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産後の便秘、簡単にケアしたい! すぐにできる3選【産後の不調 #2】

目次

産後は、体のさまざまなところに不調が出てしまいがち。なかでも便秘は多くのママが悩まされているようです。今回も、漢方美容家で美のスペシャリストである「余慶」さんに便秘対策について聞いてみました。

この記事を執筆した専門家

美容コンサルタント&韓方(はんばん)薬膳料理専門家 余慶尚美さん セラピストとしてリンパドレナージュサロン「Flow」を主宰後、美容コンサルタントとして活躍中。韓国にて、日本人初の「大韓薬膳料理専門家」として認定され、 2017年8月には、薬膳おやつ「補巡排(ほじゅんはい)なつめチップス」をプロデュース、新しい東洋のスーパーフードとして大きな注目を集めている。 https://ameblo.jp/yokeinaoko/

産後、ママの悩みあるある CASE.2

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便秘が続くと、悪循環!?

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便秘、辛いですよね…。便秘になると消化機能が下がり、食べた物をしっかりと栄養に変えることができません。授乳中のママは赤ちゃんのためにも、かなりお疲れモードの自分のためにも便秘を解消して消化機能を回復させ、元気の素を作ることが大切です。また便秘の状態が続くと、妊娠中に増えた体重や体型戻しにも時間がかかってしまうと考えられています。

今回は、そのような悪循環を作らないためのケア法をご紹介します。

腹式呼吸

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まずは大きく腹式呼吸をし、大腸の動きを刺激していきます。横隔膜を上下に動かすことで、腸の動きを刺激し、便のスムーズな排泄にとても効果的です。できるならば、下腹部を意識しながら「肛門をすぼめ、開く」をくりかえしましょう。

お腹のリンパドレナージュ

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リンパドレナージュとは「リンパ排出法」という意味。排泄機能の大きな役割を果たしているリンパの流れを良くして、デトックスしていこうというマッサージ法です。

リンパはカラダの「末端」から徐々に集められ、下半身なら『そけい(パンティライン)』部分、上半身ならワキの下など、それぞれの大きなリンパ節を通り、最終的には「両鎖骨下の静脈」と合流します。

基本的な『全身のリンパドレナージュ(リンパ排出法)』のやり方は、最終の出口、両鎖骨下リンパ節にまずはアプローチし、そこから近い場所から『ドレナージュ(排出)』を行います。つまり、出口に近いところから流すことで全体の巡りをスムーズにしてあげます。

マッサージ方法

食べたものは24~72時間かけ食道、胃、小腸、大腸、肛門とカラダの外に排出されます。これを高速道路に置き換えてみましょう。高速道路の「最終出口」がつまると「途中」をいくら流しても結局のところはつまっちゃうというように、肛門に近いところ「出口」ケアこそが、スムーズな排泄には大切。

つまり、肛門の手前である左下腹部(S字結腸)から刺激していきましょう。よく腸の動きに合わせて“時計周りに”マッサージというのは聞いたことがあるかと思いますが、この基本は変わらず、ただ、刺激する準番が出口(肛門)に近いところから反時計周りにするということだけです。刺激を与える順番は反時計周りでも、必ず力を入れる方向は腸の動きに順行に圧をかけていきます。

親指以外の指で強く圧を腸の動きに合わせてかけ、一ヵ所を3回くらい繰り返します。こちらを①~⑧まで1回行ったら、今度は、⑧から①へと通常に大きく円を描くように、お腹に圧をかけながら一気に擦ってみてください。

大腸を正しく刺激したいならば、おへそ周りをマッサージするのではなく、わき腹に近いところから大きい円をイメージしてやってみてくださいね。

お尻を温める

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お尻といっても、尾てい骨あたりにある仙骨辺りを温めるのも便秘解消には効果的です。尾てい骨あたりは、ちょうどお尻の割れ目のはじまりから腰のあたり一帯を指すと思っていただいて構いません。仙骨あたりには、内臓神経が集中しており、昔から「冷えには仙骨にお灸」言われるように血流改善には大事なところです。血流改善によってお腹が温まり、便の排泄がスムーズになります。

仙骨からは骨盤内蔵神経という副交感神経がお腹中にめぐらされており、内臓機能を促進し、全身の血流改善に密接に関わっています。東洋医学的にも、仙骨の上には、代謝、婦人科系を司るところと言われているので、仙骨周りの筋肉をほぐしたり、お風呂にじっくり入って温めたり、また、カイロなどで温めるのも便秘解消にはいいでしょう。

今回ご紹介した3つのケア法はどれも簡単なものです。ぜひ、お気軽に試してみてくださいね。

(余慶尚美)


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この記事の著者

マイナビウーマン子育て

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