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オトナサローネで人気の読み間違い記事。今回は一気に20選ご紹介していきます!
みんなが知っているような単語の中から、誤読の多いものを選んでみました。
是非参考にしてみてください!
かんみどころ
あまみどころ
甘い味の菓子を出す飲食店のこと。特に、あんみつやだんごなどの和菓子を提供する店。
ちょす、しるす
あらわす
書物を書いて世に出すこと。
いっけんのきゃく
いちげんのきゃく
初対面。初会。
きしょくばむ
けしきばむ
怒ったさまが表れる。意中をほのめかす。様子を顔色にあらわす。気取る。なまめかしい様子をする。
じゅうはんでき
じゅうはんしゅったい
重版分の本が刷り上がり、書店に搬入されること
わむ
なごむ
和やかになる。穏やかになる。
のみだい
のみしろ
酒を飲む代金。酒代。
いちいり、いちにゅう
ひとしお
ひときわ。いっそう。いちだんと。
まくま
まくあい
劇場で、一幕終わって、次の幕が開くまでの間。幕を引いてある間。芝居の休憩時間。
せんら?(笑) 読めない人が多いと思われます。
もっぱら
そのことばかり。それを主として。まったく。
>>チェック!→「甘味処」は「かんみどころ」じゃない⁉簡単なのに読み間違える熟語10個
原因
「続」を訓読みで「つづき」と読むのが正しいのですが、送り仮名の「き」がないので、つい音読み「ぞく」にしてしまったのでしょうか。
意味
親族としての関係
原因
意味の一つである「離乳」「断乳」の意味からでしょうか。「ちち」が優位なようですね。「ち」は「血」を連想させるからかもしれません。慣用的にOKになっている読み方でもありますが、比喩的に使う場合には間違っても恥ずかしくない「ちばなれ」で。
意味
乳児が生長して、乳以外の食物をとるようになること。比喩的に、成長して保護を必要としない一人前の人間になること
原因
おそらく「危機一髪」「間一髪」の「ぱつ」が原因のように思います。
意味
間に髪の毛1本を入れるすきまもない。事が非常に切迫して、少しもゆとりのないときにいう。転じて、即時に、とっさに、の意。
原因
「率」が付く場合は「しゅっしょう」です。戦時中「出征(しゅっせい)」の知らせがあった関係で区別したとも言われています。ちなみに「出生前診断」は「しゅっしょうぜんしんだん」と読みます。
意味
人口1000人に対する1年間の生産児数の割合。
原因
「逝」の読みが分からずに「逝く」(いく)から判断して読んだのでしょうか。
意味
他人の死の尊敬語。
原因
「存」は「ぞん」とも読む為、間違いが広まり、今では「いぞん」の方が慣用的に読まれています。
意味
他のものをたよりとして存在すること。
原因
「他人」は「たにん」と読むからでしょう。最近では表記につられ「たにんごとじゃない」などというように使われるようにもなってきています。「ひとごと」という言葉の方が先にあったことを忘れないようにしたいものです。
意味
自分とは無関係な、他人に関する事。よそごと。
原因
「殺」が「さつ」と読むからでしょう。
意味
互いに差し引いて損得なしにすること。二人が相互に負担する同種の責務を、その一方的な意思表示により対当額において消滅させること。
原因
「訃」は「ふ」としか読まないのですが、読み方が分からなかった人が「ト」の部分から推察したのでしょうか……。厳粛な時に使われる言葉ですから、しっかり覚えた方が良いですね。
意味
死亡の知らせ
原因
「卒」が「そつ」と読むからでしょう。「なにとぞよろしく」という言葉は口に出して知っているはずです。頭の中で「なにそつ」と読んでしまっても、口に出るまでに「なにとぞ」に直すように気をつけましょう。
意味
なんとかして。どうにかして。どうか。ぜひ。
>>チェック!→続柄は「ぞくがら」じゃないの?みんなが間違えている読み方10選
いかがでしたか?
意外と読み間違えてしまっていた単語もあったのではないでしょうか!
是非、他の日本語の誤用記事も見てみてくださいね!
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