アプリでmichillが
もっと便利に

無料ダウンロード
ログイン・会員登録すると好きな記事をお気に入り登録できます

結婚前提だった男が萎えた!40代独女が発した「親の介護」にまつわるセリフ3選

/

他のおすすめ記事を読む
この付録ローソンさんにしかないって…反則でしょ!大人がガンガン使える!高機能黒バッグ

目次

 

交際初期には「結婚前提」で考えていても、お付き合いを重ねていくなかで「やっぱり、この人との結婚はナイな」となるケースも少なくありません。

最初はラブラブでも、時間の経過とともに気持ちが変わってしまうのは、そこまで珍しくもないお話だけれど、心変わりの発端が自分の発言にあったらショック!

魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが、40代になると現実味を帯びてくる人も多い“介護”にまつわる発言から、そんな心変わりを招いたシーンに迫ります。

 

結婚前提だったけど…一発アウト!を招いた40代女性の発言1:「お金をかければいい」

 

「友人が親の介護を始めたという世間話からの流れで、当時付き合っていた彼女から『介護は、お金をかければいいじゃん』と言われ、妙に印象に残っています。

確かに、介護はお金をかければ負担は減るんだろうけど、まだ結婚の話が出る前の段階で、さらには単なる世間話レベルで“お金”って唐突に出てきたのが、生々しいなって思ってしまいました。

僕が理想主義者なのかもしれませんが、介護って愛だと思うので、いきなり“お金”って言われたのがショックで、その子はそもそも介護に労力を使いたくないって人で、僕とは価値観が違うのかもなって感じた瞬間でしたね。

その子と結婚しても、将来的に親の介護で意見が衝突しそうな予感がし、別れて正解だったと思っています」(44歳男性/教育)

 

介護の話に限らず、具体的な話が出ているわけではない段階で、妙に生々しい話を出してしまうと、萎える男性もいるのは確か。

相手の男性が夢見がちなタイプであるほど、女性の発言が現実論だったとしても、そこから“価値観の相違”という大きなテーマに発展し、最終的に別れてしまう展開にもなりやすいのかもしれません。

 

 

結婚前提だったけど…一発アウト!を招いた40代女性の発言2:「近居以外、ムリだから」

 

「結婚を考えていた恋人と、なにげなく将来の話になったときのことです。

将来的に介護って話になれば、自分の親にせよ、相手の親にせよ、同居もやむなしかな……って僕は思っていたのですが、そのときの彼女は『あ、私は絶対に同居とかムリだから。せめて近居までかな』とクールな顔で言い放ったのには、驚きました。

バリキャリタイプの子でしたから、仕事優先にしたいって気持ちからだったのかもしれないけど、そこまでバシッと言い切られてしまうと、話し合いの余地もなさそうな感じがしましたね。

目の前に介護問題があるわけじゃなかったけど、こういう女性と結婚しちゃうと、いざ介護が始まったときに揉めるのかなぁ……と思ったのもあって、結局、結婚には至りませんでした」(48歳男性/経営)

 

相手の親との将来的な距離感については「早めに考えを伝えたほうがいい」という考え方もありますよね。

しかし男性が「話し合いの余地なし」と判断するほど強い口調で伝えてしまうと、関係にヒビが入る引き金にも……。

 

 

 

結婚前提だったけど…一発アウト!を招いた40代女性の発言3:「次男だから、関係ないよね?」

 

「そろそろ結婚かなぁって漠然と思っていた彼女がいて、いろいろと将来について話すようになっていたんですが、親の介護の話題になったときに『あなたは次男だから、関係ないよね?』って言われて、ゲンナリしました。

確かに俺は次男だし、郷里には兄夫婦が住んでいますが、だからと言って介護とかになれば、協力し合うべきだと思うから“関係ない”ってことにはならないんじゃないかなと。

もともとちょっと打算的なところの見える子だったこともあり、この発言がその後も頭から離れず、なんとなく『本性見たり!』な気持ちになって、冷めちゃいました……」(44歳男性/IT)

 

「結婚するなら、長男以外と」と決めている女性も少なくはない実態もあるものの、不用意にその思いを言葉にしてしまうと、気分を害する男性もいるのは確か。

油断してしまったゆえのセリフかもしれませんが、この男性の心には悪残りしたようです。

 

親の介護にまつわる話は、年齢を重ねるごとに、恋人間でも話題にもなりがち。

そこで価値観の違いがわかって「結婚しないでよかった!」となるケースもゼロではありませんが、なにげなく発したフレーズのせいで、男性から誤解を招いた……となるのは残念すぎます。

将来の話だけに不確定要素も多いテーマですから、強い口調で断定的な話をするのは、よほどの場合でない限り、避けたほうが賢明なシーンも少なくないのかもしれません。


関連記事



この記事のライター

OTONA SALONE|オトナサローネ

ありがとうを贈るとライターさんの励みになります

トップへ戻る


ライフスタイルの人気ランキング

新着

カテゴリ

公式アカウント

ログイン・無料会員登録