎体温の高温期が続く。 ・体のだるさや、強い眠気がある。 ・イライラしやすかったり、涙もろくなる。 ・乳房に変化が見られる(張る、痛みがある、敏感になるなど)。 ・排便に変化が見られる(トイレが近い、便秘や下痢になるなど)。 ・ニオイに敏感になる。 ・吐き気を感じる。 ・頭痛や下腹部痛がする。

これらの症状は、妊娠を継続させるためのホルモン-プロゲステロン(黄体ホルモン)が増加することで起こります。ただし、全ての人に症状が見られるわけではありません。また、妊娠を強く望んでいる場合は想像妊娠によっても症状が現れることがあるので、確実な判定は妊娠検査薬で行いましょう。

正しい時期に正確な妊娠判定をしよう

514155894

Getty logo 25b7f2c61b43cc8578dbdb4391bff44f15fecbfdcfd25ce56be1fa24f6dc74a2

市販される妊娠検査薬のほとんどは99%以上の高い精度を持ちますが、使用時期と方法を間違えると正しく判定されないことがあります。一度で正確な判定を得るためにも、検査は正しく行いましょう。妊娠検査薬の正しい使用時期と方法を説明します。

妊娠判定できる時期は?

妊娠検査薬の使用は、一般的に生理予定日の1週間後からが推奨されています。これは、妊娠判定の仕組みによります。妊娠検査薬は、妊娠すると分泌されるhCG(絨毛性性腺刺激ホルモン)を検知することで妊娠の有無を判定します。一般的には、hCGが50mIU/mlを超えると反応するようにできています。

通常、妊娠が成立すると、生理予定日頃には50mIU/mlに達します。しかし、hCGの増加ペースには個人差があり、また、生理が予定日からずれることもあるため、これらを考慮した上で、確実な検査時期として予定日の1週間後からとされているのです。

生理周期が不規則、あるいは周期を把握していないなどの理由で生理予定日がはっきりわからない場合は、以下の方法で予定日を算出してみましょう。

・前回の開始日-前々回の開始日=差日 ・前回の開始日+差日=予定日

例えば、前回の開始日が6月23日で、前々回の開始日が6月3日だった場合は、以下のようになります。

・23-3=20 ・23+20=43(予定日は7月13日)

開始日すらわからない場合は、性交渉から3週間後を目安に検査してみましょう。

生理予定日の1週間後まで待てないという人には、早期妊娠検査薬がおすすめです。これは、hCGが25mIU/mlで反応するようにできているので、生理予定日から検査が可能です。日本での市販は1種類しかなく、価格も割高になりますが、どうしても早く妊娠を確認したい人はこちらを使用しましょう。

検査薬の選び方は?

検査薬は、自分に合ったものを選ぶのがポイントです。次のうちどれに当てはまるかで決めると、選びやすいですよ。

できるだけ早く確認したい

生理予定日から使用できる早期妊娠検査薬を選びましょう。一般的なものだと、フライングにより正確に判定されない可能性があります。市販のものでは、チェックワンファストがこれに当たります。

日本においての市販は上記の一種類しかありませんが、海外製品ではさまざまなものがあり、インターネットを通して個人輸入ができます。ただし、個人輸入の医薬品には国の検査を通っていないものもあるので、精度や安全性は保障できません。正しい判定を得るためにも、日本製品の使用をおすすめします。

頻繁に使う(妊活中など)、価格を抑えたい

通常の検査薬を選びましょう。早期妊娠検査薬やデジタル表示のものは、価格が高い傾向にあります。また、1回用より2回用の方が割安です。頻繁に使う場合は2回用がいいでしょう。市販のものでは、以下のものがあります。どれも精度に変わりはありませんが、測定(尿をかける)時間や判定時間が早いものなど、それぞれ特徴があるので、自分に合ったものを選びましょう。

・チェックワン:判定結果が残ります。 ・クリアブルー:判定結果が1分で出ます。 ・ドゥーテスト®・hCG:測定が2秒でできます。 ・P-チェック・S:ロングタイプです。 ・ウー・マンチェック:判定方法がテストスティックに記載されています。

結果が明確なものがいい

デジタルタイプを選びましょう。判定窓が液晶画面になっており、結果は+、-ではっきり表示されます。一般的な妊娠検査薬では、場合によっては判定結果が薄い線で出るなど、はっきりわからないこともあります。明確に知りたい人には、こちらの使用がおすすめです。市販のものでは、チェックワンデジタルがこれに当たります。

正確な判定を高めるために

たとえ精度が99%でも、正しく使用しなければ判定が狂うこともあります。判定の正確性を高めるためにも、次のことに気をつけましょう。

・必ず、生理予定日の1週間後(早期妊娠検査薬の場合は生理予定日)から使用しましょう。 ・十分な量の尿で検査しましょう。

また、次のような場合は判定がうまくいかない場合があります。併せて注意しましょう。

・生理予定日を間違えた。 ・異物や血が混ざったり、にごった尿を使った。 ・検査前に大量の水を飲んだ。 ・説明書通りの手順で検査をしなかった。

生理予定日を間違えると、妊娠していても結果が陰性になることがあります。陰性結果が出て数日経っても生理が来ない場合は、フライングの可能性があるので再度検査してみましょう。検査前に大量の水を飲んだ場合も同様で、妊娠していても陰性になる場合があります。これは、水で尿中のhCG濃度が薄まるためです。正確性を高めるには、朝一番の尿を使用するのがベストです。

検査薬での誤った妊娠判定とNG判断

506652353

Getty logo 25b7f2c61b43cc8578dbdb4391bff44f15fecbfdcfd25ce56be1fa24f6dc74a2

まれに、検査時期と方法・手順を正しく行っても、正確に判定されない場合があります。また、薄いラインなど、判断に困るような結果が出る場合もあります。誤った判断をしないためにも、誤判定になるケースと判断のポイントを知っておきましょう。

陰性・陽性判定の誤り

正確に検査しても、以下のような場合は誤判定になることがあります。

多胎妊娠(双子・三つ子など)

多胎妊娠の場合、hCGの分泌量が増えることがあります。多すぎると妊娠検査薬が正しく反応せず、陰性結果が出る場合があります。

異常妊娠(子宮外妊娠、胞状奇胎)

子宮外妊娠や胞状奇胎などの異常妊娠の場合でも、陽性結果が出ます。

生化学的妊娠(化学的流産)

着床はしたが妊娠を継続できず、子宮内に赤ちゃんが入る袋ができる前に流産してしまうことを生化学的妊娠(化学的流産)と言います。着床したことでhCGが分泌されるので、検査薬を使った段階では陽性反応になることがあります。症状はほとんどなく、後遺症もないので、日本産科婦人科学会の定義では流産の回数には含まれません。

その他

胎児異常(胎内死亡や稽留流産など)や、検査時期が遅すぎた場合でも判定がうまくいかないことがあります。これは、妊娠しているのにhCGが分泌されなかったり、妊娠週数が進みすぎたことでhCGの分泌量が増えたことが原因となります。

NG判断をしやすいケース

一般的な妊娠検査薬を使用すると、判断が難しい蒸発線が出る場合があります。蒸発線とは、ラインが薄かったり、一度出たのに消えたりするもの。NG判断をしないためにも、蒸発線の4つのパターンと判断のポイントを知っておきましょう。

ラインが薄い

水でhCG濃度が薄まっていたり、検査時期が早かった場合に起こりやすいです。薄くても目に見えるくらいのラインで、時間が経っても消えないようであれば妊娠の可能性は高いです。

薄いラインが出たのに消えた

一度薄いラインが出たのに時間が経つと消えた場合は、尿の吸収過程で誤反応が起こった可能性が高いです。妊娠の可能性は薄いでしょう。

判定時間がだいぶ過ぎて薄いラインが出た

時間が経って薄いラインが出た場合も、妊娠の可能性は薄いです。これは、時間が経って水分が蒸発し、尿が濃くなったことによる誤反応と考えられます。

判定時間が過ぎて、説明書と違う色のラインが出た

これも、尿の吸収過程で起こる誤反応と考えられます。妊娠の可能性はほとんどないでしょう。

場合によっては、蒸発線が何度も出たり消えたり、時間が経って判断に迷うほどくっきりとしたラインが出ることもあります。いずれも誤反応による蒸発線の可能性が高いですね。海外製品を使用した場合に出ることも少なくないようなので、使用する際は方法と手順をしっかり守って検査しましょう。

検査薬のみで妊娠確定せず病院へ

陽性結果が出た時は、できるだけ早く受診しましょう。判定が間違っている場合や、生化学的妊娠(化学的流産)の可能性があります。また、正常に妊娠していない場合(子宮外妊娠など)もあります。放っておくと危険なので、必ず病院で確認してもらいましょう。

陰性結果だったとしても、いつまでも生理が来なかったり、体調に変化がある場合は病院で検査してもらいましょう。多胎妊娠などの可能性があります。

まとめ

92097405

Getty logo 25b7f2c61b43cc8578dbdb4391bff44f15fecbfdcfd25ce56be1fa24f6dc74a2

妊娠検査薬の精度が高いとはいえ、使い方を間違うと正しい判定は望めません。妊娠を強く希望すると気持ちがはやりますが、焦らず、正しいタイミングと方法で検査しましょう。また、妊娠が疑われる時は、必ず病院で検査を受けましょう。


関連記事


/

この記事の著者

マイナビウーマン子育て

ありがとうを贈るとライターさんの励みになります

トップへ戻る

michillの人気ランキング

SNSでも新着記事をお知らせしていますmichill 公式アカウント

ログイン・無料会員登録