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「ちこ」じゃない!「知己」の読みは?大人も誤読しがちな漢字10選

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目次

読めるには読めるけど、かなり不安~。こっそり答えをググっちゃう。そんな、小学生の時に習ったはずなのに、読み方を忘れている人が多い漢字を集めてみました。

 

 

1・蝉時雨

答え

解説

時雨とは、主に秋から冬にかけて起こる、一時的に降ったり止んだりする雨のこと。初冬の季語として使われます。例文で使った「蝉時雨」はそんな「時雨」のように蝉の声が鳴り響く様子を表した言葉です。「じう」とも読みますが、「蝉」が付いた場合は「せみしぐれ」です。この場合の季語は、蝉なので夏です。

 

 

2・仏壇にいただいた物を供える

答え

解説

信仰対象に捧げることを「供える」と言います。準備をする意味の「備える」とは意味が違います。その関係で漢字も違いますので、区別して覚えるように小学校で習ったはずです。忘れてしまっている人は覚え直しましょう。仏壇に何かを「備える」のは、あまりありえません。

 

 

3・彼とは十年来の知己です。

答え

解説

自分のことを知っている人のことを「知己」といいます。では「知人」とはどう違うかというと、「知己」には、敬意が出る感じがするという点です。「自分のことを知ってくださっている」というようなニュアンスです。「幼なじみ」「知り合い」とはちょっと違う改まった表現です。

 

 

4・この小さい鍋は本当に重宝だ。

答え

解説

「ちょうほう」と読む場合は「便利で役に立つこと」という意味です。宝物という場合には「じゅうほう」と読みます。喜んで使うことを「重宝(ちょうほう)がる」というように言います。

 

 

5・都度確認してください。

答え

解説

そのたびに、そのたびごと、という意味です。「いつも」「つねに」というより「毎回」というニュアンスが強いです。

 

 

6・納屋にしまう。

答え

解説

都会では、納屋がある家はそうそうないかもしれません。ずっとマンション住まいだった人には想像できないかもしれませんね。特に、農家で、農作物や農機具などを収納しておく小屋を「納屋」と呼びます。

 

 

7・平生気にならないものも、緊張している時には気に障る。

答え

解説

普段、いつも、という意味です。平常時というと意味が近いかもしれません。ちなみに、山口県にある「平生町」は「ひらおちょう」と読みます。

 

 

8・今日は朗らかに晴れている。

答え

解説

パーッと晴れたような様子、曇りなく晴れやかな様子に使います。空にも使いますし、そのように気持ちや表情が明るい時にも使います。素敵な言葉ですので、是非使ってみましょう。

 

 

9・あの先生は、広く門戸を開かないことで有名。

答え

解説

家の門や戸、出入り口という意味があります。例文のように使う場合は「一家」や「一派」の門のことを差し、人を受け入れる、弟子を入れるような場合は「門戸を開く」といい、逆の場合は「門戸を閉ざす」と使います。

 

 

10・あの日から行方が分からない。

答え

解説

「いきかた」なんて読まないでくださいね。「行方不明(ゆくえふめい)」の「ゆくえ」です。

 

どうでしたか? オトナのみなさんは全問正解できましたよね? 間違えてしまったものは、この機会にサクッと覚えてしまいましょうね。


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この記事のライター

OTONA SALONE|オトナサローネ

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