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【医師監修】赤ちゃんのしゃっくり2大原因は? 簡単な止め方3選

目次

赤ちゃんのしゃっくりは可愛いらしいものですが、立て続けに出ると、いつまで出続けるのかと心配になってしまいますよね。「病気だったらどうしよう」なんて気になっているママも多いのではないでしょうか。「授乳やミルクのあげ方が悪いの?」「放置しても大丈夫?」など、赤ちゃんのしゃっくりでよくある悩みに答えます。

この記事の監修ドクター 向洋こどもクリニック梶梅 輝之先生 子どもの病気の診療や予防はもちろんのこと、心身の健全な発達を支援し、ご家族の皆様と子どもの成長をともに喜び合えるクリニックにして行きたいと考えています。 http://www.mndcc.jp/index.html

赤ちゃんのしゃっくりはなぜ出るの?原因はふたつ

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赤ちゃんはしゃっくりが出やすいので、基本的には心配することはありません。しゃっくりは、横隔膜が痙攣することで起こる生理現象です。赤ちゃんの横隔膜は未熟なので、ちょっとした刺激で簡単に痙攣します。その結果しゃっくりが出るので、赤ちゃんのしゃっくりの原因を知るためには、横隔膜が痙攣するきっかけを探らなくてはなりません。

母乳やミルクが赤ちゃんのしゃっくりの原因に

赤ちゃんのしゃっくりの原因のひとつは、母乳やミルクです。母乳やミルクを飲む際に空気も一緒に飲み込んでしまうことでしゃっくりが出たり、お腹いっぱいになって膨らんだ胃が横隔膜を圧迫してしゃっくりが出ることもあります。赤ちゃんの身体が成長し、横隔膜もしっかり形成されるようになれば、次第にしゃっくりの回数も減るはずです。

身体が冷えるとしゃっくりが出やすくなる

母乳やミルクを飲ませていないのにしゃっくりが出ている場合は、オムツが濡れている可能性があります。濡れたオムツで身体が冷え、身体が縮こまると、横隔膜も刺激されてしゃっくりが出やすくなります。敏感な赤ちゃんだとおしっこを1回する度にしゃくりが出ることも。とはいえ、いくらしゃっくりが出てもその都度オムツを交換するのは手間がかかりますし、オムツ代も膨れ上がってしまいます。また、頻繁にオムツを取り替えることで下半身が冷えてしまい、本末転倒になる可能性も否定できません。

いつまで放置してよい?

赤ちゃんのしゃっくりは自然現象のひとつです。連続してしゃっくりが出ても、2時間から3時間ぐらいは放置しておいて問題ありません。

今すぐできる、赤ちゃんのしゃっくりの止め方3つ

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ほとんどの赤ちゃんのしゃっくりは問題ない、と分かっても、あまりに連続して出ていると止めてあげたくなりますよね。すぐにできる止め方をご紹介するので、試してみて下さい。

げっぷをさせる

母乳やミルクのあとしゃっくりが続くようであれば空気を飲み込んでしまっている可能性があります。縦に抱っこして背中をさすり、げっぷをさせてあげると、しゃっくりも止まることがあります。

背中をただトントンする方法が意外に効く

赤ちゃんのしゃっくりが気になる時は、優しく背中をさすったり、トントンと軽く叩いて落ち着かせてあげて下さい。簡単な方法ですが、背中を撫でさすり、トントン叩くと、マッサージ効果があります。血の巡りが良くなり、体温が上昇して横隔膜の痙攣が止まることがあります。

お風呂で赤ちゃんのしゃっくりが止まる理由

赤ちゃんのしゃっくりがなかなか止まらない時、お風呂に入ってみましょう。身体が冷えると横隔膜が痙攣を起こしてしゃっくりの原因になるため、お風呂に入って温めることでしゃっくりが止まる可能性があります。もしお風呂に入る余裕がない時は、温めたタオルや湯たんぽを上腹部にあてる対策も有効です。ただし、暑い夏場はのぼせてしまうので、違う対策を行いましょう。

病気が原因のしゃっくりも?赤ちゃんが泣く時は要注意

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食べ物のせいで赤ちゃんがしゃっくりを連発

赤ちゃんのしゃっくりが気になる時、どのようなタイミングでしゃっくりが出ているのか観察して下さい。メモも役立ちます。授乳をきっかけでしゃっくりが出るのは自然な反応ですが、ごくまれに、ママが口にした食べ物、飲み物が合わなくてしゃっくりが出ることもあります。特定の飲食物を口にしたあとの授乳でしゃっくりが出やすい、と気づいたら、その食べ物、飲み物を控えるようにしましょう。成分が赤ちゃんの体質に合わず、しゃっくりが出ている可能性があります。

これまでの報告例では、大豆製品やピーナッツ、柑橘類、卵などの乳製品、小麦、カフェイン、チョコレートなどが原因になる確率が高いことが分かっています。

しゃっくりと大量のよだれが出る時は即受診を

もし赤ちゃんがしゃっくりをしながら苦しそうにしている時は、逆流性食道炎を引き起こしている疑いがあります。胃液が逆流し、食道にダメージが与えられてしまっている状態なので、専門医に診てもらう必要があります。

逆流性食道炎を発症している赤ちゃんは、しゃっくりと一緒によだれを大量に流すことが多く、吐き気を催し、実際に嘔吐することもあります。逆流性食道炎の他、多発性硬化症、感染症などが原因で病的なしゃっくりが出ることもありますが、赤ちゃんの機嫌が悪く、辛そうにしている時は病気が原因になっている可能性も考え、念のため受診しましょう。

薬の副作用で赤ちゃんにしゃっくりが出ることも

普段あまりしゃっくりが出ないのに、薬を飲んだあとにしゃっくりが出るようなら、副作用反応かも知れません。薬の量が多過ぎる時も、しゃっくりが出ることがあるので、服用量が適切かどうか確認して下さい。あまりにも苦しそうな時は念のため担当医に連絡し、指示を仰ぎましょう。

赤ちゃんのじんましん&しゃっくりはアレルギーの可能性

赤ちゃんにアレルギー反応が起きると、しゃっくりが出ることがあります。病的な原因がなくても赤ちゃんはしょっちゅうしゃっくりをするので、見分けるのが簡単ではありません。ただ、食事の最中や食後にしゃっくりが出やすく、じんましんや鼻水、咳も伴う時はアレルギー反応を起こしている可能性があります。気になる時は病院でアレルギーテストを受け、アレルゲンを特定しましょう。原因の食材を排除すれば、しゃっくりの回数も減らすことができます。

まとめ

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赤ちゃんのしゃっくりの原因はさまざまですが、多くは問題のないものです。赤ちゃんの身体は未発達なので、横隔膜がちょっとした刺激で痙攣し、しゃっくりの原因になります。ヒックヒックと連続する時は「いつまで出るの?」「なぜ?」と心配になりますが、授乳やミルク、身体の冷えでしゃっくりが出る時は生理現象なので放置しておいても問題ありません。ただ、ごくまれに病気の影響で出ることもあるので注意が必要です。しゃっくりしながら泣いているなど辛そうにしている時は、念のため病院で診てもらいましょう。


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この記事の著者

マイナビウーマン子育て

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