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同棲カップル調査[5] パートナーの年収と貯蓄額、知ってる?

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当記事はSUUMOジャーナルの提供記事です

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同棲カップル調査[5] パートナーの年収と貯蓄額、知ってる?

同棲しているカップルとはいえ、相手のお金事情に踏み込むのは勇気がいりそう……。ということで、同棲調査シリーズ第5弾の今回は、日々出ていくお金の支払いはどうしているのか、パートナーの年収や貯蓄などを把握しているかなど、ちょっと踏み込んだ内容に関する調査結果を発表します。これから同棲や結婚を考えている人は必見!
家賃は彼氏が全額負担、食費、日用品・雑貨は二人で折半が多い結果に

最初に、同棲するにあたって、日々の生活で発生する諸費用はどのように支払いを分担しているのかを聞いてみました。

【画像1】全体的に「二人で折半」が目立つが、家賃や水道光熱費など「彼氏側が負担」も多い(出典/SUUMOジャーナル編集部)

【画像1】全体的に「二人で折半」が目立つが、家賃や水道光熱費など「彼氏側が負担」も多い(出典/SUUMOジャーナル編集部)

まず家賃ですが、「彼氏側が全額負担している」「彼氏側が多めに負担している」を合わせると50.7%で、「二人で折半している」の35.3%を大きく引き離した結果となりました。家賃は男性のほうが多く負担することが多いようです。

【家賃の支払いについてのみんなの声】
・元々自分が住んでいた部屋だったので、家賃は自分持ち(36歳・男性・彼氏側が全額負担している)
・彼氏のほうが、給与が高かったため(31歳・女性・彼氏側が多めに負担している)
・新しく探した物件なので、家賃は折半(31歳・男性・二人で折半している)
・共働きなので半分ずつにしようと決めたから(30歳・女性・二人で折半している)

食費に関しては、一番多かった回答は「二人で折半している」(38.3%)で、「彼氏側が全額負担している」(19.7%)、「彼女側が全額負担している」(13.0%)など、どちらかが全額負担するのは少数派でした。

【食費の支払いについてのみんなの声】
・共通の財布から出している(29歳・女性・二人で折半している)
・外食は彼氏負担だが、自宅でつくる分は折半(25歳・女性・二人で折半している)
・料理をつくってもらっていたので、食材負担は自分(29歳・男性・彼氏側が全額負担している)
・結婚前提のため、収入が多いほうが負担していた(31歳・男性・彼氏側が全額負担している)
・食材は私が買うから。また、家賃等は払ってもらっているから(28歳・女性・彼女側が全額負担している)

水道光熱費は、「彼氏側が全額負担している」(40.3%)、「二人で折半している」(35.0%)の2つのパターンが主流のようです。

【水道光熱費についてのみんなの声】
・引き落としになっていたので、もともと契約していた彼もち(33歳・女性・彼氏側が全額負担している)
・共同財布をつくって、そこから生活費を出し合っていた(30歳・女性・二人で折半している)

通信費は32.0%が「自分の分は自分で支払っている」でトップでした。携帯・スマートフォンなど個人所有のものはそれぞれが支払うという形が多いのでしょう。そのほか、テレビやインターネットの通信費など共有で使っているものは「彼氏側が全額負担している」(24.7%)、「二人で折半している」(30.0%)というカップルが多いようです。

【通信費の支払いについてのみんなの声】
・携帯電話は各々で、インターネットは彼女が契約(32歳・男性・自分の分は自分で支払っている)
・携帯電話は各々支払いをしているが、テレビ、ネット回線は彼が支払いをしている(29歳・女性・彼氏側が全額負担している)
・夜にパソコンをよく使うのが彼、スマホメインが自分とすみ分けているから(30歳・女性・二人で折半している)

最後に日用品や雑貨ですが、これは「二人で折半している」が35.3%で一番多い結果に。こちらも食費と同じで、トイレットペーパーや洗剤、歯磨き粉など、二人で一緒に使用するものに関しては折半。自分しか使わない整髪料などは「自分の分は自分で支払っている」(14.7%)ようです。

【日用品・雑貨の支払いについてのみんなの声】
・シャンプーなどは安いときにまとめ買いをするので、まとめて折半したほうが分かりやすいから(30歳・女性・二人で折半している)
・共通で使うものは生活費としてお互いで出したお金から支払いをしていたけれど、それ以外は欲しいと思ったほうが自分で支払いをしていた(36歳・女性・二人で折半している)
・気付いた側が支払う。トイレットペーパーや洗剤など、片方の負担が増えて不満がある場合は自己申告で話し合った(36歳・男性・自分の分は自分で支払っている)
・必要になったときに、気付いたほうが買っていた(31歳・女性・自分の分は自分で支払っている)

年収は共有しても、貯蓄額までは伝えないという人が約半数

聞きにくい相手の年収や貯蓄額について、パートナーと共有しているかどうか聞いたところ、「お互いの金額を知っている」と回答したのは、年収に関しては約半数、貯蓄額は37.7%でした。一方、「お互いに金額を伝えていない」と答えたのは、年収は35.3%、貯蓄額は45.7%でした。

【画像2】年収は3人に1人が、貯蓄額は2人に1人がお互いの金額を知らないという結果に(出典/SUUMOジャーナル編集部)

【画像2】年収は3人に1人が、貯蓄額は2人に1人がお互いの金額を知らないという結果に(出典/SUUMOジャーナル編集部)

意外と聞けない年収と貯蓄額ですが、やはり貯蓄額のほうが知らない人が多いようです。「毎月のことなので給料の話はお互いしているが、貯蓄は独身時代に自分で貯めたものなので、彼と共有するつもりはない(30歳・女性)」というコメントにあるように、生活に影響するお給料の話はするけれど、結婚しているわけではないので貯蓄額までは知らせないという人が多いのかも。

知っている人、知らない人、それぞれの意見は以下のとおりでした。
■年収
【お互いの金額を知っている】
・お互いに隠すことなく伝えたほうが安心感があり、信頼できると思ったから(38歳・女性)
・いずれは結婚するので、相手の財布事情は知っておいたほうが良いと思ったから(39歳・男性)
【お互いに金額を伝えていない】
・結婚するまでは、プライベートな情報だと思うので知らなくて良いと思う(29歳・女性)
・お互い聞かないから(37歳・男性)

■貯蓄額
【お互いの金額を知っている】
・何でも話していた。隠す理由がなかった。同じ職場なのでだいたい知っていた(35歳・女性)
・結婚するにあたって、貯蓄額は大事だから(39歳・女性)
【お互いに金額を伝えていない】
・貯蓄していることだけは聞いたから、詳しくは話してない(28歳・女性)
・年収は給与明細で知っているが、貯蓄額は自分が言いたくないから聞かない(34歳・女性)

支出の負担では、折半も多いものの、意外と彼氏が全額負担しているケースが多いのが印象的でした。ただし、結婚しているわけではないので、個人所有のものや、通信費など、「自分のものは自分で払う」という人も多く、一線を引いて生活している人が多いことが分かりました。
どんなに好きな相手でも、お金の問題は揉めると後々面倒なもの。お金の問題でこじれて別れちゃったなんて悲しいですから、お互いに納得のいくルールを決めて、新生活をスタートしてほしいものです!

次回は、同棲してみてよかったことについての調査結果を発表します!

●調査概要
[SUUMO同棲調査]
・調査期間 2017年5月19日~5月22日
・調査方法:インターネット調査(ネオマーケティング)
・対象:1都3県(東京・千葉・埼玉・神奈川)で同棲している(同棲していた経験がある)20~39歳
・有効回答数:男女300名(男性150名、女性150名)●関連記事
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