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白髪隠しのおすすめは? マスカラ・ファンデ・スティックなど「選び方」の基本

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目次

出かけようと思ったら白髪を発見しちゃった、という経験はありませんか? ホームカラーで白髪染めをする時間もなければ、美容院へ行っている時間もない。とりあえずしばらくの間、「白髪隠し」をしたい!

そんなときにおすすめなのが、白髪を簡単にカバーすることができる「白髪隠し」アイテムです。マスカラ、ファンデーション、スティック、スプレーなどのタイプがあります。私の白髪にはどんなタイプがいいの? 白髪隠しのタイプのご紹介と、白髪の部分別に白髪隠しの選び方をご紹介します。

 

そもそも「白髪隠し」って?

白髪隠しとは、一時的に白髪の表面に着色することで目立たなくさせるものです。色持ちするのは1日から数日と、比較的短いものです。大半が髪を洗うと落ちるタイプですが、最近では継続的に使うことで少しずつ着色するタイプもあります。白髪染めは、薬剤を使ってしっかり内側から染めるもので、色持ちはずっと長いものです。

生え際や分け目、つむじ付近や、チラホラ見える白髪を隠すのに便利です。

 

白髪隠し「4つのタイプ」と特徴

白髪隠しは大きく分類すると、だいたいこの4つのタイプがあります。どの部分の白髪を隠したいのかによって、それに合った白髪隠しを使うのがベストです。

1.マスカラタイプの白髪隠し

いわゆる、まつ毛用マスカラのような形状の白髪隠しです。チラホラ白髪があるかたにおすすめです。

マスカラのブラシが1本1本の白髪に絡みながら液をつけていくので、ピンポイントで隠したい部分に適しています。広範囲の白髪の場合は、塗る時間がかかるので向いていないかもしれません。

 

2. スティックタイプの白髪隠し

容器の先にブラシや筆、コームがついている形状のもの、リップクリームのような形状があります。分け目や生え際など、部分的に白髪があるかたにおすすめです。

部分的な白髪隠しには向いていますが、髪全体を広範囲でカバーするにはコスパも悪く、ムラになってしまいがちです。

 

3.ファンデーション(コンシーラー)タイプの白髪隠し

顔に塗るファンデ―ションのような形状で、スポンジやパフにつけて塗る白髪隠しです。比較的広範囲の白髪におすすめです。地肌にも伸ばしてつけると、薄毛隠しにも効果的です。

全体は塗りやすいのですが、チョロッと目立つ1本の白髪のピンポイントには塗りにくいかもしれません。

 

4.スプレータイプの白髪隠し

全体的に白髪が目立つ場合におすすめなのがスプレータイプです。髪にシューッと吹きつけるので、比較的短い時間で髪全体の白髪隠しが可能です。ただし、服や周囲を汚す恐れがあるので、ケープやタオルをつけたり、汚れても大丈夫な場所で使うようにしましょう。

また、こめかみや生え際などスプレーが行き届かない細かな部分は、マスカラやスティックなどと併用したほうがいいでしょう。

 

【続いて】私の白髪にはどの「白髪隠しタイプ」がいいの? おすすめの選び方を教えます!【次ページ】

部分&量ごとにオススメ!「白髪隠しタイプの選び方」

■生えぎわや分け目、アップヘア時の白髪には「マスカラ」

顔周りの生えぎわの白髪には、先端が棒状の細いブラシになっているマスカラタイプや、先端が筆状になっているスティックタイプが使いやすいです。ピンポイントを狙って塗りやすく、少量の白髪を隠しやすいからです。

髪をアップにしたときに見えてきた白髪にも使いやすいです。

■分け目やトップの白髪には「スティック」

分け目の部分や、トップ(頭頂部)の白髪なら、塗る部分がブラシ筆、コームになったスティックタイプがおすすめです。キャップをとって直接白髪をねらってカバーできるので、細かく塗るのが苦手な人、白髪が少なめの人からやや多めの人まで使えます。

■トップや広範囲の白髪 薄毛隠しには「ファンデ―ション」

トップや広範囲の白髪には、ファンデーションタイプが使いやすいでしょう。ファンデーションタイプは、白髪隠しと同時に地肌の薄さを目立たなくします。

■全体的な白髪 薄毛隠しには「スプレー」

スプレータイプは表面だけでなく内側の白髪も髪を持ち上げ吹きかけられるので、全体的な白髪隠しにおすすめです。白髪隠し 薄毛隠し対策になります。

 

白髪隠しの「メリット」5つ

1.髪や頭皮に優しい

髪の表面に着色するものが「白髪隠し」です。白髪染めのようにキューティクルを開いて染料を浸透させるものではないので、髪や頭皮にダメージを与えにくいという利点があります。白髪染めをしている人も、白髪隠しを取り入れることで白髪染めの頻度を減らすことができ、髪や頭皮へのダメージを軽減することにもつながります。

2.ピンポイントで白髪を隠せる

気になった部分の白髪をピンポイントで隠すことができるのも大きなメリットのひとつです。伸びてきた根元部分、髪をかき上げた内側部分、つむじ部分など、目立つところを集中的にカバーすることができます。

3.手軽にできて時短にもなる

白髪染めのようにカラー剤を用意するなどの準備が必要なく、お出かけ前のちょっとした時間でさっと塗れるので時間も取りません。手が汚れる心配もないので、外出先での手直しも簡単にできます。

4.失敗しても安心

色味がちょっと合わないなどの失敗があっても、洗い流せばすぐに元に戻すことができます。その後の白髪染めにも影響がありません。

5.コンパクトで持ち歩ける

特にマスカラ、スティック、ファンデ―ションタイプは、コンパクトなデザインで手軽に持ち歩くことができます。デザインもオシャレなものが多いので、ポーチに入れたりしていても恥ずかしくありません。

 

白髪隠しの「デメリット」3つ

1.雨や汗に弱い

シャワーで簡単に落とせる反面、雨や汗で色落ちする可能性もあり、服が汚れたり顔や首筋に色が落ちてくることも考えられます。運動をするなど汗をかく予定があったり雨予報の日は、白髪隠しはなるべくつけていかない方が賢明かもしれません。

2 .染まっている期間は短め

長期的に着色が持続する白髪染めに比べ、1日から数日の効果しか期待できません。毎日、白髪隠しでカバーをするのが面倒な人や白髪の量が多い人は、白髪染めである程度カバーをし、その後のメンテナンスとして白髪隠しを併用するのがおすすめです。

3. 白髪染めにくらべると色づかない

白髪隠しは、あくまで髪の表面を一時的に着色して白髪を隠すもの。しっかりと染めたいというのであれば白髪染めをしたほうがよいでしょう。白髪隠しの中にも使うたびに徐々に染まっていくタイプもありますが、白髪染めにくらべるとやさしい色づきかたです。

 

使用時に「気を付けたほうがいい」こと

1.乾いた髪に使いましょう

白髪隠しは雨や汗でも落ちてしまうものなので、濡れたり半乾きの髪にはしっかり着色しません。着色効果を出すためには、乾いた髪に使うようにしましょう。

2. スタイリングやアレンジをしてから使用

髪をアップにしたら隠した以外の白髪が目立ってしまったり……。スタイリングやヘアアレンジをしてから白髪隠しを使いましょう。また、スタイリング剤によっては色落ちする可能性があります。しっかりとスタイリングやアレンジを済ませた後に、気になる部分に白髪隠しを使うという順番がおすすめです。

 

 


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この記事のライター

OTONA SALONE|オトナサローネ

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