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食卓を整えることは、毎日の暮らしを心地よくしてくれます。料理をじっくり作る、便利なキッチングッズや家電を購入する、と、いろいろ方法はありますが、まずは小さな一歩を踏み出して。食器をひとつ、自分のセンスで選んだ納得いくものにしてみませんか。沖縄で見つけた、素敵な器をご紹介します。もしかしたら、日常を幸せに導くヒントが見つかるかもしれません。
■お茶碗は自分専用がほっとします
【予約】室生窯/4寸マカイ
陶芸家、谷口室生さんが沖縄の読谷村に開窯した「室生窯」で生み出す作品。沖縄の伝統的な陶器であるやちむんをベースに谷口さんならではのモダンな感性で作られた器は、あたたかみがあり現代の暮らしにしっくりなじみます。
マカイとは、沖縄の言葉でお茶碗のこと。4寸マカイは、大きすぎず小さすぎず、男性でも女性でも使えるサイズ。絵付けはやちむん独特の技法を用いながらも、オリジナルの釉薬を使ってモダンkatu
ポップに。毎日使うから、自分専用のお気に入りが欲しいお茶碗。家族の分を、柄違いで持つのも素敵です。
■旬のおいしさを楽しみましょう
秋はそばがおいしい季節。旬の味覚をさらにおいしく食べるために、器を新調しませんか。予約販売の「室生窯」のそばちょこが届くのは11月中旬。ちょうど新そばが出そろった頃の予定です。
名前はそばちょこですが、幅広く使える器です。お茶やコーヒー、お酒などの飲み物を入れるのにもぴったり。デザートやおかずを入れる小鉢にもちょうどいいサイズで、食卓のアクセントになりそうです。
■休日はのんびりブランチもいいかも
のんびりゆったり過ごしたい休日。早起きは必要なし、たっぷり眠ってからブランチを用意してみて。存在感ある7寸皿は、休日のワンプレートごはんにちょうどいい大きさ。ぽってりとした大らかな器は、食事をやさしくおいしく引き立ててくれます。おにぎりプレートからパンケーキまで、和食にも洋食にも合うデザイン。もちろん、パスタ皿やカレー皿としても、みんなのおかずを盛る大皿としても、幅広く活躍してくれそうです。
素敵な器で食卓が居心地よく整うこと。旬をおいしく味わうこと。休日にのんびりいただくブランチ。食卓のできごとは、気持ちにゆとりをもたらします。伝統のぬくもりとモダンなセンスを兼備した器が、一日一日を豊かなものにしてくれるはずです。
text=リンネル公式通販「クラリネ」
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