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カレのかわいいドジに萌え…40代が忘れられないデートって?

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目次

好きな人とのデートは楽しく過ごせるのが一番だけど、避けられないハプニングも起こるもの。

今でも赤面してしまう記憶や胸があたたかくなる思い出などは、40代になっても忘れられません。

人には打ち明けられないけど、ひそかにずっと胸に抱えているデートでのあれこれについて、40代の男女に聞いてみました。

 

食事中に嬉しいドッキリ

「忘れられないのは、今の彼氏と初めての旅行に行ったとき、ホテルのレストランでのことですね。

『先に座って待っていて』って言われたからどうしたのかなと思っていたら、遅れてやってきた彼氏は大きなバラの花束を抱えていて。

恥ずかしかったけど、『愛してる』って言いながら渡してくれて、まるで映画みたいでした。

ホテルの人がその花束を花瓶に活けて部屋に飾ってくれたのもいい思い出です」(36歳/看護師)

 

★ なんて羨ましい! と思ったこちらのエピソード。

男性は旅行に行く前からこのサプライズを計画していたようで、花束もすでに手配済みだったとか。

ホテルの人の協力もあって、最高の夜になったそうです。

 

方向オンチのせいで大事な予定に間に合わず

「俺がもともと方向オンチで、デートのときはスマホの地図が必須でした。

あるとき、彼女が行きたがっていた野外フェスがあって、県外で遠いけど一泊で行く予定を立てて。

が、その会場が山奥にあって、立て看板を見ながら運転するんだけど一向にたどり着かない。

どこかで道を間違えたみたいで、引き返してはまた進むのを繰り返していたら、彼女が見たがっていたアーティストの時間に間に合わず……。

彼女から、冷たい声で『もう帰ろうよ』ってポツンと言われたのがつらかったです。

不機嫌になってくれたほうがまだマシでした……」(35歳/公務員)

 

★ 思い出したくないエピソードでは、男性のこんな苦い記憶も。

あらかじめ道を把握できていたら良かったけれど、山奥なので行ってみないとわからないのが現状だったそうです。

彼氏が方向オンチだとわかっているとはいえ、見たかったライブを逃すのは確かにガッカリ。

気まずい空気でお泊りしたそうですが、彼女の笑顔はなかったとか……。

 

レストランで苦手な食材を食べたところまさかの…… 次ページ

じんましんが出て大変なことに

「私のせいなんだけど、二度と思い出したくないデートがあります。

気になっていた男性から初めてデートに誘われて、有頂天になっていました。

連れていってくれたレストランはちょっと高めのイタリアンで、前菜で出されたお皿にカルパッチョがありました。

生魚は苦手なんだけど、せっかく連れてきてもらったんだし、と無理して食べたらその後どんどん体がかゆくなってきて。

我慢していたら、男性が私の顔を見て『大丈夫!?』って慌てて店員さんを呼びました。

トイレに行ったら、首から大量のじんましんが出ていて、肘も背中も真っ赤。

当然食事どころではなくなって、そのままお会計もせず家に帰されました。

『病院行こうか?』って言ってくれたけど、そこまでお世話になるのは恥ずかしくて……。

男性に合わせる顔もなく、それきりになりましたね」(37歳/教員)

 

★ せっかくいい雰囲気なのに、自分の好き嫌いで男性をがっかりさせるのが怖いのはわかります。

でも、本当に体が受け付けないものは、無理して食べてもその後が大変なことに。

男性にとっても、ある意味忘れられない一夜になってかもしれません……。

 

旅行先で告白されて

「よくある”友達以上恋人未満”みたいな感じで仲のいい男友達がいました。

お互いにいい年なんだし、軽い気持ちで付き合ってみるのもいいかなと思ったのですが、彼のほうが線を引いていて。

あるとき、好きなイベントが県外であって、ふたりで行くことになりました。

日帰りは難しいから一泊しないといけないけれど、普通に『シングルでふたつ予約したから』って言われて、こんなときに距離があるのを感じてしまって寂しく思いましたね。

でも、イベントは楽しくて大満足でホテルに戻ってきたとき、『ちょっとお酒でも飲もう』ってバーに誘われて、いい気分で向かいました。

そうしたら、乾杯の後で彼から

『ずっと好きだった。彼女になってほしい』

って告白されて……。

考えてもいないタイミングだったので彼の真面目な顔をまじまじと見てしまって、気がつけば涙が出ていました。

その夜は私の部屋が無駄になったけど、本当に幸せな思い出です」(39歳/自営業)

 

★ まだ交際が始まったばかりのこちらのふたり。男性は

「本当は旅行に行く前に言いたかったけど、断られたらイベントもふたりで参加できなくなるのが怖かった」

そうです。

笑顔で楽しむ彼女を見て、我慢できずに告白したのだとか。

仲がいいと、気持ちを打ち明けるタイミングも難しくなりますが、いいきっかけがあって良かったなと思います。

思いがけないシチュエーションでの告白は、ふたりにとっても幸せな思い出ですね。

 

 

デートでのハプニングは、そのせいで恋心が冷めたり逆に愛情が高まったり、ふたりの運命を左右するもの。

思わぬ失態で恥ずかしい思いをしたとしても、それを乗り越えられるかどうかで今後が決まります。

ふたりの絆が深くなるようなハプニングなら、大歓迎ですね。


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この記事のライター

OTONA SALONE|オトナサローネ

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