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赤ちゃんの寝かしつけに効果的な4つの習慣&5つの方法

目次

「夜遅くまで寝てくれない」「途中ですぐに起きてしまう」……育児中のママが悩むことの多い、赤ちゃんの睡眠。毎日寝かしつけを頑張ってみてもぐずられるばかりで心が折れそうになってしまっているママも多いのではないでしょうか。今回は、赤ちゃんの寝かしつけの際に知っておきたい情報をご紹介します。

赤ちゃんがまとまって寝ないのはなぜ?

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赤ちゃんは、夜でもすぐに起きてしまうことが多いですよね。なかなか長時間まとまって寝ない赤ちゃんに、「赤ちゃんは昼も夜も関係ないの!?」と感じるママもいるのではないでしょうか?まずは、赤ちゃんがまとまって寝ない理由について説明します。

睡眠リズムが整っていない

人が普段、夜に起きて朝に寝るということが自然にできるようになっているのは、「体内時計」によって睡眠リズムが整っているからです。しかし、生後間もない赤ちゃんは、この体内時計がまだうまく働いていない状態です。そのため睡眠リズムもまだ整っていないということになるのです。

眠りが浅い

赤ちゃんの眠りは、大人と比べて浅いのが特徴です。大人の場合、深い眠りであるノンレム睡眠と浅い眠りであるレム睡眠を90分周期で繰り返していますが、新生児の場合は40分〜50分周期と短いのです。生後3カ月頃になると50分〜60分周期となります。つまり、赤ちゃんのうちは眠りの浅い頻度がそれだけ高いということです。1歳半までは、レム睡眠が全体の眠りの50%を占めた状態となっているのです。

睡眠ホルモンの関係

毎朝バラバラの時間帯に起きる状況が続いていると、睡眠ホルモンとも呼ばれるメラトニンの分泌するタイミングがずれてしまい、夜に寝つけなくなることがあります。

メラトニンは脳の松果(しょうか)体という所から分泌されるもので、体内時計に働きかけて自然に眠れるようになる作用があります。メラトニンが最も分泌されるのは、朝に太陽の光を浴びてから14〜16時間後。つまり、7時に起きて太陽を浴びると、21時〜23時に分泌のピークを迎えて眠りやすくなるということです。

赤ちゃんが寝つきやすくする4つの習慣

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赤ちゃんが夜に寝つきやすくするためには、まず生活環境の見直すところから始めましょう。どこかを改善すれば、暗くなったら自然にウトウトし始めるようになるかも?次は、赤ちゃんが夜に寝つきやすくなる生活上の工夫についてご紹介します。

しっかり遊ばせる

赤ちゃんが寝つきやすくなるかどうかは、実は日中の生活が関係しています。それは、日中にしっかりと遊んで体力を消耗しているかどうかということ。さらに言えば、外へお散歩に出かけたり、身体を動かして一緒に遊んだりすることで、脳も身体も疲れた状態になっているかどうかです。

脳と身体をしっかり使ってどちらも疲れていれば、寝かしつけに根気をつめなくても赤ちゃんはすっと眠りに入っていきます。寝かしつけの方法に悩む前に、まずは日中しっかり遊ぶことで脳と身体を刺激するように心がけることが大切です。

食生活のリズムを整える

日頃の食生活のリズムも、赤ちゃんがしっかりと眠れるようにために重要なことのひとつ。授乳または離乳食を、できるだけ決まった時間にとるようにすることが大切なのです。

だらだら飲みが続くような状況やおやつを不規則に食べたりする生活習慣は、内臓の働きに影響してきます。そのため、思うように寝つきにくくなってしまうのです。そのほかにも、眠い時間と空腹の時間が重なる状態も、なかなか眠りにつくことができずにぐずる原因になるので注意してあげましょう。

1日の睡眠のバランスを見直す

赤ちゃんがぐっすりと寝つけるかは、赤ちゃんの1日の睡眠バランスも影響しています。

長時間まとまって眠れるような月齢であるにも関わらず、夜なかなか寝ようとしない場合には、日中の睡眠の取り方に問題があるかもしれません。たとえば、朝起きる時間が遅すぎたり、お昼寝の時間が長すぎたりしていませんか。1日の睡眠のバランスを見直してみましょう。

夜スムーズに寝かしつけをさせるためには、まず朝起きる時間を決めること。起きる時間になったらカーテンを開けるなどして朝日を浴びるという習慣をつけることによって、睡眠のリズムも安定してきます。

眠りやすい環境を作る

生活リズムを見直していくことも大切ですが、実際に寝る際の環境を見直すのも同様に大切。赤ちゃんは、周囲の音や温度、明るさなどに反応しやすいため、少しのことでも睡眠の妨げになってしまい短時間で起きてしまうことがあります。

赤ちゃんが眠りやすくなる環境作りには、まず室内の温度や湿度、明るさ、音、赤ちゃんの服装、布団の状態をチェックします。自分ならどのような環境であれば眠りやすいかを考えてみながら調整していくぐらいで、あまり厳密にこだわる必要はありません。

ただし、赤ちゃんの服装と布団は特に気にしておきたいところです。たとえば、肌寒い時などには心配になってついつい厚着をさせてしまいがちですが、赤ちゃんは大人よりも体温が高く暑がりな傾向があるため、厚着はかえって寝苦しくなってしまいます。暖かくするならば、足元を。赤ちゃんは、下半身が冷えると寝付きにくいので、寒い時期は足元を中心に下半身を暖かめにしてあげましょう。

寝かしつけに効果的な5つの実践方法

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赤ちゃんが寝る時間になったら、寝かしつけを行いますよね。赤ちゃんがぐずることなくスムーズに寝てくれるには、どのような工夫を心がければ良いのでしょうか。次は、寝かしつけに効果的な方法についてご紹介します。

ママが添い寝をする

ママが寝たふりによる添い寝をすることによって赤ちゃんが寝つきやすくなります。赤ちゃんはママの眠った顔を見ることにより安心してか自分も眠くなり、そのまま眠りについてしまうことがあるのです。

赤ちゃんがママの顔を見ない時には、少し横向きにしてみて赤ちゃんの目線をママの顔に合わせるか、音をたてたりして赤ちゃんの目線が向くようにしてみます。赤ちゃんがママの顔を見ている時には、必ず目を閉じておきましょう。

また、赤ちゃんはママの肌や体温を感じることで、抱っこされている時のような安心感を得られるもの。添い寝の際には、できるだけ赤ちゃんに密着するように心がけるのもポイントです。また、断乳していない場合には添い乳をしてあげるのも効果があります。

タオルや毛布でくるむ

抱っこをしている間にぐっすり眠っているからと赤ちゃんを布団に移そうとしたら、とたんに起きてしまうなんてこと、よくありますよね。そんな時におすすめなのが、タオルや毛布で赤ちゃんをくるむ方法です。

布団に移した瞬間に赤ちゃんが起きてしまう原因として考えられるのは、ママの腕と布団の温度差や体勢の変化、モロー反射によってびっくりして起きてしまうなどといったことです。そのため、赤ちゃんをタオルや毛布でくるんでから布団に下ろすことで、赤ちゃんが温度差や体勢の変化などを感じなくなり、そのままぐっすりと眠れるようになるのです。

くるむ際には、赤ちゃんにタオルや毛布を適度に巻きつけることが大切です。巻きつけがきつすぎるとかえって寝苦しくなってしまいますが、ゆるすぎても今度は効果がなくなります。また、赤ちゃんの手足は曲がったままの状態にしておくこと。足をまっすぐにして固定すると、股関節の成長に良くないとされています。

抱っこの姿勢に近い体勢で寝かせる

抱っこした状態でならすぐ眠ってくれるのに……という場合には、いっそのこと赤ちゃんの姿勢を抱っこに近い状態にしてあげるのもおすすめ。

赤ちゃんを布団で寝かせた状態で、頭と足部分にタオルやクッションを置いたり、バスタオルや小さめの毛布などで輪を作って置いたりすることで、赤ちゃんが抱っこに近い姿勢になるようにします。この時、柔らかい素材のものには注意が必要。赤ちゃんが寝返りをした時に顔が沈み込んで窒息してしまう危険性があります。また、バスタオルや毛布が顔にかかることのないように気をつけてあげましょう。

安心するにおいをかがせる

赤ちゃんは、ママや母乳のにおいを感じることによって安心して眠ることがあります。まず、母乳を少しつけたタオルやガーゼハンカチなどを用意します。それらを、抱っこで寝かしつけている時には腕と赤ちゃんの頭の間にはさみ、布団で寝ている時には頭の下に敷きます。

ここで注意しておきたいのが、タオルやガーゼハンカチが赤ちゃんの顔にかぶってしまうことです。必ず頭の下に敷くようにするか、布団にしっかり巻きつけるようにしたり、赤ちゃんの顔にかからないように気をつけましょう。

また、湿った状態のタオルやガーゼは雑菌が発生しやすいので、衛生面にも気を使っておきたいところです。

歌を歌ってあげる

赤ちゃんは、ママの声や好きな音楽を聞くことで安心して眠くなることがあります。そこで、ママの声で歌を歌って聞かせてあげる方法を試してみましょう。

歌は、どんな曲でも良いですが、子守唄などできればゆっくりとした曲がおすすめ。とにかくイライラせずに心をリラックスさせた状態で歌うようにしましょう。歌だけでは眠れそうにない場合には、抱っこでそっとゆらゆらしたり背中を優しくトントンしてあげるのも良いでしょう。

歌いはじめは赤ちゃんも不思議がってなかなか寝つかないこともあるかもしれません。しかし、何度も繰り返しているうちに慣れてきて、歌を聞くとすぐに眠ってしまうこともあります。

寝かしつけで知っておきたい注意点

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赤ちゃんにも個人差があるほか、その日の体調や気分などによってスムーズに眠れる日とそうでない日があります。寝かしつけを頑張っていてもなかなか寝てくれない日もあるでしょう。次は、寝かしつけを行う日常の上で知っておきたいことについて説明します。

眠り方は赤ちゃんによって違う

赤ちゃんも、体質や性格に個人差があります。そのため、必要な睡眠時間や寝つきやすい方法などにも違いがあるものです。

赤ちゃんの中には、産まれてから一度もぐずることなく勝手に眠ってしまう子もいますし、抱っこされていても眠れるまで泣き続けてしまう子もいます。また、昼寝をしない赤ちゃんや起きる時間がやたら早い赤ちゃん、夕方から朝にかけてぐっすり眠ってしまう赤ちゃん、夜中に何度も起きてしまう赤ちゃんなど様々です。

それでも、赤ちゃんは自分が眠りたい時には眠ってしまうもの。参考書に書いてある目安や他の赤ちゃんと比べて寝る頻度に違いがあっても、心配する必要はありません。

イライラするのは逆効果に

早く寝てほしい時や寝かしつけを必死に頑張っている中で赤ちゃんがなかなか寝付いてくれない時、ついイライラしてしまうもの。しかし、そんなイライラした気持ちとは裏腹に、かえって激しくぐずられてしまうなんて事も多いですよね。

赤ちゃんは、ママがイライラすればするほど、寝てくれなかったり激しくぐずります。赤ちゃんは、寝かしつけてくれるママの表情の変化や寝かしつけ方の変化を感じ取っているのです。そのため、寝かしつけの時にはとにかく冷静になり、焦ったりイライラしないことが大切になってきます。

赤ちゃんによってはとにかく大泣きしないと寝られない子もいます。また、ママもなかなか寝ついてくれないと段々イライラしてしまうのが抑えられなくなってきますよね。時には、ママの気持ちの切り替えも大切です。寝かしつけることを諦めて、しばらく泣くことで体力を消耗してから寝ついてもらう方法もあります。

泣かせっぱなしに注意

どうしても寝つけない時にはある程度泣かせて疲れさせることも方法のひとつですが、あくまでも長時間の泣かせっぱなしには注意が必要です。泣いているところを何度も長時間ほったらかしにされてしまうと、赤ちゃんは次第に泣くことをやめてしまいます。これはサイレントベビーと呼ばれる状態で、泣かない分、精神的な負担を自分の中でどんどん溜め込んでしまっているのです。長い間の泣かせっぱなしには、気をつけましょう。

まとめ

赤ちゃんが寝つきやすくなるには、1日の生活リズムも重要になってきます。改善できる部分があったら見直してみてはいかがでしょうか。また、赤ちゃんを寝かしつける際にまず必要なのは、ママ自身が冷静になること。できるだけイライラしないで済むように、赤ちゃんに合った寝かしつけ方法を見つけて下さいね。


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この記事の著者

マイナビウーマン子育て

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