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履きやすさと動きやすさが人気のスニーカーを、かわいくおしゃれに脱色してみませんか? 方法はとっても簡単! 漂白剤に漬け置きするだけなんです。漬ける時間によって色味が変わってくるので、自分好みの仕上がりを楽しむことができますよ♪
・キャンバス地のスニーカー
・靴が入る大きさの容器
・液体タイプの塩素系漂白剤
・ビニール手袋
ぬるま湯にスニーカーを浸け、全体を濡らします。
画像のように水面から出ている部分がないよう、スニーカーが完全に浸かるまでぬるま湯を足してください。
一度容器の中からスニーカーを取り出します。
ぬるま湯2Lに対して液体タイプの塩素系漂白剤を25ml入れましょう。
塩素系漂白剤を取扱う際は必ずビニール手袋を着用してくださいね。
※分量はあくまで目安です。仕上がりのイメージに合わせて塩素系漂白剤の量を調整してください。
泡立たないように気をつけながら混ぜます。
液体の中に濡らしておいたスニーカーを漬けましょう。
このとき靴紐は抜いておいてくださいね。
色ムラを防ぐために、シワや折り目を伸ばして重なる部分がないようにします。
そのまま放置して1時間漬けましょう。
塩素系漂白剤が残らないようにしっかり洗って乾かします。
画像左が乾かす前、右が乾かした後のスニーカーです。
色が抜けてキレイなブラウンになっていますね♪
漬け置きする時間を変えるとどんどん薄いブラウンになっていきます。
画像のスニーカーは左から1時間、3時間、10時間、12時間漬け置きしたものです。
重なる部分がないようにしっかりとシワを伸ばします。
スニーカーの中にタオルを詰めると、色ムラを抑えることができますよ◎
あとは新品のスニーカーと同じように漬け置きします。
画像の左が新品のスニーカーを漬け置きしたもの、右が中古のスニーカーを漬け置きしたものです。
中古のスニーカーのほうが色落ちが強く、色ムラも味わいのひとつに♪
・靴紐は抜きましょう。
・シワや折り目を伸ばして漬けると色ムラを防ぐことができます。
・靴のかかと部分や歩くときにできる甲のシワは、ムラになりやすい部分なので特によく伸ばしましょう。
・すでに何回か履いている靴を脱色する場合には、靴の中にタオルや布を詰めて生地が張るようにするとうまくいきます。
・重なっている部分も色ムラの原因になるので、重なる部分がないように気をつけましょう。 特に靴のベロと内側が重なっていることが多い部分です。
・動画では水2Lに対して漂白剤25mlで脱色していますが、濃度が濃くなるほど早く色が抜けます。
・濡れていると色が濃く見えるので、脱色の程度が見たい場合は一度洗い、ドライヤーで一部を乾かして見るのがおすすめです◎
※作業は必ず手袋を着用しておこなってください。
※一連の作業は、お子さまの手の届かないところでおこなってください。
漬けるスニーカーの色や漬け置き時間を工夫して、自分好みのおしゃれな脱色スニーカーを作ってみてくださいね♪
ライター:あだちあやか
この記事のライター
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