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モノを減らすだけじゃない!すっきり生活のための小さく暮らす工夫

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整理収納コンサルタントの須藤昌子です。

私は、面倒くさがりで、出来るだけ自分のための時間を作ろうと、日々いろいろな工夫をしています。

お部屋が狭いと窮屈に感じて、気持ちもやりたいことも制限されてしまう。そんな気持ちにもなりがちなので、狭い部屋も広く使えるように、小さな収納も大きく使えるようにと、試行錯誤を重ねています。

少しずつ工夫をすることで、持ち物が減り、スペースが生まれ、使いやすさもアップする。そして、身軽になって、心も軽くなってきました。我が家ではどんな工夫をしたのか?を今日は紹介します。

 

小さく暮らす工夫


【シンプルな機能のものを選ぶ】


壊れてしまった掃除機を買い替えて、この小さめの掃除機を買いました。

今や家電には魅力的な言葉が連なった品物がたくさんあります。

排気がクリーン。吸引力がすごい。ゴミ捨てが楽。

でも、それらすべてが本当に自分のおうちで必要か?というと、そうでもないものもあります。

我が家は基本的にフローリング部分が多い。カーペットを敷き詰めているおうちに比べても、そんなに吸引力を求める必要はないのです。

ゴミ捨ても、簡単なものとそうでないもの。

どれくらいの違いがあるかといえば、それほど大差はないものもあります。

だから、自分のおうちに合わせた物の選択することで、安価な買い物になることもありますし、シンプル家電を選んだ方が壊れにくいかもしれません。

たくさんの機能がついていると「お得感」がありますが、色々な機能があっても、よく使うのは、今まで使っていた「普通の機能」であることも多い気がします。

そんなことに気を付けて掃除機を選んだら、色は好みの「白」、パワーは「普通」のモノで大丈夫になったので、小さいサイズのものを購入することが出来ました。すると、重さも軽くて、収納もコンパクトに済むようになりました。

 

【家具を減らす】


ずっと使ってきたドレッサーは、子供が生まれてから使わないものになってしまったので手放しました。

FAX台を兼ねた家具も、FAXを使う機会も減ったので、FAX自体をやめたことと一緒に手放しました。

どうして手放したか?というと理由は2つ。

①使わないものだから(使う頻度が少ない)

②収納用品は、不用品をため込むものだから

使わないものを置いておくことで、お部屋は狭くなり、収納用品にはモノが収納されていきます。たくさんのものを持つことで、自分が持っていることを忘れてしまうモノも出てきます。

そうなると、探し物をすることも多くなるでしょう。そして、時間もムダになり、ストレスもたまります。

だから、手放してしまいました。

すると、お部屋はすっきりとして、掃除も楽になり、お部屋を広く使うことが出来るようになりました。

 

【衣類を減らす】


衣類は、無意識でいるとどんどん増えてしまうモノ。だから、1枚手に入れたら1枚手放す、そんなルールを作っています。また、少し値段が高いものであっても、納得するモノ選びをするようにしています。

以前の私がよくやってしまっていたこと。高いものはちょっと勇気がいるから、間に合わせで似た安いものを買う。すると、高いものを買うより安く済んだからもう一枚何か買おう!という気持ちになってしまうのです。そうなるのは、自分の中での納得感がないためだと思います。

きっと、少し高くても買っていたならば、1枚買ったことで満足感を得ることが出来て、さらにもう1枚という気持ちにはならなかったはず。

だから、自分が納得するものを買うようにすることで、衣類が増えないようなモノの買い方をしようと思っています。

 

【食器を厳選する】


食器も衣類も、壊れたり、破れたり、「もう使えない」と納得しないと手放す気になれないモノ。でも、スペースには限りがあって、使うことが出来るものの数も限られています。だから、日常的に使う物、使える物の数に減らしておくことが、使いやすさにもつながっていきます。

使いやすいもの・料理の種類を選ばない万能なモノ・重ねやすい・扱いやすい、そんなものを基本的に家族の人数分残しておけば困りません。お客様がいらしたときのために、2~3枚予備があれば大丈夫。持っている食器を上手に使うことでそんなにたくさんのものを持っている必要はありません。


モノの選び方ひとつでも、おうちのスペースは変わってきます。「片付けよう」と思うと、モノを減らすことに注目してしまいますが、小さなモノ選びをすることでも、おうちのスペースは変わってきます。

機能的で、それぞれの家庭にあったモノ選びや使える数だけという考え方ができると、何だか毎日の生活が洗練されたものに感じてきます。

 

MAKOさんのインテリアをもっと見たい方はこちら

 


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この記事のライター

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